牛タン超えた…!仙台のパワフル水族館!
仙台ーーーそれは東北の地方都市であり、伊達政宗公のいた城下町をはじめとした観光地。30数年生きてきて初めて訪れたが、めちゃくちゃ楽しかった!定番コースの城跡見たり、牛タン食べたり、お魚食べたり、フルーツ食べたり。そして!!!水族館が予想以上にすごかった!大水槽で見られる魚の群れ、間近で見られるペンギンなど、ここでしか味わえない展示に惹き込まれた。
恵の海が詰まった水族館
今回訪れたのは「仙台うみの杜水族館」。
今年2025年で10周年を迎える新しい水族館でもある。震災後に建てられた施設で津波避難ビルとしても使用できるそうだ。バリアフリー構造になっていて、木目調を活用した暖かい内装を目指した作りが特徴らしい。言われてみれば、たしかに。外観もピカピカで新そうだなぁと思っていたが、館内もそんなこだわりがあったとは。

仙台駅からJR仙石線で約18分、中野栄駅で下車しバス5〜10分ほど揺られると、どーんと開けた土地に水族館はある。最寄駅から歩くと15〜20分ほどで着くらしい。タクシー乗り場が駅のロータリーにあったので、バスに間に合わなかった人も安心だ。平坦な道のりなので、時間のある人は近くのアウトレットに寄ったりするのもいいかもしれない。
三陸の海はすごかった
初めて訪れた仙台うみの杜水族館。いい意味で予想をぶった斬られた。もう本当にズバッと!
ガイドブックを読んだらあんま情報載ってないし、仙台旅行モデルコース見ても全然出てこないし、えええって感じだったんだけど、百聞は一件にしかず。もっと推してこうぜ!!て思うレベルでした。
水族館は2フロアになっていて、1階は東北を中心とした日本の海、2階は世界のサカナやペンギン、オットセイなどの海の生き物とイルカショーのフロアになっている。
1階が日本や東北の海の展示オンリーだと…?!
都内では聞いたことがない。
すでに激アツ展開じゃないか。
東北の海の幸が食べるのではなく、生きている姿で観察できる!
そんなワクワクで一歩踏み出したら、

なんじゃこりゃ。

海藻じゃないよ。
マボヤ だよ。

一見フルーツや植物のようだが、実は動物なのだそうだ。ホヤ貝と言われることもあるが、貝じゃないらしい。知らなかった。胃や心臓といった臓器があり、水を吸って吐いたりとする。宮城県は水揚げ量が日本一で、気仙沼には「ホヤぼーや」というマスコットキャラクターもいて結構かわいい。
天井にドーンと出てくるので海の中へ突入するぞ!て気分で進んでいきたい。

サカナがたくさんだ〜〜〜
こういう大きな水槽っていいよね。めっちゃ好き。
三陸の海にいるサカナたちが泳いでいる。集まって泳ぐ姿もくっきりと見ることができ、まるで海の中にいるようだ。屋根のない構造になっていて(!)太陽光が自然に入る巨大水槽なのだそうだ。水のキラキラ感とかがリアルにかんじるのはそのためだったのね。海の冷たさとか、光の柔らかさがダイビングをしているようですごかった。ぜひ現地で体験してほしいですす。
そしてどんどん深い海に潜っていく。親潮の海流が流れる三陸にいるサカナたちを生きている姿で観察できる。展示の中にピックアップされたサカナがいた。

「マダラ」というサカナで、宮城県の産業重要種らしい。この「産業重要種」という言葉は初めて聞いた。水産業が盛んなこの地域で欠かせないのだろう。昔は漁獲量も多く一大産業だったが、海水温の上昇とともにマダラの漁獲量が減ったと言われているそうだ。陸地だけじゃなくて水深の深いところでも変化が起きているのを、漁師さんたちは感じているのかな。
そんなサカナたちの他にも海を支えている海藻。

でかああぁ
本物ですか?と言いたくなる大きさです。もう水槽いっぱいで溢れそう。
しかもサカナ隠れてるし。

海の中ではこうしてサカナたちは休んでいるのかも。本気で寝てそうでリラックスしているのが伺える。

そして海女(あま)さんの磯着のほか、道具なども展示されていた。こんなふうに見るのは初めてで、ちょっとすごすぎる。これを着て道具持って潜るんだもんな、すごいなあ。素潜りできなすぎて、尊敬しかないです。コツを聞いてみたいですぞ。
新種を発見!
宮城で見られる魚は他にもゾクゾク。

