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「20代最後は自分のために」バリキャリが会社を辞めてライターを目指すワケ

「順調にキャリアを積んでいるはずなのに、なぜか納得できない。」働くなかでそんな気持ちになったことはありませんか。

今回お話を伺ったねありさんも、同じような思いを抱えていた一人です。「20代最後の1年は自分のために使いたい」と、人材業界の会社員からフリーランスライターへのキャリアチェンジを決断しました。

その決断の背景には、どのような想いがあったのか。なぜMarbleの受講を決めたのか。ねありさんに伺ったお話から、やってみたいことに挑戦する一歩を踏み出すためのヒントを探ります。

ねありさん

ねあり(Xnote
飲食業界から人材業界へキャリアチェンジし、キャリアコンサルタントとして100名以上と向き合う。2度の休職を経験したことをきっかけに、生き方と働き方を見直し、現在はライターとして活動中。キャリアや日常の気づきを発信している。Marble7期生。

広がるキャリアの裏で、募っていった違和感

ーー ねありさんの今までのご経歴について教えてください。

ねありさん:
これまで3社を経験しています。1社目は飲食業でホールスタッフ、2社目は人材系のベンチャー企業で採用、3社目は転職やキャリアチェンジを目指す方向けのスクールでの転職支援を行ってきました。

もともと人の可能性を引き出したいという思いがあって、人と向き合うことや教育に興味があったんです。とくに2社目では、採用事務からスタートし、カジュアル面談を担当したり、事業立ち上げや営業リーダーを任せてもらったりと、いろいろな経験をしました。

2025年10月に退職し、現在はフリーランスライターを目指しています。

ーーバリバリ働かれてきたのですね。どうしてキャリアの方向性を変えようと思ったのですか。

ねありさん:
求職者一人ひとりに熱量高くアドバイスし続けることに限界を感じたからです。キャリアコーチングをしていたころは、朝から夜までたくさんの人と面談をする毎日でした。しかし、面談でアドバイスを伝えても、どうしてもその場限りで終わってしまうことが多くて。

また、会社の意向に沿って「出張してきて」と言われたら出張し、「明日から部署異動して」と言われたら異動し、言われるがままに働いてきました。結果的にさまざまな経験を通してキャリアは広がったものの、そこに自分の意思がないことも問題だと思ったのです。

「20代最後の1年は挑戦に使いたい」ライターを選んだ理由

キャリアへの思いが綴られているねありさんのnote。
仕事に真摯に向き合ってきたことが伝わります。

ーー なぜライターになろうと思ったのですか。

ねありさん:
直接誰かに何かを伝えるのではなく、形に残る仕事をしたいと思ったからです。書き物として形に残れば、それを見つけて読んだ人の行動や価値観に変化を起こせると思いました。もともと書くことや内省が好きだったので、自分にも合いそうだと感じて。

もう一つの理由は、気になる仕事で自分の力を試したいという願望があったからです。20代は未経験でも挑戦できる期間だと思っているので、自分の20代最後の1年はやりたいことに時間を使い、失敗してもいいから挑戦しようと決めました。

ーー とても素敵な考え方ですね。とはいえ、安定した収入がある会社員を辞めて、未経験からライターを目指すのは勇気がいる決断ではありませんでしたか。

ねありさん:
インタビューライティングなら面談で培ったヒアリング力が、採用広報では人材業界での経験が活きると思って、ゼロスタートではないという感覚がありました。今までのキャリアを活かしたいというのが前提で、これからライターとしての方向性を考えているところです。

加えて、2年前に結婚した夫がフリーランスで、人生を共に過ごすパートナーに背中を押してもらったのは大きかったです。

独学のままで大丈夫?不安から選んだ学びの場

ーー なぜライタースクールを受講しようと思ったのですか。

ねありさん:
一番は、独学への不安があったからです。会社員を辞めたあとは、ありがたいことに紹介で案件を受注し、SEOライティングをしていました。

ただ、案件に取り組むときに「自分のスキルで本当に大丈夫だろうか」という気持ちがつねにあって。今後、自分で案件を獲得する際に、知識があると言い切れず、不安もありました。そこで、書くことを体系的に学びたいと思ったのがきっかけです。

ーー 数あるライタースクールのなかで、Marbleを選んだのはどうしてですか。

ねありさん:
もともと講師の1人であるゆぴさんのファンだったこともあり、信頼できると感じてそのまま入会を決めました。 Marbleを知ったのも、ゆぴさんのSNSがきっかけです。

また、一人で黙々と作業することが多く孤独を感じていたので、仲間がほしいという思いもありました。Marbleはスクールだけでなく、コミュニティもあったので人と関わる時間も増えそうだと思えたことも理由の一つです。

ーー 個人で案件を受けた経験もあるねありさんですが、4回講座を受けてみて難易度はいかがですか。

ねありさん:
ちょうどよい難易度ですが、なかには少し難しいと感じる部分もあります。内容としては理解できるけれど、まだ実践レベルに落とし込めていなくて。

取材ライターについては、これまでの経験が活かせそうだと思う一方で、編集や広報は未知の領域なので不安もあります。だからこそ、学べることも多いと思うので、これからどんどん実践していきたいですね。

環境と仲間に支えられて。Marbleを通じて見えた未来

Marble7期のオフライン交流会

ーー 実際にMarbleを受講してみて、よかったことを教えてください。

ねありさん:
自然とやらざるを得ない環境をうまくつくってもらっているので、その点がすごく合っていました。私は、締め切りや強制力がないと動けない性格で。週に一回講座があり、毎回の講座とセットで課題の提出もあるので、しっかり学べています。

また、同期の皆さんがSNS発信やそれぞれの目標に向かってがんばっている姿も、とても刺激になっていて。自分ががんばれる環境を買えたという感覚もあり、満足度はとても高いです。

自身がリスキリングスクールでキャリアコーチとして、支援をしていた経験もあるなかで「学んだだけでは、未経験であることに変わりないよな」と懐疑的な気持ちもありました。でも実際には仲間もできたので、Marbleの受講を決めて本当に良かったと思っています。

ーー 仲間がいるのはいいモチベーションになりますよね。私も7期の同期のがんばりにいつも刺激を受けています。Marble卒業時には、どのような姿になっていたいですか。

ねありさん:
卒業までに自分の名前でインタビュー記事を書くことが目標です。今後のお仕事につなげていくためには実績が大事なので、Marbleの仲間がいる環境を積極的に活かして、インタビュー系の自主企画も立ち上げたいです。

書くことと編集の力を身につけた先で、採用広報にもチャレンジしたいと思っています。

ーー とても素敵です!卒業後にどうなっているかとても楽しみですね。本日はありがとうございました。

               ・・・

人材業界の会社員の経歴とフリーランスライターは、一見異なるキャリアに見えます。しかし、すでに身につけたスキルを活かせる部分を見つけ、延長線と捉えてチャレンジしている姿が印象的でした。

今の働き方に違和感がありながらもなかなか動き出せない方に、今回の記事が少しでも背中を押すものになれば嬉しいです。

書く「+α」のスキルを身につけたい方や、未経験からライターとしてのキャリアを目指す方など、さまざまな経歴を持った人が集まっているのもMarbleの特徴です。「書く」+αのスキルを学べるMarbleスクールの詳細は、こちらからご覧ください。

〈取材・文=ひとみん/編集=ゆかりーぬいしかわゆき


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