【着物初心者】日本から持ち帰った着物【大島紬】
こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
お越しいただきありがとうございます♪
今回の一時帰国で着物を三枚持ち帰ってきました。
一枚は私が以前購入したリサイクル着物、一枚は母の大島紬、そしてもう一枚は母の浴衣です。
母はたくさん着物を持っていますが、今はもうほぼ着ることもないとのことで、タンスに眠ったままです。
これから帰国のたびに少しずつ譲り受けてはドイツに持ってこようと計画中。
洋服だと、昔々母が着ていたものをもらうのは少々難しいですが、着物はこういうことが普通にできるので本当に素晴らしいですよね。
これぞ日本文化の継承って感じがします。
さて、今回持ち帰ったうちの一枚「大島紬」ですが、着物に詳しい方はさておき私のような初心者や、全く知らない方に向けて超簡単に説明しますと
めちゃくちゃ高級な普段着系着物👘
でしょうか。(簡単すぎ?)
主に奄美大島と鹿児島県で作られている高級絹織物の一つです。
昔、奄美大島を旅行した時に工房見学をしたのですが、残念ながらその時は将来こんなに着物にハマるとは全く思っておらず、いい加減に流してしまったのが悔やまれます…。
ただ、うっすらした記憶では、やたらと水通しをしていたような気がします。
後から制作過程を調べてみると、「染料に入れて泥に浸す」を何度も繰り返すそうです。
この泥染めが大島紬の特徴なんだとか。
鉄分を含んだ奄美の泥に通すことで、深みのある色が生まれるんですね。
母からもらった着物もなんとも言えない渋い色味で、歳を重ねれば重ねるほど似合っていくような予感がします。

それに合わせて赤い半幅帯をチョイス
それと大島紬は驚くほど軽い!!
私の今持っている数少ない着物と比較しても圧倒的に軽くて、しなやかです。
いつか着物が時間をかけずにささっと着られるようになったらやってみたいと思っている「着物で旅行」にも重宝しそうです。
(でも高級なので非常に気を使いそうですが…笑)
大島紬は上質なものは数十万〜百万越えも普通にあります。
ただ、どれだけ高くても紬はフォーマルには使えません。
着付け教室では「ヴィンテージジーンズみたいなもの」と教わりました。
確かに結婚式などに、いくら高額でもジーンズ履いて出席はできませんからね。
しかし、私はカジュアル着物に全振りしようと決めたばかり(笑)。
これからこの大島紬も活用していきたいと思います。

ちなみに、この着物、私はずっと祖母のものだと思い込んでいました。
Instagramに投稿したら即座に母から訂正されてしまいました(笑)。
母の嫁入り道具で祖母があつらえてくれた、というのが私の中で「祖母があつらえた」しか残っておらず、祖母の着ていた着物を母が譲り受けたものだとばかり思っていたのです。
着物一枚一枚にもストーリーがありますよね。
物そのものだけではなく、背景のストーリーも一緒に受け継ぐようにしたいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう♪Tschüss!
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カジュアル着物に全振りを決めたのはこの時。
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