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何を食べてもダメだった私の、小さな再スタート

体調を整えるつもりでやっていた習慣が、
実はすべて逆効果だった——

そんな私が、
やっと自分の体と向き合い直した記録です。

「なんでこんなに不調が続くの?」と思っている人の、小さなヒントになるかもしれません。


■ はじまりに:小さな不調が、ずっと続いている

子供のときから、ずっとお腹の調子が悪かったが、
ここ一週間で特に調子が悪くなってきていた。


軽い不調だと思って放っていたら、
それが日常になり、

気づけばほぼ毎食後にお腹を下していた。


「そのうち良くなるだろう」と思っていても
一向に良くなる気配がなかった。



■ 試しては撃沈した“体にいいこと”

実は、いままで散々いろんな健康法を試しては
撃沈してきていた。


スパイスが整腸にいいと聞いて、
カレーを積極的に食べてみたこともあった。


実際、体調がそこまで悪くない時には、
スパイスカレーが効くと感じることもある。


私は今でもスパイスカレーが好きだ。


でも、極限まで消化力が落ちていると、
それすら身体が受け付けなかった。

「これもダメなの?」という感覚に、
正直ショックを受けた。



MCTオイルが良いと聞いて試してみたけれど、
私には合わなかったようで、
すぐにお腹の調子を崩してしまった。


腸に良いとされる
食物繊維パウダーも試してみたけれど、

こちらも刺激が強すぎたのか、
体調が安定しなかった。


さらに、「水を2ℓ飲むと良い」という
よくある健康法にも素直に従ってみた。


でも今思えば、
極限まで弱っていた私の胃腸には、
それがかえって刺激になっていたのかもしれない。


たくさん水を飲んだ直後にお腹を下し、

そのあと空っぽになった胃腸に
「食べなきゃ」という強い空腹感が押し寄せる——


そんな悪循環を、何度も繰り返していた。


そして、MCTオイルや食物繊維パウダーのようなアイテムには、
たいてい以下のような注意書きがある。

「お腹がゆるくなることがあります」

……わかってはいる。
でも、「じゃあ一体何を選べばいいの?」
という気持ちになっていた。



■ ぽか先生、登場。まずは白湯から整える

今度こそ体調を整えたい。

そう思った私は、ぽか先生を召喚して
相談してみることにした。

腸活サポートAI、ぽか先生

ぽか先生は、
今の自分の体の状態や食生活、
心の動きまでを整理してくれる、

私が個人用に調整している腸活サポートAIだ。


一通り、不調の経緯を共有したあと——
ぽか先生が提案してきたのは、
「ハニージンジャー白湯」だった。


白湯に少量の乾燥生姜パウダーと、
ほんの少しのはちみつを加えるだけ。


ぽか先生によれば、

生のすりおろし生姜には「ジンゲロール」が多く、
これは冷やす性質がある
ため、

冷えやすい私の体質には合わない可能性があるという。


その点、
加熱済みの生姜(パウダーや乾燥タイプ)には

「ショウガオール」が含まれ、
体を芯から温めてくれる
ので、むしろ◎とのこと。

実際に飲んでみると、刺激はないのに、
体が「ありがたい」と言っているような感覚があった。


「これならできる」
そう思えたことが、私にはとてもありがたかった。



■ 封印していた“梅醤番茶”の記憶がよみがえる

そして、ぽか先生との対話を続けていたある瞬間——
ふと、記憶の奥から浮かび上がってきたものがあった。


「あれ?私、昔“梅醤番茶”ってすすめられて、実際に試してたじゃん…!」


※ちなみに、梅醤番茶とは——
梅干しと醤油(または醤油麹)に、必要に応じて生姜を加え、
三年番茶などで割って飲む“昔ながらの養生飲料”
のこと。

胃腸を温めたり、冷えや疲れをケアしたりする目的で、
古くから用いられてきた民間の知恵
です。

※三年番茶とは——
茶葉を摘んでから、
茎ごと約3年間熟成・乾燥させたお茶のこと。

渋みやカフェインが少なく、
香ばしくまろやかな味わいが特徴
です。

長期熟成によって陰性(冷やす性質)が和らぎ、
体を内側から穏やかに温める「陽性の飲み物」として、
東洋医学やマクロビオティックでも重宝されています。

胃腸に負担をかけず、冷えを感じやすい人や
敏感な人でも安心して飲めるお茶
です。

以前、友人にすすめられて市販の梅醤ペーストを
何種類か取り寄せたことがある。

メーカーによって味がかなり違っていて、
