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menuがサービス終了へ。配達員として、そして案件をいただいたメディア運営者として思うこと

2026年8月19日、KDDIからフードデリバリーサービス「menu(メニュー)」の終了が発表された。

サービス終了は2026年9月30日

運営するmenu株式会社も、解散・清算される予定とのこと。

このニュースを見たとき最初に思ったのは、

「まぁ、そうだよなぁ……」

でした。

最近のmenuの鳴りや、自分自身の稼働状況を考えてもまったく想像していなかったニュースではない。

でも、やっぱり寂しいんだよね。

Woltが終了したときにも同じようなことを感じたけど、今まで普通にオンラインにしていたアプリがなくなるって、配達員からすると結構寂しい。

自分はmenuで配達してきただけじゃなく、ブログを運営するなかでmenuからお仕事をいただいたこともある。

せっかくなので今回は、一人の配達員として、そしてフードデリバリーについて発信してきたメディア運営者として、menuについて思うことを残しておこうと思う。


【初回爆安】menuは9月30日まで利用できる。クーポンもまだ使える

menuは今日終了したわけではなく、9月30日までは利用できる。

現在使えるクーポンもあるので、

「menuまだ使ったことなかった」
「なくなる前に最後に注文してみようかな」

という人は終了前に使ってみるのもいいと思います。

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昔のmenuは「鳴らないけど、鳴ったらデカい」


自分がmenuで配達を始めたのは、コロナ禍が明けたくらいだったと思う。

始めた理由は単純。報酬がよかったから。
当時は500円ブーストなんかも定期的に出ていた。

自分が稼働しているエリアでは、昔からUber Eats などと比べれば鳴りは3番手くらい。

めちゃくちゃ鳴るアプリではなかった。

ただ、1件取れたらデカい。
これがmenuだった。

ブーストが出ている日は、とりあえずmenuもオンラインにしておく。
そして鳴ったら、

「お、menu来た!」
みたいな。

毎週のようにブーストが変わっていたので、「今週はmenuこのエリアがいいな」と考えながら稼働するのも結構楽しかった。

相鉄ローゼンはかなりの穴場だった

menuといえば、自分の中ではスーパー案件もかなり印象に残っている。

比較的早い時期からスーパーマーケットが加盟していて、自分の稼働エリアでは相鉄ローゼンから結構鳴っていた。

これがなかなかの穴場だった。

スーパーなので大量案件も多い。

「これ全部運ぶのかよ(笑)」

みたいなこともあったけど、ブーストが出ていた頃は報酬もよかったので、よく受けていた。

飲食店の料理だけじゃなくて、スーパーの商品を家まで届ける。

今ではそこまで珍しくないけど、当時のmenuでは結構印象に残っている。

主婦層からの需要も結構あったんじゃないかな、と配達していて感じていた。

ただし、BAD評価。お前だけは許さん(笑)

