見出し画像

【エッセイ】文学フリマに出ようと思った話

【ヘッダー写真の詩集『詩ノ色』文フリで販売しました】
*表紙イラストはjakoko.さんから購入しました

あれは猛暑の8月中旬だった。
ふいに(そうだ、詩集を作って文学フリマに出てみよう)と思った。
占星術的な「ライオンズゲート」が開いている期間だった。
その数日前に大好きな浅見帆帆子さんの動画をみた。
「ライオンズゲートが開いている間に思いついた意外なことをゲートが閉じた後で試してみましょう」
そんなようなお話だった。
意外なことなど思いつくわけがない。そう思いながら過ごしていたライオンズゲートが開いている期間に上記のことを思いついた。
「Σ(o'д'o)ハッ!!これが帆帆子さんが言っていたことに違いない。実行しなくては」と思った。
私は子供っぽくて素直なのだ。
そういうところを自分でバカみたいだと思っていた。でもこの秋からそれを長所だと思うことに決めた。

noteを始めるまで文学フリマというものを知らなかった。
知ってもまるきり関心がなかった。
なのに出ようと思ったのは自分ですごく意外なことだった。
どうしてそう思ったか全然分からない。
noteを始めてもう少しで二年になる。
振り返ってみて、始める前の自分と違うことといえば、詩を書くようになったことだ。詩は昔から好きだが大人になってから書いたことがなかった。
noteではいつもパソコンを開いて、noteを開いて「投稿」を押して、絵を決めて、それから何かを書く。たいてい何を書くか決めていない。
物語を思いつけば物語をぱぱっと書く。
でも時間がないと詩をささっと書く。
その積み重ねで詩が書き溜められていった。
それを詩集にまとめようと思った。

先月から「風の時代」になったという。
私も風に乗ってどこか知らない場所に行ってみたい。
そんなことをいうのは私が世間知らずだからだと思われるだろう。
ずっと故郷にいる良さを知らないのだと、親や夫の庇護に甘えていたくせに、と思われるだろう。
その不満のある環境にいるのは自分にもメリットがあるからですよ、不満をいうのはおよしなさい、と諭す声も聞こえる。
そうでしょうとも。なんのメリットもなくなんで何十年もお風呂にも自由に入れない暮らしをするというの?どこへ行くにも何をするにも家族の許可が要る暮らしからしばらくでも離れたいと思うことの何が間違っているの?
そうだ、本当にそれらを禁止しているのは自分だ。自分で自分に許可すれば何をしたっていいのだ。

それに大丈夫。今は人の夢を決して咎めない仲間がいる。たくさんいる。
ドリームキラー禁止。誰がどんな夢を見ても良いのだ。
きっとそれが普通になるのが風の時代だ。
詩を書きながらどこかに飛んで行こう。
大好きな有元利夫の絵に浮かぶ人のように花びらの中をどこまでも。


✨表紙イラストのjakoko.さんはnoteで知った方です。
jakoko.さんの絵を見ていると詩がぱぱっと書けてしまいます。
素敵な世界が詰まったjakoko.さんのイラストが大好きです♡


詩歌|現代詩・散文詩/ せ-58「ミモザ堂」


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集