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保険の“やめどき”を見極める|40〜50代が損しないための現実的な判断軸

「そろそろ保険を減らしたい気がするけれど、やめていいのか判断できない」
「子どもも大きくなったし、昔ほど保障はいらない気がする」
「でも、もし何かあったら…と思うと解約に踏み切れない」

40〜50代になると、こんな“保険のやめどき”に関する迷いが増えていきます。

若い頃は、
「とりあえず入っておけば安心」
「家族のために手厚くしておくべき」
という考え方で保険を選んでいたかもしれません。

しかし今は、

  • 子どもの独立が見えてきた

  • 親の介護が始まりそう

  • 住宅ローンの返済が続く

  • 老後資金の準備が本格化する
    といった変化が重なり、
    “今の自分に本当に必要な保障はどれなのか”
    という問いが自然と生まれます。

さらに、保険は仕組みが複雑で、

  • 解約すると損をするのでは

  • 保障が足りなくなるのでは

  • そもそも何を基準に判断すればいいのか
    といった不安がつきまといます。

今回の第16回では、
40〜50代が「保険のやめどき」を現実的で再現性のある判断軸で見極められるように整理する
ことを目的にしています。

読み終える頃には、
「どの保険を残し、どれを手放しても大丈夫なのか」
という全体像が自然に見えてくるはずです。


過去のシリーズ記事はこちら↓



第1章:なぜ40〜50代は“保険のやめどき”に迷うのか


保険をやめたい気持ちはあるのに、なかなか踏み切れない。
この迷いには、いくつかの理由があります。
ここでは、40〜50代が保険のやめどきに悩む背景を、
心理・生活・仕組みの3つの視点から整理していきます。


●ポイント①:生活ステージが変わり、必要な保障が変わるから


40〜50代は、生活の前提が大きく変わる時期です。

  • 子どもの独立

  • 親の介護

  • 収入の頭打ち

  • 老後資金の準備

  • 健康診断の結果が気になる

これらの変化により、
20〜30代の頃に選んだ保険と、今の生活がズレ始める
という状態が生まれます。
昔は必要だった保障が、今は過剰になっているケースも多いです。
ただ、その“ズレ”に気づいても、
「本当にやめていいのか」という不安が残ります。


●ポイント②:保険は“やめにくい仕組み”になっているから


保険は、次のような理由でやめにくい仕組みになっています。

  • 仕組みが複雑で理解しにくい

  • 解約すると損をする気がする

  • 営業を受けるのが苦手

  • 比較が難しい

  • 長く続けてきた安心感がある

特に、
「損をしたくない」という心理が強く働く
ため、必要以上に保険を残してしまうことがあります。
これは、あなたの判断力が弱いからではありません。
保険という商品の性質上、誰でも迷うものです。


●ポイント③:保険は“感情”で選びやすく、“構造”で見直しにくい


保険は、

  • 子どもが生まれた

  • 家を買った

  • 結婚した
    といった“感情が動くタイミング”で加入することが多いです。

一方で、見直しは

  • 老後資金

  • 親の介護

  • 収入の変化
    といった“現実的なテーマ”が中心になります。

そのため、
加入は感情、見直しは構造
というギャップが生まれ、判断が難しくなります。


●ポイント④:40〜50代は“保険料の重さ”を感じやすい時期


40〜50代は、

  • 教育費のピーク

  • 親の介護

  • 老後資金の積立

  • 住宅ローンの残り
    が重なるため、家計の余白が減りやすい時期です。

そのため、
同じ保険料でも“重く”感じるようになる
という特徴があります。
ただ、重く感じるからといって、
「やめていいのか」は別問題です。
ここに迷いが生まれます。


●ポイント⑤:“やめどき”の基準を知らないから迷う


多くの人が、
「保険をやめる基準」
を知らないまま加入しています。

  • どこまで貯蓄があればやめていいのか

  • どの保障が重複しているのか

  • どの保険は残すべきなのか

  • 生活ステージの変化をどう反映するのか

こうした判断軸がないため、
「なんとなく続けている」という状態になりやすいのです。


今日からできる1アクション
「今の保険を“やめたい理由”を1つだけ書き出す」
理由が見えるだけで、次に何を整理すべきかが自然に見えてきます。


次の章では、
保険の“全体像”を分かりやすく整理し、やめどきを判断するための土台をつくる
ステップに進みます。
ここを押さえるだけで、保険の見直しが一気に判断しやすくなります。