menuで嫌だったこともある。

BAD評価が全然消えないこと。

これは本当に嫌だったなぁ。


自分はUber Eatsでは基本的に評価100%を維持できるよう、料理の扱いや受け渡しはかなり丁寧にやっているつもり。

だからBADをもらうと普通に凹む。

そしてmenuで忘れられないBADが一つある。

料理がすでに遅れていた案件を届けたときについたBAD。

いや……

それ、俺のせいじゃないんだけど。。。

もちろん注文者からすれば、料理が遅れて届けば嫌なのは分かる。

気持ちは分かるんだけど。

menuのBADは結局一生消えなかった笑。

でもサービスが終わるとなると、そんなBAD評価すらちょっとした思い出になってしまうから不思議だ。

いや、やっぱりBADは嫌だけど(笑)。

少しずつmenuをオンラインにする理由がなくなっていった

楽しく稼働していたmenuだったけど、少しずつ状況が変わっていった。

500円、700円と出ていたブーストも、気がつけば300円くらいまでしか見かけなくなった。

毎週変わっていた定期ブーストもなくなった。

鳴りもポツポツ。

以前から他社より鳴るサービスではなかったけど、その差がさらに開いていったように感じた。

そしてRocket Nowも参入してきた。

そうなってくると、どうしてもmenuをオンラインにする時間が減っていく。

別にmenuが嫌いになったわけじゃない。

menuをやりたくないんじゃなくて、他社をやらなきゃいけない。

自分の場合はこっちの感覚の方が近かった。

Uber Eatsなどではクエストもある。

あと何件。

あと何件。

あと何件……。

ってやっていると、他社をオンラインにする余裕がなくなってくる。

結果的にmenuを開く回数も減っていった。

2026年7月、menuで配達したのは4件だけ

サービス終了が発表される前月。

2026年7月に自分がmenuで配達した件数を見たら、4件だけだった。

ただ、単価は悪くなかった。

自分が受けた案件は1件1,000円を超えていた。

「じゃあもっとmenuやればよかったじゃん」

となるんだけど、これがなかなか難しい。

自分がmenuで取る案件はすでに遅配して報酬が上がった案件が多かった。

配達員が取らない。

時間が経つ。

料理が遅れる。

報酬が上がる。

そこで配達員が取る。

こんな感じ。

もちろん全部の注文がそうだったわけじゃない。

ただ、配達員として見ていると、

「報酬が上がるまで時間がかかる → 上がった頃にはすでに遅れている」

という悪循環に入っているように感じることはあった。

注文者からすれば、早く届けてほしい。

配達員からすれば、ある程度の報酬にならないと取りづらい。

う〜ん。難しいよね。

あと、menu特有の「経験値」という仕組みも、ちょっと分かりづらかった感じがする。

結果的に、

「高単価のmenuが出たら取る」

という使い方になってしまっていた。

注文する側のmenuは結構好きだった

ここまで配達員目線で書いたけど、注文者としてのmenuには結構面白いところもあった。

特に好きだったのが、待っている間に遊べるオンラインクレーンゲーム。
結構取れるし個人的には結構好きだった。

フードデリバリーって基本的には、

「店を選ぶ → 注文する → 届く」

で終わる。

でもmenuはそれだけじゃないものを作ろうとしていたのかなと思う。

中国には美団(Meituan)のように、フードデリバリーだけじゃなく、いろいろな生活サービスを一つのアプリにまとめている巨大サービスもある。

もちろん、menuが美団を目指していたのかは自分には分からない。

ただ、料理を届けるだけじゃなくて、アプリを使っている時間そのものを楽しませたい。

そんなことを考えていたのかなぁ、と個人的には感じていた。

こういうちょっと変わったことをやるmenuは好きだった。

menuから仕事をいただけたことは本当にうれしかった

そして、自分にとってmenuがただの配達アプリではない理由がもう一つある。

自分はフードデリバリーについてブログで発信している。

そのブログを運営していくなかで、menuからお仕事をいただいたことがある。

内容は注文者向けクーポンの紹介や配達員募集など。

フードデリバリー関係の仕事としては、他社よりもかなり早い段階で声をかけてもらった。

これは本当にうれしかった。

ブログって、やっているとたまに思うんだよね。

「これ、誰か読んでるのかな」って笑

記事を書いて。
順位を確認して。
また直して。
アクセスが落ちたら凹んで。

それでもまた記事を書く。

そんなことをずっと繰り返している。

そのなかで実際にフードデリバリーを運営している会社から仕事をいただけた。

「ちゃんと見てもらえてたんだな」

と思えた。

その後もトラブルなくお仕事をさせてもらったし、自分がブログを続けるモチベーションにもなった。

だから、この場を借りて改めて感謝したい。

ありがとうございました。

「まぁ、そうだよなぁ」。でも、やっぱり寂しい

menuが終了する。

最近の状況を考えれば、「まぁ、そうだよなぁ」と思う部分は正直ある。

でも、それと寂しいかどうかは別なんだよね。

Woltが終了したときもそうだった。

今までスマホに入っていて、アプリを開いてオンラインを押したら仕事が始まった。

それが、もうできなくなる。
これが意外と寂しい。

配達員からすると、自分が働いていた場所が一つなくなる。
そんな感じがする。

Woltももうオンラインにはできない。

そしてmenuも9月30日を過ぎたらオンラインにはできない。

何年もフードデリバリーをやっていると、こういうこともあるんだなぁ。

これから配達員はどうなるんだろう

menu終了のニュースを見て寂しさと同時に感じたことがもう一つある。

これからのフードデリバリー、どうなっていくんだろう。

ちょっと怖い。

Woltが撤退して、今度はmenuも撤退する。

配達員からすれば、単純に選択肢が減る。

そして最近はクエストやランクなど、一つのサービスで配達を続けることによってメリットを得られる仕組みも多い。

今までみたいに、

「Uber鳴らないからmenuつけよう」
「今日はこっちの単価いいからこっちやろう」

みたいな働き方から、

一つのサービスで回数をこなして稼ぐ時代

この方式に変わっていっているということは配達員をやっていれば誰でもそう思うはず。

個人的にはより一層サービスに「束縛」される働き方になっていくんじゃないかと思っている。

もちろんこれは悪いことばかりじゃない。

専業でガッツリ配達する人にとってはその方が安定する場合もある。

でも、好きなときにオンラインにして鳴った会社の案件を取って疲れたら帰る。

そんなフードデリバリーならではの自由さが、これからどうなっていくのか。

ちょっと気になっている。

menu、お疲れさまでした

振り返ってみると、menuでは結構楽しく稼働させてもらった。

当時は本当に楽しく稼働することができました。

ブログを運営する自分に仕事をくださったことにも、本当に感謝しています。

menu、お疲れさまでした。

……と言いつつ、まだ終わってないんだけどね(笑)。

サービス終了は9月30日。

それまでは自分も久しぶりにmenuをオンラインにしてみようかなと思っている。

最後にもう何件か配達しておきたい。

できれば高額ブースト最後にもう一回やってくれないかな笑


menuは9月30日まで。最後に使いたい人へ

menuは2026年9月30日にサービス終了予定。

それまでは注文できるので、「最後にもう一度使っておこう」という人もいると思う。

みんパシでは、現在使えるmenuのクーポンやキャンペーン情報をまとめています。

サービス終了までに注文する予定の方は、よかったら使ってください。

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