法則40:依存の正体は「心の空洞」 ― 寂しさを埋めるのではなく、光を当てる
心にぽっかり空いた「空洞」に気づいた日
私の記憶の中で「心の空洞」をはっきり
感じたことが二度あります。
10歳で父を亡くした時。
そして、娘たちが巣立ち、
母親としての長い旅路を終えた時でした。
あれほど「お弁当作りから解放されたい」と
願っていたのに、いざその日常が終わると、
心にはぽっかりと穴が空いていました。
子育てという人生の中心がなくなったとき、
私は「何者でもなくなった自分」と
向き合うことになったのです。
今日もお越し頂きありがとうございます。
アラカン介護士のまなびです。
人は誰しも、喪失や孤独、過去の傷によって
心に空洞ができることがあります。

この記事はこんな方に読んでほしい
大切な人やペットとの死別で喪失感を感じてるかた
仕事や目標、生き甲斐の喪失感を感じている方
職場の人間関係のトラブルで孤独感を感じてる方
幼少期の愛情不足が原因で自分に自信が持てない方
目標や目的が持てなくて虚無感を感じてる方
寂しさに耐えかねて、私たちはつい
「何か」でその穴を埋めようとします。

1、心に空洞ができるとどうなる?
心の空洞は、人によって現れ方が違います。
・何をしても楽しくない
・人に囲まれても孤独を感じる
・理由もなく気分が落ち込む
・涙やイライラが抑えられない
・以前の楽しみに興味が持てない
心の空洞を埋めようとして、
買い物やSNSに頼っても
根本的な解決にはなりません。
なぜなら、
「即効性のある快楽は長続きしないこと」
「物質・承認は心の深い欲求を満たさないこと」
という心理的な理由があるからです。
依存のひとつの原因は、この「心の空洞」にあるんです。
こんな時、あなたならどうしますか?

2.「空洞」ができたらどうしたらいいの?
「何が自分を空虚にさせているのか」
その原因に気づくことが、
闇に光を当てる第一歩です。
そして、無理に埋めようとせず「休む」こと、
そして「感情と向き合う」ことが大切です。
そこで提案したいのが、穴を埋めるのをやめて、
その空洞に「光を当てる」という考え方です。

3.「空洞」に光をあてるとは?
① 逃げずに直視する
寂しさや虚しさを「ダメな感情」と決めつけず、
ただ認めることから始めます。
自分自身の感情と向き合い、
その傷に寄り添うことで、
心が癒やされ、こころが穏やかになります。
② 自己肯定感の向上
「空洞がある」という状態を客観的に認識し、
そこに自分自身で寄り添う。
痛みを抱える自分を、親友のように優しく扱い、
温かい言葉をかけてあげる。
③ 人の温かさに気づくリハビリ
一人の誰かに満たしてもらうのではなく、
日常にある小さな温かさに目を向ける。
店員さんの会釈、友人の一言、
道端の花に心がゆるむ瞬間。
それらが少しずつ光になります。
周りの人の優しさや温かさに気づくことが、
暗闇のなかでポッカリ空いた穴に、
小さな灯りをともすような
感覚が芽生えます。

もう気づいていますか?
あなたはもう、
誰かのために頑張らなくても
そのままで愛される存在なのです。

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