第2章:保険の“全体像”をつかむ|やめどきを判断するための基礎


保険の“やめどき”を判断するには、まず
「保険とは何をするための仕組みなのか」
をシンプルに理解しておくことが欠かせません。
多くの方が、

  • 勧められたから

  • 家族のために必要だと思ったから

  • とりあえず入っておいたほうが安心だから
    という理由で加入しています。

しかし、やめどきを判断するには、
保険の役割を“構造”として理解すること
がとても役に立ちます。
ここでは、専門用語を使わずに、保険の全体像を3つの役割に分けて整理していきます。


●ポイント①:保険は「守る・補う・積み立てる」の3つに分けると迷わない


保険は、次の3つの役割に分けると判断しやすくなります。

  • 守る:万が一のときに生活を守る(死亡・収入保障)

  • 補う:医療費や介護費の不足分を補う(医療・介護)

  • 積み立てる:将来のためにお金を貯める(貯蓄型)

簡単な言葉にすると、、
「大きなリスクを守る」「小さなリスクを補う」「未来のお金を貯める」
というイメージです。

この3つを混ぜて考えると、
「やめていいのか」「残すべきなのか」
が分かりにくくなります。

まずは、
自分が入っている保険がどの役割なのか
を整理することが、やめどきを判断する第一歩です。


●ポイント②:死亡保障は“家族構成”で必要度が変わる


死亡保障は、
「自分がいなくなったときに家族の生活を守るための仕組み」
です。
そのため、必要度は家族構成で大きく変わります。

  • 子どもが小さい → 必要度が高い

  • 子どもが独立 → 必要度が下がる

  • 配偶者が働いている → 必要度が下がる

  • 単身 → 必要度は低い

40〜50代は、
死亡保障の必要度が下がるタイミング
に入る方が多いです。
ここを整理しておくと、
「やめてもいい保険」が自然に見えてきます。


●ポイント③:医療保険は“貯蓄とのバランス”で考える


医療保険は、

  • 入院

  • 手術

  • 通院
    などの費用を補うための保険です。

ただし、医療費には「高額療養費制度」という上限があります。

簡単な言葉にすると、、
「医療費が高くなっても、自己負担には上限がある仕組み」です。

そのため、
医療保険は“貯蓄で足りない部分を補うもの”
という位置づけになります。

貯蓄が増えてくる40〜50代は、
医療保険の必要度が下がるケースもあります。


●ポイント④:介護保険は“長期リスク”に備える役割


介護は、

  • いつ始まるか

  • どれくらい続くか

  • 在宅か施設か
    によって費用が大きく変わります。

そのため、
介護は“長期で読みにくいリスク”
といえます。
介護保険は、
この読みにくいリスクを補うための仕組みです。
40〜50代は、

  • 親の介護が現実味を帯びる

  • 自分の将来の介護も気になる
    という時期のため、
    介護保険の必要度を見直すタイミングでもあります。


●ポイント⑤:貯蓄型保険は“目的が曖昧”だとやめどきが分からなくなる


貯蓄型保険は、「保険+積立」のハイブリッド型です。
ただし、

  • 手数料が高い

  • 途中解約しにくい

  • 目的が曖昧になりやすい
    という特徴があります。

そのため、
“何のために積み立てているのか”が曖昧だと、やめどきが分からなくなる
という状態が起こりやすいです。
貯蓄型保険は、
目的が明確でない場合、見直しの候補になりやすい保険です。


今日からできる1アクション
「自分が入っている保険を“守る・補う・積み立てる”の3つに分類する」
分類するだけで、どの保険が過剰で、どれが必要なのかが自然に見えてきます。


