創作ノート|作品を書く私と、普段の私は、たぶん別人です。
今日から、
作品になる前のことを書いていきます。
「思っていた人と違いました。」
コメントや他のSNSなどで、
何度か言われたことがあります。
作品では静かな人に見えるそうです。
でも実際の私は、よく笑います。
思いついたらすぐ動くし、
おしゃべりも好きです。
自分でも、
たぶん別人なんだろうなと思います。
でも、不思議と違和感はありません。
作品を書いているときの私は、
「私を表現している」のではなく、
「感情を見つめている」からです。
怒られた日の気持ち。
愛されたのに戸惑った夜。
誰にも言えなかった寂しさ。
その感情が一番よく見える場所まで
潜っていくと、自然と言葉は静かになります。
だから作品の私は、あまり笑いません。
一方で、書き終えた私は、
その深い場所から戻ってきます。
友人と笑って、ご飯を食べて、
どうでもいい話をして。
そちらも間違いなく私です。
どちらかが本当で、
どちらかが嘘ではありません。
私はたぶん、作品の中では感情を生きていて、日常では人生を生きています。
だから、作品を書く私と、普段の私は、
少しだけ別人に見えるのかもしれません。
これは、作品ができる前の話。
──創作ノートより。

私が書いているものは、
たぶん、全部ここに繋がっています。
▶︎ 全部、繋がっている。
