ライターが強みを表明していくべき時代で、私は私の強みがわからない
気付けばライター8年目。そんなことをボヤいている場合ではない歴である。
AIの台頭により、「これからのライターは好きなものや強みを表明していくのが大事だよね」というのは、先日行ったライターイベントにて、誰でもないわたしの口から出た言葉だ。
その風潮は何もいま始まったものでもなく、そもそもライターというのは「好き」が仕事に直結しやすい職業だと思っているので、グルメが好きならグルメライター、サウナーならサウナライター、アイドルが好きならエンタメライター、というように、すでにその道を切り拓いている人がたくさんいる。
一方で、わたしは未だにわからない。
結局、わたしの強みってなんなんすかね????
「これを書けや!!!」とお題を与えられたら大抵のことは書けなくもない。(さすがに医療系とかは無理だけど、取材ならできなくもない)
これまで、一般的な会社員から経営者、フリーランス、開発者、アイドルや芸人さん、アーティスト、ただの友人に至るまで、本当にいろんな人に取材したきた。
社員インタビューに役員座談会、社内報に掲載する事例記事、子どもに人気のカードゲームのコラム、料理や美容の「やってみた」記事、書籍や漫画レビュー、新オープンのサウナレポート、著者のイベントレポート、旅行記、ADHDのコラム、ヘアケアに関する対談、Z世代マーケティング会社のプレスリリース、ホテルレビュー、ひとりでお花見する記事、シェアハウスの住民インタビューにどん底アラサーエッセイ。書き方と聞き方と時間術の本。
ぐっちゃぐちゃにも程がある。
これはシンプルにわたしがあまり仕事を選んでおらず、「やらせてください!!!」といろいろやってきたからなのだが、その結果、なにをやってるんだかよくわからないライターになってしまった。これがいわゆる雑食ライターというやつなのかもしれない。
実を言うと、この悩みは駆け出しライター時代からあった。そのたびにいろんな人に相談して、「まぁ、仕事があるからいいんじゃね?」と言われてきたけれど、わたしだって「これが強みなんです!!」バァン!!と出せるものが欲しいと思うときがある。
しかし、いかんせん飽きっぽいし多趣味なので、全然好きなものも絞れない。この前、Xで自己紹介の投稿をしたとき、改めて好きの棚卸しをしたけれど、これまたしっちゃかめっちゃかになってしまった。
■好きなもの
・note…これまで1000本以上書いた
・アイドル…ハロプロ(事務所推し)ME:I(桃奈)STARGLOW(RUI | KANON)田村ゆかり
・サウナ…週イチで通ってる
・旅…世界43ヵ国・45都道府県行った
・美容…元美容系インフルエンサー
・漫画…Kindleで3000冊所持
・小説…村田沙耶香さん、湊かなえさん
・カラオケ…アニソンもロキノン縛りも
・その他…手帳、料理、温泉、蒙古タンメン(セブン)、ビール、日本酒、Soup Stock Tokyo、ミステリ、ポップコーン、おぱんちゅうさぎ、おしゅし、轟ちゃん、スタバのキャラメルクリーム、クラシックバレエ(歴10年)、ガジェット、恋リア全般
うーん、カテゴリで絞るのは難しそうだ。いきなり変なとこに連れていかれたり、普段会えないような人に取材できたり、自分ではやらないようなことに挑戦できるのもライターの仕事のおもしろさで、そこを絞ることで偶発性が生まれなくなるのもちょっと寂しい。
むしろ、なんでも書けるから頼みやすいというのもある気がする。
であれば、やはり鍵はわたしのキャラクターにあるのかも???
なんか、飾らない感じ。
なんか、ハードル低そうな感じ。
なんか、「わたしにもできるかも」って思える感じ。
一言で言えば、ゆるいってことです。そもそもめんどくさがりだし意識低いし隙あらばサボる性格なので「がんばれない」視点からの企画やnoteがとっても多い。
つまるところ、ゆるいも強みになるってことなんですかね。「ゆぴさんがいっぱい寝てると安心します」と言われるんだけど、それはどんな感情なんですか???(笑)
あと、圧倒的に多い声が「読みやすい」です。「スッと入ってくる」「疲れていても読める」「寝ながら読める」と言われます。本人があんまり難しい用語を使えないだけなんですけど、これはメッチャ良いことな気がする。
どうですか。合ってますか。
みんなは一体わたしの何に惹かれてこのnoteを読んでるん???
コメントで教えてくれ!!!!!!(切実)
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