次の章では、
保険の“やめどき”を見極めるための5つの判断軸
を整理していきます。
ここを押さえると、
「どの保険を残し、どれを手放しても大丈夫なのか」
が一気に判断しやすくなります。



第3章:保険の“やめどき”を見極める5つの判断軸


ここからは、いよいよ 「やめてもいい保険」「残すべき保険」 を判断するための、再現性のある“5つの判断軸”を整理していきます。
40〜50代は、生活の前提が大きく変わる時期です。

そのため、20〜30代の頃に加入した保険が、今の生活と合わなくなっているケースが多くあります。

ただし、感覚で判断すると、
「やめたあとに後悔するのでは」
という不安が残ります。

そこで、ここでは “仕組みとして判断できる軸” をまとめました。
この5つを押さえておくと、迷いが自然と減っていきます。


●判断軸①:生活ステージが変わったかどうか


保険の必要度は、生活ステージで大きく変わります。

  • 子どもが独立した

  • 住宅ローンの返済が進んだ

  • 配偶者の収入が安定した

  • 親の介護が始まった

  • 老後資金の準備が本格化した

これらの変化があると、
「昔は必要だった保障が、今は過剰になっている」
という状態が生まれます。

特に死亡保障は、
子どもの独立とともに必要度が下がる
という特徴があります。

生活ステージの変化は、やめどきを判断する最初の軸になります。


●判断軸②:貯蓄が増え、保険の役割が小さくなったか


40〜50代は、

  • 貯蓄

  • 投資

  • 退職金の見込み
    が徐々に見えてくる時期です。

貯蓄が増えると、
「保険で備える必要が小さくなる」
という状態が生まれます。

たとえば、医療費には
高額療養費制度(医療費の自己負担に上限がある仕組み)
があります。

そのため、

  • まとまった貯蓄がある

  • 生活防衛資金が確保できている
    という家庭では、医療保険の必要度が下がるケースもあります。

私自身、米国株を12年続けてきた経験からも、
“時間を味方にした積立” が貯蓄の安定につながると感じています。
(もちろん、特定の銘柄を推奨する意図はありません)
貯蓄が増えるほど、保険のやめどきは近づきます。


●判断軸③:保障が重複していないか


保険を見直すときに最も多いのが、
「保障の重複」 です。

  • 医療保険が2つ

  • 死亡保障が複数

  • 収入保障と就業不能が重なっている

  • 貯蓄型保険と投資が目的重複

こうした重複は、
“気づかないまま固定費を増やしてしまう”
原因になります。

金融機関で働いていた頃も、
保障を整理しただけで月1万円以上の余白が生まれたケースを何度も見てきました。

重複がある保険は、やめどきの候補になります。


●判断軸④:保険料が家計の余白を圧迫していないか


40〜50代は、

  • 教育費

  • 親の介護

  • 老後資金

  • 住宅ローン
    が重なるため、家計の余白が減りやすい時期です。

そのため、
「保険料が重く感じる」
という感覚はとても自然です。

ただし、重いからといってすぐにやめるのではなく、
“家計の余白と整合しているか”
で判断することが大切です。

ひとつの目安として、
保険料は手取りの5〜7%以内
に収まっていると、家計が安定しやすくなります。
これを超えている場合、やめどきを検討する価値があります。


●判断軸⑤:働き方が変わり、必要な保障が変わったか


働き方の変化は、保険の必要度に大きく影響します。

  • 転職

  • 副業

  • 独立

  • 役職定年

  • 介護離職

働き方が変わると、

  • 収入の安定性

  • 時間の余裕

  • 会社の保障
    が変わります。

そのため、
「働き方に合わせて保険を調整する」
という視点が必要になります。

たとえば、独立すると

  • 傷病手当金

  • 雇用保険

  • 労災
    がなくなるため、必要な保険が変わります。

逆に、会社員に戻ると、
“保障が厚くなるため、保険を減らせる”
というケースもあります。

働き方の変化は、やめどきを判断する重要な軸です。


今日からできる1アクション
「今の保険を、5つの判断軸のどれに当てはまるかチェックする」
1つでも当てはまれば、見直しの余地があるサインです。


次の章では、
家計状況別に“やめてもいい保険・残すべき保険”を整理し、あなたのケースに合わせた判断軸を明確にします。
ここが、最も実践的で迷いが減るパートになります。



