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まちがいさがし。

先日、我が家の長男は
大学を無事卒業いたしました。

我が子が何か(何処か)を卒業する度に
今までの子育てを振り返ってしまう癖が
発動するのです。

そんな振り返りから感じるものを
つらつらと書きます。
お付き合いいただけたなら、幸いです。


息子に願ったこと

〝人に優しくできる人間でいて欲しい〟と思った
▷▶︎▷
優しさ故に
ある時から自分の気持ちを吐きだすことが
苦手になってしまった彼を見て、私は
〝優しさなんてなくてもいい。
どうか彼の傷が癒されますように〟
と、願った。
…随分と勝手だね…。

〝のびのびと育って欲しい〟と思った
▷▶︎▷
名前を決める時、1番にそう思い名付けた。
なのに、自分勝手な言動を繰り返す彼に
〝普通に育って欲しい〟と、願うようになった。
そんなんで、のびのびと育つ訳ないよね…。

他にも、我が子に
沢山の希望を抱いてしまっていた。

もちろん
『健康であることが1番』なのだけれど
あの頃の私は…
それ以外の夢や希望、親の身勝手な想いを
抱いてしまった。

願いという名のエゴ

親という生き物は
とかく我が子へ希望を抱きがちになる。

我が子への期待はしてもいいと思う。
でも
自分の期待と違う道へ我が子が進もうとした時は
ちゃんと寄り添ってあげた方がいい。

伝えることと押しつけることは違うから
お互いよく話し合って
お互いよく話を聞くといい。

すると
伝えた先にある認めてあげるべき自由や
理解して欲しいと願う傲慢さなど
お互いの
見えなかったものや見たくなかったものが
裸になって現れるんだ。

渦中にいると
何が良いのか正しいのか分からなくなるけど
そこから逃げることだけは
間違いだって分かるんだ。

まちがいさがし

自分の中の正しさから逸れると
つい、まちがいさがしをして
答えを見つけたくなる。

でも、結局は
間違いか正解かなんてどうでも良かったんだ。

まちがいさがしの間違いの方に
生まれてきたような気でいたけど
まちがいさがしの正解の方じゃ
きっと出会えなかったと思う
ふさわしく笑いあえること
何故だろうか 涙が出ること
君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐ
その日から何もかも変わり果てた気がした
風に飛ばされそうな 深い春の隅で
退屈なくらいに何気なく傍にいて

まちがいさがし 作詞:米津玄師

淡い靄の中で
傍にいるしかできない時もあるってことを
彼が教えてくれた。

何も育めないかもしれないけれど
いつも心はあなたの傍にいるよ。

それだけは決めているんだ。



紆余曲折を経て、長男は
のびのび大らかな優しい子に育ちました、とさ。
(大らかさについていけない時が多々あります…)

私の子育て振り返りにお付き合いくださり
ありがとうございました。
ではまたね。


昨日は亡き母の誕生日でした。
1年前に書いた記事がこちら↓
もしよろしければどうぞです(◍︎´꒳`◍︎)♡


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