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「経費、使いすぎてませんか?」AIに1年分の総勘定元帳を読み込ませ、無駄なコストと削減案を提案させてみた

こんにちは!
「みんなのAI研究所」です。

経理担当者なら毎日目にしている「総勘定元帳」。
そこには会社の全活動が記録されていますが、あまりに膨大なデータ量ゆえに、「どの項目に改善の余地があるか」を人間が直感で見抜くのは限界があります。

「AIなら、人間がスルーしてしまうような微かな違和感や、コスト削減のチャンスを見つけてくれるのではないか?」と考え、1年分のデータをまるごとAIに預けてみました!


【実験の背景】

従来のコスト削減は、「交際費を減らそう」「電気を消そう」といった精神論や、大きな項目だけを削る力技になりがちでした。

しかし、AIは数千、数万行のデータを瞬時に比較するのが得意です。 「去年に比べてこの支払先への金額がジワジワ増えている」「似たようなサービスに二重で払っている」といった、データに基づいた客観的な指摘を期待しての検証です。


【やってみました:AIに「全件監査」を依頼】

以下の手順で分析を行いました。

  1. データの準備: 会計ソフトから1年分の総勘定元帳(CSV形式)を出力。

  2. AIへの投入: 個人情報や取引先名を伏せた状態で、AIにデータを読み込ませます。

  3. 分析の指示: 「この1年間の経費の推移から、異常な増加や無駄だと思われる箇所を特定して。また、他社の事例を参考に、明日からできる削減案を5つ提案して」とプロンプトを入力。


【やってみた結果:人間が気づかない「微増」を指摘!】

AIは、わずか数十秒で「経費の健康診断書」を書き上げました。

  • サブスクの重複を特定: 「システム利用料」の中に、機能が重複しているツールが3つあることを指摘。これだけで月数万円の削減余地が見つかりました。

  • 「季節性のない増加」の発見: 消耗品費が下半期だけ前年比30%増えていることに着目。「単価の上昇か、発注頻度のミスではないか」と具体的な調査箇所を提示。

  • 具体的すぎる削減案: 「振込手数料が年間で〇〇円かかっています。一括振込の導入や、メインバンクの変更でこれだけ浮きます」と、具体的な金額までシミュレーションしてくれました。


【結論】

AIを分析に使うことで、経理は「集計する人」から「経営をアドバイスする人」へ変わります。

  • 「なんとなく」からの脱却: データという裏付けがあるため、経営層や他部署へ自信を持って改善案を提案できます。

  • バックオフィスの価値向上: 「経費を削減して利益を出す」という、利益創出への直接的な貢献が可能になります。

総勘定元帳は、宝の山です。 AIという最新のサーチライトを使って、あなたの会社の「隠れた無駄」を照らし出してみませんか?


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