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1万歩じゃなくてもいい――ウォーキングが心を元気にする理由

研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。

AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。


最近、「運動不足だな」と感じることが増えました。

介護が終わり、生活のリズムが変わったこともあります。

デスクワークや執筆作業が増えると、どうしても座っている時間が長くなります。

先週、近所のフィットネスクラブに入会しました。
大した運動をするわけではないのですが、クラブの雰囲気で気分転換し、軽い運動をすることで心が軽くなってきている実感があります。睡眠も深くなっているようです。

そんな中で読んだ記事が印象的でした。

ウォーキングが気分の落ち込みを改善する可能性があり、その効果は思った以上に大きいという内容です。 (GQ JAPAN)


1万歩歩かなくても効果はある

健康のためには1日1万歩。

そんな話を聞いたことがある人は多いと思います。

私も長い間そう思っていました。

しかし最近の研究では、必ずしも1万歩である必要はないようです。

約10万人を対象にした研究では、1日5,000歩程度でも抑うつ症状が少なくなり、7,500歩以上ではさらに大きな改善が見られました。 (GQ JAPAN)

また別の研究では、1日約35分のウォーキングを週4回続けるだけでも気分の改善が確認されています。 (GQ JAPAN)

これは忙しい人にとって朗報ではないでしょうか。

歩くことは心にも効く

ウォーキングというと、

  • 足腰を鍛える

  • ダイエットになる

  • 生活習慣病を防ぐ

というイメージがあります。

しかし実際には、脳にも良い影響を与えています。

運動によって脳への血流が増え、気分に関係する神経伝達物質の働きが活発になることが分かっています。 (GQ JAPAN)

だから歩いた後に気分が少し軽くなるのです。

特別な能力ではありません。

人間の体にもともと備わっている仕組みなのです。

手話学習にも通じる話

私は手話学習者によく、

「座って勉強するだけが学習ではありません」

と話します。

行き詰まったときは散歩をしてみる。

公園を歩いてみる。

少し体を動かしてみる。

そうすると、不思議と頭の整理ができます。

手話通訳の翻訳表現が浮かぶこともあります。

研修内容を振り返ることもあります。

歩くという行為は、体だけではなく思考を整理する時間にもなるのです。

完璧を目指さない

この記事で特に共感したのは、

「完璧である必要はない」

という点です。 (GQ JAPAN)

私たちはつい、

毎日1万歩歩かなければならない

毎日30分運動しなければならない

と思いがちです。

しかし、それでは続きません。

大切なのは継続です。

今日は2,000歩増えた。

今日は10分長く歩いた。

それだけでも十分価値があります。

私が続けていること

私は最近、買い物や用事のついでに少し遠回りして歩くようにしています。
フィットネスクラブでも軽い運動のみです。

特別なトレーニングではありません。

ただ歩くだけです。

しかし歩いていると、

記事のアイデアが浮かぶ。

Kindle本の構成を考える。

研修の内容を整理する。

そんな時間になります。

結果として、気持ちも前向きになります。

おわりに

気分が沈むとき、

私たちは何か特別な方法を探そうとします。

しかし答えは意外とシンプルかもしれません。

靴を履いて外へ出る。

少し歩く。

それだけで脳も心も変化し始めます。

1万歩を目指さなくてもいい。

まずは今日、いつもより少しだけ多く歩いてみる。

それが心の健康への第一歩になるのかもしれません。

参考記事:GQ JAPAN「ウォーキングで気分の落ち込みが改善する? メンタルヘルスのために1日何歩歩けばいいのか」 (GQ JAPAN)

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