「自分は本物なのか?」と感じたときに知っておきたいこと――インポスター症候群という心のクセ
研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。
AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。
今日は気になったワード「インポスター症候群」について、調べたこと、思ったことをお話しします。
簡単に言えば「見栄」「自覚」「虚栄心」「プライド」みたいなことなんでしょうか。
シニアになったら、なるべく手放したいことですね。
気になった言葉「インポスター症候群」
最近、気になる言葉に出会いました。
「インポスター症候群」
少し強い響きのある言葉ですが、調べてみると意外にも多くの人が感じている心理状態だと知りました。
簡単に言うと、
成果を出しているにもかかわらず、
・自分には実力がないのではないか
・これはたまたま運が良かっただけではないか
・いつか周りに見抜かれるのではないか
と感じてしまう状態のことです。
まるで、自分が“偽物”のように思えてしまう。
そんな感覚です。
真面目な人ほど陥りやすい不思議な状態
特徴を見てみると、少し驚きます。
・成功を運のせいにしてしまう
・「いつかバレる」という不安がある
・必要以上に頑張りすぎてしまう
・褒められても素直に受け取れない
こうした傾向は、決して珍しいものではありません。
むしろ、
責任感が強く、真面目に取り組んできた人ほど
当てはまりやすいと言われています。
「もっとできたはず」
「まだ足りない」
そんな思いが強い人ほど、
自分を正しく評価できなくなってしまうのかもしれません。
女性だけの話ではない
一般的には女性に多いと言われていますが、
実際には男性にも十分当てはまると感じます。
特に、環境が大きく変わったとき。
例えば、
・新しいことに挑戦しているとき
・これまでとは違う分野に踏み出したとき
・仕事や役割が変わったとき
こうしたタイミングでは、誰でも不安を感じやすくなります。
そしてその不安が、
「自分はまだここにいる資格がないのではないか」
という感覚につながっていくのです。
なぜ起きるのか
原因は一つではありませんが、共通しているのは「自分に厳しい」という点です。
・理想が高い
・完璧を求めてしまう
・周りと比べてしまう
こうした考え方が積み重なることで、
現実の自分を過小評価してしまいます。
また、これまでの経験の中で
・評価されすぎた
・他人と比べられてきた
といった背景がある場合も、影響することがあるようです。
少し楽になる考え方
では、どうすればいいのでしょうか。
特別なことをする必要はありません。
まずは、見方を少し変えるだけで十分です。
● 事実を見直す
これまでにやってきたこと、積み重ねてきたことを書き出してみる。
「なんとなく」ではなく、「事実」として確認することが大切です。
● 誰かの視点を借りる
信頼できる人に話してみる。
自分では気づけない評価を、外から教えてもらうことができます。
● 完璧をやめる
失敗は能力不足ではなく、過程の一部。
そう捉え直すだけで、気持ちはずいぶん軽くなります。
シニアになって思うこと
年齢を重ねて思うのは、
本当はもっと自由に生きていいということです。
仕事を辞めた後の時間。
いわゆる第2の人生。
ここからは、
誰かに評価されるためだけの時間ではないはずです。
それなのに、
「自分はまだ足りない」
「もっとちゃんとしなければ」
と、自分を縛ってしまうのは少しもったいない。
これまで積み上げてきたものは、
ちゃんと自分の中にあります。
それを認めてあげるだけで、
気持ちはずいぶん楽になります。
「等身大の自分」でいい
インポスター症候群という言葉を知って、
少し安心しました。
「ああ、こう感じるのは自分だけじゃないんだ」と。
大切なのは、
完璧な自分になることではありません。
今の自分を、そのまま受け入れること。
できていることも、まだのことも含めて、
等身大でいい。
そう思えたとき、
不思議と次の一歩が軽くなります。
焦らず、比べすぎず、
自分のペースで進んでいく。
それが、これからの時間を
いちばん心地よく過ごす方法なのかもしれません。
#インポスター症候群 #自己肯定感 #心のクセ #シニアライフ #第二の人生 #自分らしく生きる #完璧主義 #不安との向き合い方 #自己理解 #人生を整える #気持ちを軽くする #前向きに生きる
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!