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たったひとつ!水筒を持つだけで変わる日常

プラスチックは万能だ。
部屋の中にプラスチック製は1つもない!なんて人は、日本にほぼいないだろう。
このパソコンやスマートフォン、テレビのリモコンに時計だってそれらはプラスチックに囲まれている。
環境問題になると必ず取り沙汰されるこの「プラスチック」。はれれ、環境に良くない、ていうけどなんで良くないのだろう。というか、そもそもプラスチックって何の素材でできているの??


プラスチックは何で作られている?

もう知ってるよ!という方もいるかも知れないが、結構盲点なところ。

実はプラスチックは「石油」でできている。地面の深い深いところで採った原油を工場荷運び、気化したり蒸留したりしてプラスチック用のナフサという素材になる。そこからプラスチックになるのだ。

ここで疑問だが「地球にある原料の石油なのだから、プラスチックになったら地球に還るんじゃない?」と思いそうだが、それは違うらしい。いろんな化合物が混ざることによって、すでに人工物になってしまってるからだ。
土や海に還るものは、目に見えないような微生物たちの力によって分解される。木から落ちた実が誰かに食べられ、排出されると分解するものがいてその物が循環されていく。そうして色んな物が循環し地球はリサイクルされているのだ。
地球ってすごいシステムだな。

そんなプラスチックが土や海に還らないのがわかったが、プラスチックのない生活は現代においてありえないだろう。今実際こうして書いているnoteもパソコンで書いてますし。。。
でも減らすことはできるので、ちょっとこちらの本を参考にしたいと思う。もしプラスチックの使用頻度を減らしたい!と思っている方の参考になれば嬉しいです。

今日の参考書

この本自体は本格的な内容だが、知らない事実も出てきて面白い。ここまでストイックに行うのは難しいが、取り入れられるところはいくつかありそうだった。
かなり初級かもだけど、石も積もれば山となる精神でやってみよう!

ド初心者が始めたプラスチック削減活動

僕が実践しているのは主に3点。これだけは日々続けている。

①エコバッグを使う
②マイボトルを持ち歩く
③エコラップを使う

まずはお試しでやってみた。意外と続いているので簡単なエコ作戦をおすすめしたい。

①エコバッグを使う
これは実践している人も多いと思う。スーパーでも必ず聞かれるし、持っておくと便利だ。エコバッグに関しては大きなポイントがあって、繰り返したくさん使うことが重要らしい。

英国の環境庁が2011年に発表した調査では、「地球温暖化の可能性」をレジ袋より少なくするには、エコバッグを131回使う必要がある

AERA DIGITAL「レジ袋を買って複数回使うほうがエコ」専門家が指摘 実はエコバッグ使用で環境負荷に

との報告もあるという。
ということだ。これは他の実験でも言われているのだが、キャンバスバッグのような分厚い丈夫な生地でも同じらしい。なんなら繰り返し使わないならレジ袋のほうが環境負荷は低いそうだ。
世の中にたくさんかわいいエコバッグがあるが、集めすぎず本当に欲しい物を購入し、使い続けることが大切なのだ。

②マイボトルを持ち歩く
小学生の子は大体やってる。水筒たしかに持ってたな〜〜〜と思い、買いました。ス○バのタンブラーもたくさんあるが、なんだかんだいって蓋がちゃんと閉まるタイプ、やっぱり優秀優勝ファンタスティック。

家のデスクではストロータンブラーで気分上げつつ、ジムや外出時にはボトルで持ち歩くようにしている。慣れるとけっこう違和感なく気づいたらバッグに入れてる自分がいる。自販機もコンビニも行かなくなったので、余計な買い物もせず出費も抑えられている。

どうしても時間ない時や荷物が多い時、夏の暑すぎる時などはペットボトルを購入することもある。プラスチックは便利だし「絶対使わない!」と、窮屈になる必要もない。必要な時はプラスチックでも買う、そのくらいのノリが1番続けやすいと思う。