第4章:家計状況別“やめてもいい保険・残すべき保険”判断軸

ここまで、保険の“やめどき”を判断するための5つの軸を整理してきました。
ここからは、あなたの家計状況に合わせて、どの保険を残し、どれを手放しても大丈夫なのかを、より具体的に見ていきます。

40〜50代は、家庭ごとに状況が大きく異なります。
そのため、同じ保険でも「必要な家庭」と「不要な家庭」がはっきり分かれます。

ここでは、代表的な5つのケースに分けて、
現実的で再現性のある判断軸をまとめていきます。


●ケース①:教育費が重く、固定費を減らしたい家庭


教育費がピークを迎える時期は、家計の余白が最も小さくなります。
このケースでは、
“保険料の拘束力を減らすこと” が優先になります。
残すべき保険

  • 最低限の医療保険

  • 必要最低限の死亡保障(子どもが未成年の場合)

やめてもいい可能性がある保険

  • 貯蓄型保険(目的が曖昧なもの)

  • 過剰な死亡保障

  • 保障が重複している医療保険

教育費が重い時期は、
「保険は最小限、貯蓄は柔軟に」
というバランスが現実的です。


●ケース②:住宅ローンが長く残る家庭


住宅ローンは、老後の家計に大きく影響します。
特に、

  • 返済期間が長い

  • ボーナス払いがある

  • 修繕費が見えてきた
    という家庭では、固定費が重くなりがちです。

残すべき保険

  • 収入保障保険(働けなくなった場合の備え)

  • 最低限の医療保険

やめてもいい可能性がある保険

  • 過剰な死亡保障

  • 目的が曖昧な貯蓄型保険

住宅ローンが重い家庭では、
「保険は必要最低限、貯蓄は長期でコツコツ」
というバランスが安定しやすくなります。


●ケース③:共働きで収入はあるが、時間の余裕がない家庭


共働き家庭は収入が安定しているように見えますが、
実際には次のような特徴があります。

  • 外食やサービス利用が増える

  • 子どもの予定に合わせて調整が必要

  • 親の介護が始まると時間の確保が難しい

このケースでは、
“時間のリスク” を考慮する必要があります。
残すべき保険

  • 収入保障保険(働けない期間の備え)

  • 最低限の医療保険

やめてもいい可能性がある保険

  • 過剰な死亡保障

  • 保障が重複している医療保険

共働き家庭では、
「時間を買うための保険」
という視点が役立ちます。


●ケース④:単身・子なし夫婦で老後を自分で整える家庭


単身や子なし夫婦の場合、
「自分の収入が止まったときの影響が大きい」
という特徴があります。
残すべき保険

  • 収入保障保険

  • 介護保険(将来の長期リスクに備える)

やめてもいい可能性がある保険

  • 過剰な死亡保障

  • 目的が曖昧な貯蓄型保険

単身世帯は、
“自分の収入が止まるリスク”
を保険で補うと安心感が高まります。


●ケース⑤:親の介護が始まり、家計の余白が必要な家庭


親の介護は、

  • 時間

  • お金

  • 心の余裕
    のすべてに影響します。

このケースでは、
“家計の余白を確保すること”
が最優先になります。
残すべき保険

  • 最低限の医療保険

  • 自分の将来の介護に備える保険

やめてもいい可能性がある保険

  • 過剰な死亡保障

  • 目的が曖昧な貯蓄型保険

  • 保障が重複している医療保険

介護が始まると、
“変動費”が増えるため、余白があるほど対応しやすい
という特徴があります。


今日からできる1アクション
「自分の家庭が5つのケースのどれに近いかを1つ選ぶ」
選ぶだけで、やめてもいい保険と残すべき保険の優先度が自然に整理されます。


40〜50代は、健康・家計・働き方・老後のことが同時に動きやすい時期です。
頭の中では「そろそろ整理しないと」と分かっていても、
自分ひとりで全体像をまとめるのは、どうしても難しく感じる瞬間があります。
そんなときに頼れるのが、
ファインドイット社のファイナンシャルプランナー相談です。

