何がすごいか?『至高のレシピ3』
遂に発売された『リュウジ式至高のレシピ3 人生でいちばん美味しい!基本の料理100』!
既刊との違いをレビューしてみよう。
特徴1:まだこんなにあった!至高の新レシピ100点!
家庭料理はすべて作り尽くしたと言われるリュウジ氏。至高のレシピ本も3巻目となり、そろそろネタ切れが心配された。
さすがに今回はマニアックな料理ばかりなのでは?と思いきや、意外にも「エビフライ」「ローストビーフ」「さば味噌煮」「ちゃんちゃん焼き」などの、基本メニューのラインナップに驚かされる。まだやってない料理こんなにあったんだ!
個人的に、一番のインパクトを受けたのは「至高のローストポーク」。
豪快!しかも簡単そう!

その他、「炒り豆腐」「煮浸し」など、自分の母に習い損ねた古き良き家庭料理が掲載されているのも嬉しい。ここで学んだ「リュウジ氏の味」は、しれっと我が家の「お母さんの味」にしてしまおうと思っている。日本の食文化、継承していきます!
特徴2:リュウジ氏の最近の傾向に合わせた「よく使う調味料」のアップデート
リュウジ氏の調味料の好みは時期によって変遷している。そのことが今回「よく使う調味料」欄に反映されていた。


清酒については未成年者への配慮も見られる
近年のリュウジ氏には、
白だしではなく「これ!うま!!つゆ」か、かつおぶしをレンチンで粉にしたものを使う。
中華調味料は創味シャンタンから中華あじ派へ
という変化があり、それが至高のレシピ3にも反映されることとなった。
「僕が年を取れば取るほど、僕のレシピは健康的になっていきます」と本人が言っているとおり、味付けも初期レシピより優しくなっている可能性もある。リュウジ氏と同じか上の年代層であれば、「至高のレシピ1、2で事足りてるよ」とい言わず、3を買って最新リュウジレシピをキャッチアップしておくのがおすすめだ。
特徴3:材料別索引の新設、そして1〜3巻の総索引まで!


料理本にあってほしい材料別索引が、3巻でようやく登場したのだが、特筆すべきは1〜3巻を横串で検索できる総索引だ。
これが涙がでるほど嬉しい。
今まで「あれ、あのレシピ、1巻だったっけ?2巻だったっけ?」と、散々迷子になっていたのだ。「レシピは本で見る派」の全員が大歓喜の、素晴らしい試みだと思う。
おわりに
以上、「至高のレシピ3」の、私が思う特徴点3つをご紹介させていただいた。
最後に、本レシピ本の撮影の裏側動画をあげておく。4日間で100個のレシピ撮影をしたとのこと。動画では、100品調理に追われて若干気が荒くなりつつも、熱意と情熱を込めて料理研究家の本職を全うしようとしているリュウジ氏の姿を見ることができる。レシピ本をひと通り読んでからこの動画を改めて見ると、一つ一つのレシピが一層価値あるものに見えてくるに違いない。
さて、リュウジ子の御託はここまで。
後は実践あるのみ。
早速買ってきた豚バラブロックを使って、至高のローストポーク、これから作っていきたいと思います♪
出版社の参考記事:
