#238 【天皇杯】記憶に残る笑顔の決勝戦
決勝の舞台
4月から始まった天皇杯・皇后杯
12月21日(日)ついに、優勝チームが決まる
約1年かけて行われる本大会
シードチームは途中からの出場だが
長期にわたる大会だ
そしてファイナルラウンドは短期決戦だ
わたしはこの大会を通して
ヴォレアス北海道の虜になったことは
言うまでもない
決勝は演出も豪華になり
NHKのテレビ放送も入り
少し違った雰囲気がある
❶今年の天皇杯を手にするのは
男子は
ヴォレアス北海道vsウルフドッグス名古屋
この大会を見ていないバレーファンは
一目瞭然で勝者を決めてしまうだろう
だけど
ちがうんだ
この大会での番狂わせは異常だ
なにがあるか分からない
勝敗はわからない
そんな状況だ
試合が始まり
どっちも譲らない展開が続く…
2-0でウルフドッグスが優勢だ
だけど昨日2-0から逆手勝ちをおさめているのが
ヴォレアス北海道だ
何があるか分からない
そう見守る中、試合は3-0で終了
優勝は、ウルフドッグス名古屋だ
たしかに少しちょっとうわてだった気がする
だけど大健闘だ
❷新しい光景
試合終了後は表彰式が行われた
準優勝チーム、優勝チームの順に
メダルなどが贈呈された
最後にはフォトセッションがあった
そこであまり見ない光景があった
わたしはこの大会を毎年見に行く
スポーツには勝敗が付き物だから
勝つチームと負けるチームがいる
負けたチームのフォトセッションには
笑顔がない、これが普通だ
それはそうだ
あとひとつ、が取れなかったのだから
悔しいに決まってる
笑えないに決まっている
笑わなくたっていい
そんなふうに毎年傍から眺める
だけど今年は違った
準優勝のヴォレアス北海道のチームは
みんな良い笑顔だ
もちろん悔しいはずだ
あとひとつがとれなかった
あとひとつが取れていたら…
と思う人もいるだろう
だけど
ここまできたことに誇りを持ち
自信に満ち溢れているようだった
眩しいくらいに素敵な笑顔だった
❸最高の景色にありがとう
推しチームがないわたしにとって
この天皇杯・皇后杯は推しチーム探しというか
応援したくなるチームを探す絶好の場だ
ただ純粋に応援したい!
この子頑張ってる!
そんな目線で応援していくのだけど
今年は鎮西高校とヴォレアス北海道に釘付けだった
夢と感動を見せてくれたこの大会
そして出場チームにはありがとうと伝えたい
仕事の繁忙期であっても
バレーボールの面白さに夢中になり
疲れもふっとび、逆に熱いものを与えてもらった
年末にふさわしい
長期間で行われる本大会にふさわしい
そんな幕切れだったのではないだろうか
