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燕岳登山

8/31、念願の合戦小屋のスイカを食し、燕岳へ行ってきた。
07:53 11.4㎞ 消費カロリー2033kcal!!

シフト勤務なことと、希望休が10月までは予定でカツカツなこともあって、連休取得が難しく、今夏のスイカシーズンには、行けそうもなく、半ば諦めていたけど、月末、月始めと休みで思いがけず連休がやってきた、それならと日帰りで行くことに決めた。
決めてからは、また一日に何度も天気予報とにらめっこする日々。腹を決めたからには、多少天気がイマイチであろうとも、ガスガスだろうとも登ろうとは思ってたけど、それでもやっぱり、気にせずにはいられない…

事前の調べで、人気なお山故、平日はおろか、どうも駐車場自体が激戦らしいと知る。日曜日のため、早朝に向かおうともきっと停めることは難しいだろうと、ジムニーシエラでの初めての車中泊を決意。幸い、出番は少ないものの、寝袋と下に敷くマットは持ち合わせていたため、思い付きで決行できた。出発前に、シートをできる限りフラットにする方法を検索。思っていたよりフラットになって、どこでも眠れるたちもあってか、快適に過ごした。

夜間の山道を走った経験がなく、22時半ころの道はスリルがすごかった。ここでかち合ったら、私は対向できない…とカーブミラーを凝視しながら、車のライトらしきものが見えたら、即停車でおそるおそる(でもちょっと楽しみながら)進んだ。幸い、行きも帰りもちょうど良いところで対向できて、ついてた。
23時すぎに駐車場付近に到着。まずは中房第二駐車場へ行ってみる。既に満車…出発前にネットで見た時はまだ〝混雑〟になってたのに…もっと早く出るべきだったと後悔。さらに、電波が入らず、頼みの第三駐車場の状況は検索できずまま、引き返して向かってみたところ、こちらは、まだちらほら飽きがある!!やった!!と奥の方に無事に駐車し、眠る準備にとりかかる。
後からも続々と車がやってくる。案外ギリギリだったのかも、良かった~
(第三の方が、広くて、フラットで、停めやすい印象、次もこっちにする)
さあ、眠ろうと上を向いたとき、裸眼(普段はコンタクトレンズ)でもわかるくらい、白い小さな瞬きを感じる。あ、星か!!と慌てて眼鏡をかけてしばし見入ってた。眠らずずっと見てたいなと思ったくらい。最近また、視力低下気味で多分1/3くらいしか、はっきりとは見えてないだろうことが悔やまれすぎた。眼鏡新調したい…
まだ、山に登ってもないのに、胸がいっぱいで、きっと今日のことは忘れないと確信しながら就寝。

おはよう、世界5:13。目覚まし2分前に起床。
天気も良さそうな予感。

既に、車は満車状態。1台分くらいだけ、空きスペースがあったかな?
各々、準備して出発していく姿も見れた。なんかいいね。

少し歩いて(15~20分くらい?)、中房登山口へ。既に沢山の人、トイレも並ぶ(とても綺麗)。
歩いている間も終始、視界のどこかしこには誰かしらいて、地図いらずのような感じで、人気さを改めて実感した。第一ベンチくらいまでは、ずっと一列続きで、「ソロだけど、ソロじゃなかった!」みたいな感覚。押し出されるようにして進んでいく。それ以降も、譲ったり、譲ってもらったりしながら、自分や他人のペースで歩き進んでいく。


朝の光
合戦小屋まで続く荷上げケーブル
もうすぐ…
わーい、ついたー!!
念願の

食べ物の中で一番くらいにスイカが好きなため、山で食べられるなんて、と知ってから絶対に来たかった合戦小屋。今夏に叶うなんて感激。大きさも甘さも丁度最高な加減で、またひとつ美味しい思い出が増えた。

招かれ続けている

登頂後に寄ろうかと迷ったけど、既にOPENしていて、賑わっていたことと、後から食べられなかったら、寂しいな、本当に疲れきってたら、戻ってきた時に、おかわりでも良いじゃないと思って、食べてから進むことにした
(戻ってきた時も、まだ皆さん食べられている様子でした)

丁度、小腹も空いてきてたところに、大好きなものをチャージして、元気になって山頂を目指す。

ツバクロー
もうすぐ、稜線へ出る手前の華やかなお花たち、のびのびと美しかった
稜線、一気に視界が開ける直前

稜線に出るまでは階段、登りきってみえる景色に震える。一人で来てても、誰かと来てても、自然と声が出る。私も全然知らない女性の方と感動を分かち合った。壮大すぎて圧倒された。やっぱり自然が大好き、本当に美しい。これまで生きてこれて良かった…感謝。みたいな気持ちが溢れました。
とにかく心がとてもとても動いたよ。

山頂へ向かう前に、燕山荘に寄る。バッジと華華手ぬぐいを購入。
今度はここへ泊って、夕焼けや星空や朝焼けをこころゆくまでずーっと眺めてたいなと思った。途中、いろんな登山者さんを見てきた。泊まりで来たら、母とも来れるかもしれないと、思った。登らないと見れない、写真でもうまく伝わらない、見せてあげたい景色すぎた。

歩き始めると、焦がれている、槍ヶ岳もはじめて確実に目でとらえられた。
やっぱり、かっこいい~
まだまだ経験不足、もっといろんな山を歩いて、それから会いに行こうと改めて思った。何度も何度も見た。

しばし、歩くと噂のイルカ岩が。

想像以上にイルカ、かわいい~会いたかったよ~
めがね岩なるものもあった
燕山荘の方を振り返って見える景観。稜線が美しい。
北アルプスの女王
こんなかわいい赤テープはじめて、今回の一番のお気に入り写真
頂上なり

頂上は、タイミング的にかなり空いてて、ゆっくり写真をとったり、山頂からの景色を楽しめた。写真をとってくださったお姉様、ありがとうございました。

山頂より、北燕岳
槍!!!!!!!とらえた!!!!

多分、一番初めに山に登ったのは、家族と、たしか中学生頃。
昔、経験したことや、話を聞いて興味を持ったこと、身近な人のそばにあったものたちが、今の私の好きや興味関心に多大なる影響をもたらしていると本当に年々思っているから、いろんなご縁に感謝。山に関しては、多分言い出しっぺの父に感謝。今回は本当にいろんなことを思い出しながら、ありがとうがたくさん出てきた登山路でした。
そして、寝袋も熊鈴(当初ソロもしてないし、クマ頻出でない地元)然り、本格的に使うのいつ?って状況でも、いいなって直感に従って手にしたものたちは、巡り巡って、使ってることがほとんど。直感も大事にし続けていきたい。

燕山荘以降の景色で疲れがリセットされて、元気いっぱいで下山。
初アルプス、日帰りなどなど、不安も少なくなく、時間や体力、自分と相談しながら無理はしないと決めて登ったけど、思ったほど、疲れもなく、下山も早めにできて、少し自信もついた(過信は注意)。
これからも美しいものとたくさん出会いたい。


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