このサービスは、一般的な“保険販売ありき”の相談ではなく、
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実際に利用した方のレビューでも、

  • 「売り込みがなく、安心して話せた」

  • 「自分の状況に合わせて、現実的な選択肢を整理してくれた」

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特に、次のような方には向いています。

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  • 今の家計で、どこに“余白”をつくれるか知りたい

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  • 働き方が変わる可能性があり、将来の見通しを立てたい

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あなたがこれまで記事を読み進めながら感じてきた
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あなたのこれからの10年を整えるうえで、
“専門家の視点”を一度取り入れてみるのも、ひとつの現実的な選択肢だと思います。


次の章では、
保険の“やめどき”を失敗しないための仕組み
をまとめていきます。
やめる前に確認すべきポイントや、やめた後の保障の穴をどう埋めるかを整理し、
「やめても大丈夫」と感じられる状態をつくっていきます。


第5章:保険の“やめどき”を失敗しないための仕組み


ここまで、

  • 保険の全体像

  • やめどきを判断する5つの軸

  • 家計状況別の優先順位
    を整理してきました。

ここからは、実際に保険をやめるときに失敗しないための“仕組み”をまとめていきます。
40〜50代は、生活の変化が重なりやすい時期です。
そのため、勢いで解約してしまうと、後から
「必要な保障まで手放してしまった」
という状態になりかねません。

一方で、手順を仕組み化しておくと、
“やめても大丈夫な保険”と“残すべき保険”を冷静に見極められるようになります。


●ステップ①:やめる前に“3つのポイント”を必ず確認する


保険をやめる前に、次の3つを確認しておくと失敗しにくくなります。

  1. 保障の重複がないか
    → 医療・死亡・収入保障が二重になっていないかをチェック。

  2. 貯蓄でカバーできるか
    → 医療費は高額療養費制度があるため、貯蓄で対応できるケースが多い。

  3. 生活ステージに合っているか
    → 子どもの独立、配偶者の収入、老後資金の状況を反映。

この3つを確認するだけで、
「やめても問題ない保険」が自然に見えてきます。


●ステップ②:やめた後の“保障の穴”を見える化する


保険をやめるときに最も大切なのは、
“やめた後に何が足りなくなるのか”
を見える化することです。
たとえば、

  • 死亡保障を減らす → 配偶者の収入で生活できるか

  • 医療保険をやめる → 貯蓄で入院費をカバーできるか

  • 貯蓄型保険をやめる → 老後資金の積立は別で確保できるか

この“穴”を見える化しておくと、
やめた後に不安が残りにくくなります。


●ステップ③:必要な保障だけを“最小限”で補う


やめた後に不足が見えた場合は、
“必要な部分だけを最小限で補う”
という考え方が役立ちます。

  • 医療 → 最低限の医療保険

  • 死亡 → 必要額だけの定期保険

  • 収入 → 収入保障保険で働けないリスクを補う

  • 介護 → 将来の長期リスクに備える

保険は増やすのではなく、
“必要な部分だけをピンポイントで補う”
という調整が大切です。


●ステップ④:家計の余白と整合しているかを確認する


保険をやめる目的の多くは、
「家計の余白をつくること」
です。
そのため、

  • 保険料が手取りの5〜7%以内か

  • 教育費や介護費と両立できるか

  • 老後資金の積立が止まっていないか
    を確認しておくと、家計が安定しやすくなります。

課長として働いていた頃、
部下の家計相談に乗る中で、
“余白がある家庭ほど働き方の選択肢が広がる”
という場面を何度も見てきました。
余白は、保険をやめることで生まれる“安心材料”でもあります。