その中で「これは美味しい!」と思えるものに出会えた瞬間もあった。


身体がすっと受け入れてくれる感覚があって、
「あ、これなら毎日続けられるかも」と思ったのを覚えている。


……けれど、価格が高くて
継続するにはお財布的に厳しかった。


自作も考えたけれど、
私は梅干しの食感があまり得意ではない。

市販品の多くは甘く加工されていて、
「昔ながらの梅干し」を探すのもひと苦労だった。


気づけば、自然と遠ざかり、
そのまま記憶の奥にしまい込んでいた。



■ 昔できなかったことに、今の自分で再挑戦

でも、今の自分なら
もう少し丁寧に向き合えるかもしれない。

そう思い、もう一度ぽか先生に相談してみた。

「昔ながらの、塩だけで漬けた梅干し(塩分15〜20%)が理想です」
「“梅醤は、しょっぱさが薬”なんです」


甘く加工された梅干し(はちみつ梅など)は、
腸が敏感な状態では負担になりやすく、
整腸効果や殺菌作用も期待しにくい
そうだ。


つまり、
私が「甘い梅では整わない」と感じたのは、
感覚だけではなく、ちゃんと理由があったということ。


そうして見つけたのが、
鬼梅という梅ペーストだった。


昔ながらの製法で作られた梅干しを、
一食分ずつペースト状にした小分けパック。


必要なときに必要な分だけ使えて、
味もしっかり酸っぱい。

そして、
身体が受け入れているという実感があった。


「これは飲める」「これは続けられる」
そう思えたことが、何より嬉しかった。



■ 「自分を大切にできている感覚」の積み重ね

梅醤番茶を作るときに使っているのは、
播磨園製茶の有機三年番茶

いろいろなメーカーのものを試してみたけれど、
結局ここが一番しっくりきた。


味がまろやかで、クセがなく、

それでいて身体にちゃんと
染み込んでくる感じがある。


他社の番茶を試したこともあったけれど、

「飲めるけど続かない」
「なんとなく味に違和感がある」

そんなふうに感じてしまって、
結局播磨園に戻ってきた。


私にとっては、
「やっと安心して飲める番茶を見つけた」という
実感があった
場所。


これもまた、「良さそうなもの」ではなく、
「合うもの」を選べた結果だったと思う。


ちなみに私は貧乏性なので、
ティーバッグは3回くらい淹れ直す。


外出時も水筒にティーバッグを入れて持ち歩いて、
温かいお茶がいつでも飲めるように
した。


コンビニで冷たい飲み物を買ってお腹を冷やすより、
自分が安心して飲めるものを、自分で用意しておく。

それだけで、「自分を大切にできている感覚」
少しずつ積み上がっていった。



【ぽか先生おすすめ:梅醤湯の使い方メモ】

腸が敏感なとき、冷えがつらいとき、
なんとなく調子が整わない朝に。


ぽか先生からのレクチャーをもとに、
私も日々取り入れているレシピです。


◾️基本の“梅醤湯”

  1. 梅ペースト 小さじ1/2〜1

  2. 醤油 小さじ1/2〜1(濃さは体調や好みで調整OK)

  3. 白湯 150〜200mlを注ぐ

  4. よく混ぜて、少しずつゆっくりすする

→ 胃腸に染みわたる、まさに和のポカリ!


◾️応用アレンジ

  • 生姜パウダー or すりおろし生姜 少々
     → 温め力UP!

  • 三年番茶で割る
     → 香ばしくて深い味わいに

  • 葛粉を少し加えてとろみをつける
     → 下痢時の“腸の鎮静ドリンク”としても使える



※私はこのレシピを、

特に「何も食べたくないけど何か入れたい朝」や、
「お腹の調子が整ってきたタイミングのリスタート」

取り入れようと思っています。



■ おわりに:選べたことが、再スタートのはじまり

これは、特別な治療や劇的な改善の話ではない。

でも、「今の自分にとってちょうどよかったもの」を選んで、
ちゃんと続けられる形を見つけたという、
小さな再スタートの記録です。


そしてぽか先生との対話を通じて、
もうひとつ深い気づきがあった。


どうやら私の“冷えやすさ”は、体質だけでなく、
「常に緊張して生きていた過去の名残かもしれない」ということ。


もしかすると身体はずっと、
“温まること=危険”と感じていたのかもしれない。


そんな身体が今、
「温まってもいいかも」「少し緩んでも平気かも」と感じはじめている。


それだけで、私にとっては
すごく大きなことだった。

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