26/05/17 果樹園 ぶどう開花開始・初めてのジベ処理
ジベレリン処理の適期っていつなんだろう・・・と悩みながら畑に行ってみると・・・。

なんと!もう巨峰の花が咲き始めていました。
やばい!またタイミング逃した!と思ったのですが、実はジベレリン処理のタイミングはブドウの品種によって異なります。
デラウェアやマスカットベリーAは満開14日前に1回目のジベ処理をするのですが、巨峰は満開直前~満開までの時期に1回目のジベ処理を行います。
種の出来やすさや花の咲きやすさなどによって処理をすべきタイミングを変えないといけないようでして、これらは品種によって特性が異なるためです。
ついでに他のぶどうの開花状況も見てみると…

ヤマソーヴィニオンはすでに結構しっかり咲き始めていました。先週見逃していたのかもしれません。。。

デラウェアはまだ咲いていませんでした。でももう少しで咲きそうな感じです。

マスカットベリーAも花は咲かないものの、花穂が伸びてきて花芽同士が少し離れて来ました。
そろそろ適期ではないかと判断し、この日にジベレリン処理をすることにしました。
ジベレリンとは植物の種に含まれる植物ホルモンで、受粉すると植物内で生成されて行きますが、この特性を利用し、人工的に花芽をジベレリンに触れさせることにより植物が受粉したと勘違いして、種を作ることなく果実の肥大のステージに進み始めます。これにより種なしぶどうが作られることになります。
スーパーなどで販売されているシャインマスカットや巨峰などの多くは種がはいっていませんが、初めから種がないわけではなく、このジベレリン処理を行うことで種なし化をしています。
ジベレリンは錠剤などで販売されており、25ppmなどに水で希釈してジベレリン液を作り、これに花芽を漬けることで処理完了です。
花芽を掴んで初めてジベ処理してみました!

漬けただけでは何も変化がないので、これからどうなっていくか観察していきたいと思います。
この日は息子も畑に来て、ジベ処理を手伝ってくれました。

ジベ処理の後は圃場の草刈りも行いました。
やはり最近草の伸びが早いです。

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