●ステップ⑤:やめた後の“積立の仕組み”を整える


保険をやめると、毎月の固定費が減ります。
その余白を
“積立の仕組み”
に回すと、将来の安心につながります。

  • 生活防衛資金の確保

  • 積立投資で長期の資産形成

  • 老後資金の積立

  • 教育費の積立

私自身、米国株を12年続けてきた経験からも、
“時間を味方にした積立”は働き方や生活が変わっても安定しやすい方法だと感じています。

保険をやめることは、
“未来の積立を強化するチャンス”
でもあります。


●ステップ⑥:毎年1回、保険と貯蓄のバランスを見直す


40〜50代は、

  • 子どもの進路

  • 親の介護

  • 自分の健康

  • 働き方の変化
    など、生活の前提が大きく変わる時期です。

そのため、
「毎年1回、保険と貯蓄のバランスを見直す」
という習慣が役立ちます。

起業したときも、
働き方が変わるたびに見直しを行うことで、
“保障の過不足がない状態”を保つことができました。

保険は一度整えたら終わりではなく、
“生活に合わせて調整する仕組み”
と考えると迷いが減っていきます。


今日からできる1アクション
「やめたい保険を1つ選び、“やめた後に何が足りなくなるか”を書き出す」
不足が見えるだけで、やめても大丈夫かどうかが自然に判断できるようになります。


40〜50代は、健康・家計・働き方・老後のことが同時に動きやすい時期です。
頭の中では「そろそろ整理しないと」と分かっていても、
自分ひとりで全体像をまとめるのは、どうしても難しく感じる瞬間があります。
そんなときに頼れるのが、
ファインドイット社のファイナンシャルプランナー相談です。

このサービスは、一般的な“保険販売ありき”の相談ではなく、
家計・保険・資産形成・老後資金を中立的に整理してくれるFP相談が特徴です。(公式HPでも「中立的な立場でのアドバイス」を明確に掲げています)

実際に利用した方のレビューでも、

  • 「売り込みがなく、安心して話せた」

  • 「自分の状況に合わせて、現実的な選択肢を整理してくれた」

  • 「家計のどこを整えればいいかが明確になった」
    といった声が多く、40〜50代の生活設計と相性が良いサービスだと感じます。

特に、次のような方には向いています。

  • 老後の医療費・介護費がどれくらい必要か整理したい

  • 今の家計で、どこに“余白”をつくれるか知りたい

  • 投資や保険をどう組み合わせればいいか迷っている

  • 働き方が変わる可能性があり、将来の見通しを立てたい

  • 家族の状況(親の介護・子どもの進路)を踏まえて計画を立てたい

あなたがこれまで記事を読み進めながら感じてきた
「方向性は分かったけれど、実際にどう組み立てればいいのか」
という部分を、専門家と一緒に“あなた専用の設計図”として形にできるのが、このサービスの強みです。

もし、
「一度プロと一緒に整理してみたい」
「自分の状況に合った現実的な選択肢を知りたい」
と感じたら、下記のリンクから詳細を確認できます。
👉 ファインドイット社|ファイナンシャルプランナーに相談する
(※中立的なFP相談を希望する方に向いています)

あなたのこれからの10年を整えるうえで、
“専門家の視点”を一度取り入れてみるのも、ひとつの現実的な選択肢だと思います。


おわりに


ここまで読み進めてくださり、ありがとうございます。
今回の記事では、
保険の“やめどき”を現実的で再現性のある判断軸として整理しました。
40〜50代は、

  • 子どもの独立

  • 親の介護

  • 老後資金の準備

  • 住宅ローン

  • 働き方の変化
    といったテーマが重なる時期です。

そのため、保険のやめどきに迷うのは自然なことです。

  • 保険の全体像

  • やめどきを判断する5つの軸

  • 家計状況別の優先順位

  • やめる前に確認すべきポイント

  • やめた後の仕組みの整え方

これらを押さえておくことで、
保険は“感覚”ではなく
“生活に合った仕組みとして整えるもの”
に変わっていきます。

次回の記事では、
「保険と貯蓄の最適バランスをどう維持するか?」
というテーマを深掘りしていきます。

あなたの生活に寄り添いながら、
これからも一緒に“仕組みとして整える”プロセスを進めていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
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みお|40代50代向け保険・家計・資産形成の伴走者 @フォロバ100% もしこの記事が「役に立った」と感じて頂ければ、応援頂けると嬉しいです! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!