マイボトルはサイズも豊富!夏用や冬用と使い分けもおすすめ

③エコラップを使う
別名「蜜蝋ラップ」。コットンなどの布に蜂の蜜蝋を染み込ませた(木の樹液やホホバオイルの場合もあるらしい)布のようなものだ。ラップのように蓋をしたり、野菜を包んだりする。さっと洗えば何回でも繰り返し使えるので、キッチンに大・中・小と揃えておくと便利だ。柄もいろいろあって何よりかわいい。プラスチックのラップを使う頻度が減って、お財布的にも優しく、ストックがない!と慌てることもなくなった。

使い込んでるの我が家エコラップ。動物柄で気に入っている

すこしべたべたするけど、使ってると慣れてくる。蜜蝋なので熱には弱いのでレンチンは避けることが必要だ。僕は冷凍ご飯はプラスチックラップやジップロックで保管して、ニンジンやレタスなどの野菜を包んだりしている。昨晩の残りのおかずはエコラップして冷蔵庫に入れて、温める時はシリコンのレンチン用のカバーをして温めたりしている。ゴミも減るし一石二鳥!

野菜も包めてハイパー便利

もっとエコロジーに徹底した人もたくさんいらっしゃるが、まずは初心者向けに小さなところから始めるのが大切かな、と思う。
そして

無理しない。本当に。

嫌になっちゃうと思うんだよね。

エコとか環境問題とか自然破壊とか、色々なことがあってたくさんの意見があると思う。僕はボトルに水を入れてお出かけするけど、毎日お店で買ったコーラしか飲まない人もいる。僕はシャンプーやコンディショナーは髪ツルツルになるのがいいけど、重曹や天然素材にこだわって使っている人もいるだろう。
それぞれがこだわって使っているのだから、個人の考えを押し付けるのはあまり好ましくない。それが倫理的に間違っているのであればそれは問題だが、大概の人は常識人だ。

つまり僕は環境活動において

できることを自分のペースでやればいいんじゃないかな、て思う。

その名も
すごくマイペースエコロジー

を推奨したい!!

今まで知らなかっただけで、知って実践してみると誰かが気づいて同じ活動を始める。
そうすると周りもどんどん変わったりする。
その輪が広がっていけばエコもどんどん広がっていくかも知れない。

作られた美しさを保つ日本

日本の街がキレイなのは1964年のオリンピックが開かれたから、と言われているのはご存知だろうか。
それまでは工場の煙や下水の臭いに加え、タバコのポイ捨てや家庭ゴミも落ちていてとても現代とは違う様子だったらしい。しかしオリンピックが東京で開かれることになり、みんなが掃除をし意識を変えることで「ポイ捨て=悪いこと」となった。(この場合の清掃活動は、国の活動も含まれる)昔から綺麗だったような顔で東京は存在するが、それは作られてきたものだったのだ。

令和においてはゴミは決められた所定場所に捨てるのは当たり前になり、飲み終わった空き缶を海に投げる人は少ないだろう。
時代はそうやって順々に変わっていく。
気づいて行動する人がいれば環境問題に向き合うことができる、と僕は希望を持ちたい。美しい海も優しい緑も、僕はずっと一緒にいてほしい。今年もすごく暑くて本当に溶けそうだ。

プラスチックなどの製品を必要な分だけ使用して、過剰な生産を減らし余分な物は受け取らないーーー自分のできる範囲で環境問題に向き合ってみる。そんな取り組みを「一緒にやってみようかな」と思ってくれると嬉しい限りだ。


今回もnoteを読んでくれて、ありがとう☺︎
すごくマイペースエコロジー会員募集中です!


奄美大島の作品の合間に描いたツキノワグマのメイキングです。リラックス気分で音楽に合わせました。

※毎週木曜日にnote更新予定。
次回は、「涼を求めて水族館へ」を書いていきます。
まだ未定ですがどこか生き物系の場所を訪れてレポートしようと思います。東京はここ数日暑さが落ち着きましたが、暑すぎるので水族館にいこうかなあ。→池袋サンシャイン水族館に行きました。


【参考文献】
シャンタル・プラモンドン, ジェイ・シンハ著 服部 雄一郎 訳(2019)『プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命』NHK出版

【参考サイト】
AERA DIGITAL『「レジ袋を買って複数回使うほうがエコ」専門家が指摘 実はエコバッグ使用で環境負荷に

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