管理職になって気づいた“思ってたのと違う"現実
おはようございます。ponです。
最近、暑くなってきましたね。
みなさん、体調に気をつけて、無理せずに働いてください!
今日は、管理職になってから気づいた理想と現実のギャップについてです。
管理職になれる人は、たぶんこれまで一生懸命に、頑張ってきた方々だと思います。
これで「報われる」と思う前に、管理職を経験した私の経験をお伝えできればと思います。
「昇進すれば報われる」と思ってた
「もっと頑張れば、いつか自分も昇進して給料も上がる。
裁量も増えて、人望もついて、キャリアも開けていくはず——。」
かつての私は、そんなふうに管理職というポジションに希望を抱いていました。
でも実際にその肩書きを手に入れてから、見えてきた現実は…思っていたのとだいぶ違ったんです。
同じように「管理職になれば何かが変わる」と信じている方にこそ、伝えたいことがあります。
給料は増える。でも“増えた責任”の方が重い
昇進した月の給料明細を見た瞬間、「うーん、ちょっと増えた…かな?」と思いました。
しかし、その後にやってきたのは、予想以上の責任とプレッシャー。
部下のミスに対してフォローしたり、
休日に発生したトラブルに緊急の対応したり、
部署全体の数字に責任を負わされたり。
「これ、時給にしたらむしろ下がってないか…?」
そんな気持ちになったのを、今でも覚えています。
決定権があるようで”ない”
管理職=自分の裁量で動ける、と思っていました。
でも実際には、上司の意向と部下の要望の板挟みになることばかり。
たとえば、自分の判断で進めた提案が上司の何気ない意見でひっくり返されたとき、やり直すのは、いつだって私です。
私の意見は何も通らず、上司の言われるがまま…
理想としていた「自由に判断できる立場」と、現実の「調整と根回しの連続」。
このギャップに苦しむことも少なくありません。
人望は自然とつくと思っていたけど、そうでもなかった
「出世すれば、自然と人望がついてくる」
「頑張りが認められて、尊敬されるかも」
そんな淡い期待が、正直ありました。(お恥ずかしい限りです)
でも現実は、昇進したからといって態度が変わる人はほとんどいません。
むしろ「〇〇さんは〇〇さんだよね」と、以前と変わらぬ距離感で接され続けます。(特に年上部下の方々…)
地位で得られる人望は、幻想にすぎない。
そう気づけたことは、逆に自分の働き方を見つめ直す大きなきっかけになりました。
試されるのは「能力」より「耐久力」
管理職は、自分の専門性を活かす仕事ではないと気づきました。
むしろ、不得意なことにも全方位で対応する柔軟性が求められます。
自分で手を動かすより、周りにやってもらう環境を整えたり、
見えないところでトラブルを防ぐために奔走したり。
「やればできる」じゃなくて「やらなきゃいけないからやる」
その連続に、自分の限界を何度も見せられるのが管理職のリアルです。
キャリアアップだと思ったら“動けなくなった”
係長→課長→部長…と、管理職のキャリアパスは一本線で描かれていると思っていました。
でも、現実には…
上のポストが空かない
昇進しても責任だけが増える
社内政治の比重が大きくなる
結果として「ここからどう進めばいいのか分からない」状態に。
思っていた“キャリアアップ”が、実は“身動きの取れない袋小路”だった。
そんな気づきもありました。
それでも、得られるものもある
管理職になったからこそ得た視点も、確かにあります。
「出世=幸福」じゃないことに気がついた
コミュニケーションの大切さを知った
自分の働き方を見直すキッカケになった
期待していた形とは違ったけれど、
“思ってたのと違う”現実が、自分を大きく成長させてくれたのは間違いありません。
おわりに|「期待」を手放すと、ラクになる
この記事で伝えたかったのは、
「管理職になるな」という否定ではありません。
ただ、過剰な期待を抱いていると、そのギャップに苦しむ可能性が高い。
管理職になってからが、本当のスタートなんです。
「じゃあ、自分はどう働きたいのか?」
その問いに向き合えるようになったとき、管理職という立場が意味を持ちはじめました。
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