レーザー兵器と桜井真琴
ある日、町の市議会議員である桜井 真琴は、議会で重要な議題について何一つ理解していなかった。
最近、町の防衛を強化するために「レーザー兵器導入を検討せよ」という提案が出されていたが、真琴は「レーザー兵器?そんなのSFだけだろ」と笑っていた。
しかし、その夜、彼女の運命が大きく動き出す。
その晩、防衛庁から黒いスーツの男たちが彼女の家を訪ねてきた。
「桜井議員、あなたの投票で、この町が未来のテクノロジーを手に入れるかどうかが決まるのです」と、彼らは口々に言った。
「未来のテクノロジーって?風呂場の蛇口すらまだ直せてないのに、兵器が必要なのかしら?」と、真琴は疑問を抱いた。
男たちはため息をつき、プロジェクターを取り出して最新鋭のレーザー兵器を映し出した。
「これは、最新のレーザー砲です。空を飛ぶ敵機を瞬時に焼き尽くすことができます。アメリカの『アーセナル・システムズ』が開発したんですよ」と男は誇らしげに説明した。
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