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【記者会見報告】岩井清隆さんの死と、社会に問うべき現実について

みんなでつくる党のボランティアスタッフとして長年活動してきた岩井清隆さんが、SNS上での誹謗中傷や脅迫的な被害を受けた末に、自ら命を絶ちました。

本党はこの現実を深く受け止め、岩井さんの思いと社会への問いかけを正しく伝えるため、4月15日に記者会見を行いました。


岩井清隆さんの闘いと苦しみ

岩井さんは「人としての正しさ」という理念を体現し、勇気をもって不条理に立ち向かい続けた方でした。

彼は、NHKから国民を守る党の立花孝志氏や、その支持者による悪質な誹謗中傷・脅迫・晒し行為に毅然と反対し続けました。

そのような中、2025年1月にNHKから国民を守る党の立花孝志氏が、岩井さんの自宅住所をX(旧Twitter)上に晒しました。
この行為は単なる「情報の暴露」ではありません。ネット上の過激な支持者たちに向けて、標的の存在を示し、攻撃を促す「犬笛」そのものでした。

立花氏の投稿をきっかけに、熱狂的な支持者たちは岩井さんの家を実際に徘徊し、職場を特定し、家族へも脅威を及ぼしました。

つばさの党関係者である山本武彦氏などによる徘徊、動画配信、名指しの中傷行為や、行政書士の林けんいち氏による侮辱的な投稿、裁判費用支援への妨害、NHK党関係者からのスラップ訴訟など、あらゆる方面からの攻撃により、岩井さんの精神は極限まで追い詰められていきました。


警察、社会の無対応と託された遺志

岩井さんは警察にも繰り返し相談を重ねていました。しかし、捜査機関からは「実害が出ていない」「相手が相手なので動きづらい」といった対応が続き、結果的に彼を守ることはできませんでした。

亡くなる直前、彼は仲間への電話でこう語りました。

「この決意は批判を浴びるだろう。でも、仲間たちに私の死を活かしてほしい」

遺書にはこう綴られていました。

「立花の存在と言動がなければ、私は決して死を考えることはなかった」
「私の自死は、恨みを晴らすためではない。こうした風潮を少しでも抑制したいが故のことだ」


みんなでつくる党の方針と決意

私たちはこの記者会見の中で、以下の3点を強く訴えました。

1. 誹謗中傷・脅迫行為への法整備の強化

匿名アカウントによる晒しや誹謗中傷、徘徊・脅迫行為などが命に関わる犯罪となる現実をふまえ、実効性ある法制度の確立を国に求めていきます。

2. 警察・捜査機関の対応強化

「事件が起きてから動く」のではなく、「事件を防ぐ」姿勢を求めます。被害者保護の体制整備と、専門部署の創設も含めて提案していきます。

3. 一連の加害行為に対する責任追及

立花孝志氏、山本武彦氏、林けんいち氏、NHK党関係者らによる行為は重大な人権侵害です。名誉毀損、公選法違反、威力業務妨害等の疑いを含め、法的手段を用いての責任の明確化、道義的責任の追及を行ってまいります。


風化させないためにも

「なぜ、正義感を持って声を上げた人が、命を絶たなければならなかったのか」「なぜ、悪意ある言動が繰り返され、止められないのか」

岩井さんの死は個人の問題ではありません。
社会全体が今こそ自分自身の言葉と向き合い、想像力を持ち直すべき時です。

私たちは岩井さんの死を「風化させない」だけでなく、「社会を変える原動力」にしていきます。

どうか、この問題に耳を傾け、真実を見つめ、次の行動へつなげてください。