嫌いだった「マイペース」が手放せない存在になった。
「マイペース」と聞くと、
どんなイメージを持ちますか?
今日は私が「マイペース」という言葉が
嫌いだった過去から、
現在では無くてはならない存在に
なった話をします。
時は、幼少期までさかのぼる。
私は、母からよく
「あんたはマイペース過ぎる!」
「どんくさい!」「とろい!」
「準備にいつまでかかってんの!」
と、皮肉のように怒られて育ちました。
だから、私にとっては
「マイペース」という言葉は
マイナスなイメージしか無かった。
マイペースとは・・・
【何をするのにも時間がかかる】
【他人のペースに合わせられない】
【自分のことしか考えていない】
そういうことを表す言葉だと思っていた。
だから、「マイペース」という言葉は
大嫌いだった・・・。
そして自分自身も・・・。
子どもの頃、私が遣うときも
ネガティブな意味を込めて
「マイペースだね」と言っていた。
でも、違った・・・。
「マイペース」とは、自分の力量を踏まえた上で
自分のペースを守れる人に遣われる。
今の私にとっては、
尊敬すら感じられる素敵な言葉になった。
特に、子どもの頃のマイペースは
親に急かされているだけで、
自分ができる最大限のことはしている。
それを大人が、大人と子どものペースを
比べているに過ぎなかった。
あんなに大嫌いだった「マイペース」という言葉に、
今の私は助けられている。
疲れていたら休む。
今日はできそうなら少しやる。
周りが動いていても、自分には休息が必要なら休む。
昔の私なら、そんな自分を「怠けている」と
責めていたに違いない。
でも今は違う。
これは、私が私を守るためのペース。
このマイペースを守ることで毎日、
大きな支障なく過ごすことができる。
マイペースに過ごすというのは、
もしかすると、誰にでもできることでは
ないのかもしれない。
だって、人の目が気になるし、
他人から自分は、どう見られているのか、
気にならない人は多分いないから。
マイペースを貫くと言うのは、
やりたくてもやれないことの一つだと思う。
(本当は、今日休みだし朝寝坊したいのに…)
(夜勤明けだから少しでも寝かせてよ…騒がしいな)
人は、毎日様々なことを
感じて・考えて・意識して
行動している。
だから、マイペースに過ごすことは
勇気がいることだとやっと気がついた。
あんなに大嫌いだった「マイペース」は、
今では私が私らしく生きるために、
なくてはならない存在になった。
マイペースに生きるって、本当は簡単なようで
実は簡単じゃないのかも…。
色んな人に気を遣わずに自分のペースを
守り続けることは本当に難しい。
でも、マイペースに生きられる人ほど
物事を長く続けることができるのかもしれない。
(まさに、挑戦中の私・・・)
周りに気を遣って自分を擦り減らすこともないし、
自分のペースだから、無理もしていない。
むしろ、羨ましく思う人もいるかもしれない。
マイペースに過ごすことは、
自分を責めないことにもつながると思う。
誰かと比べなくていい。
誰かと同じようにできなくてもいい。
あなたには、あなたに合ったペースがある。
「自分はマイペースだから…」と
自身を責めなくていい。
「マイペース」は、
自分らしさを大切にする、
素敵な才能の一つなのかもしれない。
だから、あなたもあなたのペースでいい。
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