心に虹が架かるといいな
12月5日(金)
朝、目が覚める。
寒くて ほっぺが冷たくなっている。
うーん、むにゃむにゃ。
ベッドの中から もぞもぞと手を伸ばし
ファンヒーターのスイッチを入れる。
ぶおぉ〜
きもちいい。幸せ。
むくりと起きあがる。
玄関の戸を開けて朝のぜんぶに
「おはよう!」と あいさつをする。
青い空に羊さんみたいな白い雲が
ぷかぷか浮かんでいる。
可愛い〜。
ウーちゃんとルーちゃんに、
メダカちゃんたちに、ご飯をあげる。
ウーちゃんとルーちゃんの
水槽の水を換える。
ネパールのクリシュナさんから
メッセージが来ていた。
村の子供たちにメチャくん絵本を手渡して
とても喜んでくれたということ。
よかった。うれしいな。
お弁当を作る。
午後、ごはんさんが
新しいイルミネーションを
いくつか手渡してくれた。
スイッチを入れると
いろとりどりのライトが
ぴかぴか鮮やかに輝いた。
すごくすごく きれい。
ずっと見ていたくなる。
クリスマスプレゼントみたいで
うれしくなる。
エフコープのOさんがやってきた。
アレルギーの情報交換をする。
「自分でリンパマッサージしてるんですけど
ずいぶんいいですよ。
それから座るとき膝が鋭角に
曲がらないように気をつけてます。」
と、Oさん。
おぉ。なるほど。
グリーンコープ元気カーの
メガネさんがやってきた。
お買い物カゴを持って てくてく歩いてゆく。
「今日はプレゼントがあります。」
と、メガネさん。
なんだろう。
パリパリした袋に入った
お鍋の素 2つと春雨をくれた。
おぉ。
クリスマスプレゼントかな。
と思っていると
「皆勤賞のプレゼントです。」
と言ってメガネさんが笑った。
私も笑った。
てくてく帰っていると
「こんちは。」
と、声がした。
キョロキョロする。
誰もいない。
「こっちこっち。」
と、声がする方を見る。
垣根からバナナさんがこっちを見ていた。
「なん買ったと?」
と、バナナさん。
買ったものを見せる。
卵、ヨーグルト、小松菜、
さつまいも、瓶入りのミルク3本。
「このミルクが大好きなの。」
と、私。
「なんか カチャカチャいよんね思とったら
ミルクやったんね。」
と、バナナさんが笑った。
ハシゴに上りイルミネーションを
飾ってゆく。
「みるちゃん、大根 置いとくよ。」
と言って、バナナさんがブロックの上に
どん、と大根を乗せてくれた。
こつこつ飾りつけてゆく。
よし。
ネックレスみたいに ぶら下げたぞ。
1時間くらいかかった。
暗くなるのが楽しみ。
電話が鳴った。
Naoさんだ。
久しぶりに話す。
先月お母さまが 99歳で
他界されたということ。
「実感なかったのと、よく分からない
”やれることはやった”っていう達成感で
涙出なかったのよ。」
と、Naoさんがちょっと笑った。そして、
「99歳まで よく生きてくれたなぁって。」
と、言った。
最後の 1年間は施設に入所していた。
持ち前の明るさで人気者だったようだ。
「落ち着いたころ、じわっと涙出るかも。」
と、Naoさん。
そのときは涙といっしょに
悲しみや寂しさも外に出て
すうっと蒸発してくれたらいいなぁ。
と思った。
そして、そのあとは心に虹が架かるといいな。
昨日の ISHIさんからのお願いごとで
T兄さんに電話をする。
あれこれ話す。
「柿が たくさんなったから
持っていこう持っていこうと思ってて
なかなか行けてないから
近いうちに持っていくね。」
と、言ってくれた。
わーい。
ISHIさんのお家へ てくてく歩いてゆく。
あれこれ伝言して ちょっとおしゃべり。
いろいろメッセーがやってきた。
みんな変わらず元気そうでうれしくなる。
絵本の発注が来ていた。
せっせと梱包する。
梱包した絵本を
郵便局のポストへ持ってゆく。
ごっとん
いい旅を。
まりこりんが貸してくれていた
マンガを返しに行く。
とてもおもしろかった。
お仕事中なので入り口で本を渡して帰る。
家に帰ると
夕方の音楽が鳴りはじめた。
♪山の音楽家♪
この音楽大好き。
楽しいきもちになる。
いっしょに歌ったり踊ったりしちゃう。
お散歩中にこの音楽が響き
いっしょに歌っていると
前から来た自転車に乗った人も歌っていた。
あはは。
やっぱりみんな歌っちゃうんだ。
と、ゆかいなきぶんになった。
屋根を塗ろうと思っていたが
暗くなってきた。
また今度にしよう。
夜、庭に出る。
森の梢に まだ まんまるのお月さまが
はちみつ色に輝いていた。
とろけるくらいきれい。
小さな星も ぽつりぽつりと瞬いている。
可愛いな。
わくわくしながらイルミネーションを見る。
きれい〜。色と光の滝。ぱちぱちぱち。
夜のぜんぶに「おやすみ」を言う。
これからホットミルクを飲んで
眠くなるまで作画をしよう。
今日もいい一日だった。

先生も子供たちもうれしそう♪