牡蠣の養殖の様子もあったり。

この辺りは牡蠣も有名らしい。次は食べるも挑戦したい。

海草さん。
藻の海藻ではなく、草の海草。ワカメたちとは違い植物に分類される。根っこがあるので地に着いており、海の中で生きる植物だ。
アマモという種の海草で、別名
リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ
と言うそうだ。
な、ながぁ…!!!
日本一長い植物の名前らしいですぞ。
さらに先には新種登録されたタツノオトシゴが!!
2017年に登録されたヒメタツというタツノオトシゴだそうだ。日本海に多く棲息し、宮城の海でも見かけることがあるらしい。新種…ワクワクする響きだよね。

すごく小さい。くるくるしていて大海原ではなかなか見つかりにくいかも。興奮して手ブレしてしまった。
深海の生き物も。

カニカニー!つぶつぶがすごい。

タカアシガニさんも。(なぜか好き)

干潟のカニさんもいたよ。
そして仙台市内を流れる広瀬川をテーマに淡水魚もいました。

サカナによっては、餌やりもできる。

ん?

ゴミ箱がキモかわすぎて、餌ガチャより気になる!
カヤネズミやニホンリスといった、里で見られる小動物たちもいたり。


川があり、森があり、里がある。日本の自然を海から見て、川を遡上して里に帰ってきた気分になった。なんか懐かしい気がするのは、なんでだろう。
海に生息するパンダ
日本の海を見たら世界のエリアへ!
オセアニアの鮮やかなサカナたちがお出迎えしてくれる。色とりどりで南国!て感じがする。

ヨーロッパのバイカルアザラシさんに、アフリカにいる昼行性のヤモリや、アメリカ大陸のサカナたちも。

きゃーイロワケイルカまで!
パンダイルカとも呼ばれていて、南アメリカ大陸に生息しているイルカだ。日本では鳥羽水族館(三重)と、この仙台うみの杜水族館(宮城)でしか会えないそうだ。なんたる幸運>>>!!

屋内の施設を抜けると、見晴らしのいい屋外へ。
Hoooooo!!ペンギンだあぁあぁあああ

イワトビペンギンさんや

オウサマペンギンも。
僕を出迎えてくれている…!!!(ちがう)
近い、近いぞっフンボルトペンギン。
わ

わ

わわ〜〜〜〜

いいんですか、いいんでしょうか、こんなにゆったりのんびり観察できて!至極〜〜〜〜〜〜。
ビーバーもいるそうだが、今日は奥にいて見られず。見たかった..!!
紙コップをリサイクルして目標がある
1階のフードコートでは紙コップの洗浄機なるものが。初めて見たぞい。

洗って

新しい製品(トイペなど?)になるようだ。動画付きでわかりやすい。

リサイクルって自分のものがどうやってリサイクルされていくか、実際わかりにくいところがある。でもこうして自分が実際に携わってアクションして、役に立っているんだと思うと嬉しくもなると思う。
将来的にはカップtoカップを目指している、とホームページに明記されており、いつか使った紙コップが次の紙コップになるのかも..?
最後まで「新しい」が詰まっていた
お土産コーナーにもリサイクルし製品があって、とても面白かった。
お米をつかった材料で作った歯ブラシや、廃棄されたコンタクトレンズのプスチック容器で作ったボールペンなど、見たことのないものがあった。普段使うものがこうしてリサイクル製品になると、身近に感じるし手に取りやすい。
これなら日常使いできると思い、僕もお土産に購入した。ボールペンの絵はカワウソ。

仙台うみの杜水族館は三陸の海を中心とした、ここでしか味わえない体験ができるめちゃくちゃ面白い水族館だった!日本の海のことを感じ、川や里にいる生き物を知って自然を学ぶ、大切なことがぎゅっと詰まって1日で学ぶことができる。まずはここから自分から、そして世界と繋がりながら、地球のことを考えようと改めて思わせてくれた。

今日もnoteを読んでくれて、ありがとう☺︎
手こずって描き直し中、、うぉおおん。
下がきパート4になりました。今週からペン入れするつもりです。
※毎週木曜日に更新予定。
次回は、「暑すぎてエグいので、過去8月の東京気温を調べてみた」を書いていきます。残暑厳しく体も疲弊しませんか?僕はもうバテバテです。なんだか悔しくなったので、過去の気温とか調べてみよう思います。

