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生成AIが出してきた、間違い・事実誤認。その生成AIの発達は速く目覚ましく充実しているようで、現時点ではまだまだ、発展途上だった。

 先ほど投稿した、ヤクルトスワローズ・大杉勝男選手(当時)についての記事

 数日前、投稿前に念のため、自分で一旦書いた文章に事実誤認や間違い・誤解を招く箇所がないかのチェックの目的で、次の依頼文と共にその投稿文章案を、生成AIの一つであるGoogleのGeminiに入れてみたんです。(Proモード使用)

以下の文章を、noteに投稿しようとしています。

この文章の事実関係のチェック、並びに、全体的なご意見をお願いします。

また、この記事のアイキャッチ画像、そして、文中や文末のどこかに画像を入れた方が良いところがあればその画像、またはそれを作るためのプロンプトのどちらかを作ってください。

(題名)
かつて、日本プロ野球『ヤクルトスワローズ』に、大杉勝男さんというもの凄い選手が居たんだ…ってことを、不意に昨日の夜思い出してしまった。

(本文)
<以下略。内容はこの記事をご参照願います

 …そうすると、こんな答えが返ってきたのでした。

1. 事実関係のチェックと修正のご提案

記事の核となる1970年代後半の日本シリーズの記憶について、事実関係を確認しました。結論から申し上げますと、非常に重要な部分で記憶違いをされている可能性が高いです。

記事の感動を呼ぶクライマックスの部分ですので、事実に基づきつつ、投稿者様の受けた「凄み」の印象を損なわない形での修正を提案します。

【確認された事実(1978年 日本シリーズ 第7試合 ヤクルト対阪急)】
正しい点:
<中略>
記憶違いと思われる点(重要):
記事本文:「そのヤクルト大杉選手の次の打席。ここで大杉選手は、今度はもう誰にも文句のつけようのない、ちゃんとしたホームランを、見事に打ったのでした。」
事実: 記録によると、大杉選手の疑惑のホームラン(6回裏)の直後、長い中断が明けた後に打席に入ったのは、次打者のチャーリー・マニエル選手でした。そして、そのマニエル選手が、文句のつけようのないバックスクリーンへのホームランを打ちました。
大杉選手のその次の打席(8回裏)は、併殺打に終わっています。

【修正のご提案】
投稿者様の記憶では「大杉選手が騒動を実力でねじ伏せた」という強い印象が残っているのだと思います。これは、中断直後にマニエル選手が打ったホームランの衝撃と、大杉選手がこのシリーズでMVPを獲得するほど大活躍した事実が、長い時間の中で混ざり合って形成された記憶かもしれません。

「記憶違いでした」と冷たく訂正するのではなく、エッセイのトーンを活かし、当時の熱気や大杉選手の凄さを伝える方向で、以下のように修正してはいかがでしょうか。<以下略>

 あれ?併殺打??

 1970年代後半から、もうすぐ2020年代後半へさしかかろうかという今。もう50年近く経っている。その間に、何の記憶違いが生じたというのだろう?
自分自身、応援しているチームではなかったヤクルトの選手についてこれだけ印象に残っているというのは、あの「その次の打席でのホームラン」があったから。そのつもりだったのに。

 今までの経験として、よく「夢で見た内容をそのまま現実の記憶として長年取り違えて来ていた」ということが複数回あった。
 その中の、一例を挙げれば、

「妖怪漫画家の〇〇〇〇〇さんが亡くなった。仲間のもとに還って行った」

 …なんていうテレビニュースを見た記憶が、もう何十年も前にあった。特に、そのニュースの中にあった「仲間(つまり妖怪の仲間)のもとに還って行った」という記憶が強烈で…だったんだけれど、それから何年かして、その著名な妖怪漫画家の方は、まだまだご健在であることを知ってしまった。実際に亡くなられたのはそれから十年以上も後のことだった。ということは…自分がそういうニュースを見たのは「夢の中で」だったんだ…

 …というような、その時同様の記憶違いをしてしまっていたのかな…と思いつつ、一旦そのお話は下書きとして保存して、数日が過ぎた。

 今度は思い立って、先ほどののGeminiではなく今度はGoogle AI Studioに変えて、同じ依頼文を入れてみたのです。
 そうすると…

(前文略)

1. 事実関係のチェック
結論から申し上げますと、記憶されている内容は驚くほど正確です。
記事としての事実はそのままで全く問題ありませんが、補足として詳細を確認しました。

(以下、記事の中身について詳しい事実、記事原案へのアドバイス、挿入画像作成用プロンプトが続く)

 …ということで、今度は「大杉選手の次の打席のホームラン」を含む全文が事実と確認できたのでした。
 念のため一般の検索でも確認し、どうやらこれで大丈夫でした。

 …つまり、なぜだか、Geminiが間違っていた…みたい。

 これは、今のところ、「生成AIの特性」そして「生成AIは、まだまだ発展途上」と見て、生成AIが作った文章を発表しても、その文責は生成AIにはなく、その文章を世に発表した本人にあることを再認識し、その点で引き続き生成AIの使用には気をつけて行くべきと認識した今日でした。