【飲食店向け】スポーツ観戦で集客力アップ!有効性と絶対に知っておくべき放映ルール
いよいよメジャーリーグや日本のプロ野球が開幕しましたね!さらに今年はサッカーのワールドカップも控えており、まさにスポーツイヤーと言える一年です。
飲食店におかれましても、店内で試合の中継を流す「パブリックビューイング的な集客」を検討されている方は多いのではないでしょうか。
今回は、飲食店でスポーツ中継を流すメリットと知らないとトラブルになる「放映ルール」についてシンプルに解説します。
スポーツ放映をフックにする3つの有効性
1. 滞在時間の延長と客単価(ドリンク)のアップ
試合が盛り上がると、自然とアルコールや追加のおつまみの注文が進みます。試合開始から終了まで滞在してもらえるため、客単価の向上が期待できます。特に応援しているチームが勝ったときは大盤振る舞いも期待できますね!!
2. 新規顧客の獲得
「あの店に行けばワイワイ試合が見られる」という認知が広がれば、普段は来店しないスポーツ好きの層を新しく取り込むきっかけになります。一つのチームを応援するという共通項が知らない人同士を結びつけるきっかけになります!
3. お店の一体感とリピーター獲得
お客さん同士やスタッフとの間に一体感が生まれ、その楽しい体験が「またこのお店に来よう」というリピートに直結しやすいのが大きな強みです。スポーツは事前に日程も出ているので予定も組みやすいです!
ここに注意!何を流していいの?放映のルール
一番気をつけなければならないのが、著作権や放映権などのルールです。悪気はなくても規約違反になってしまうケースが多いので、以下のポイントを押さえておきましょう。
OKなこと:地上波のテレビ放送を流す
基本的に、通常のテレビで民放の地上波放送を流すだけであれば問題になることは少ないです。ただし、スポーツ観戦を名目にして「入場料」や「観戦料」を別途徴収するのはNGです(通常の飲食代のみであればOK)。
NGなこと:個人契約の有料配信サービスを流す
ここが一番の要注意ポイントです!Netflix、DAZN、WOWOW、スカパー!、Amazonプライムビデオ、ABEMAなどの有料配信サービスは、あくまで「個人が家庭内で楽しむため」の契約です。店長さん個人のアカウントを使ってお店のテレビやプロジェクターで放映することは、利用規約違反となります。
正しく配信サービスを流すには?
お店でDAZNなどの有料配信中継を流したい場合は、必ず「法人向け契約(商業施設利用契約)」を結ぶ必要があります。これに加入すれば堂々とお店の看板メニューとしてスポーツ放映をアピールできます。
宣伝方法にも注意を
「〇〇戦ライブ放映!」とSNSや看板で大々的に集客目的で宣伝する場合、大会のロゴや選手の写真を無断で使用することは著作権・肖像権の侵害になるため絶対に避けましょう。店内の画像や過去の様子、文字などでシンプルに伝えるのが無難です。
まとめ:ルールを守って熱狂を売上につなげよう
スポーツ放映は強力な集客ツールになりますが「静かに食事を楽しみたい」というお客様への配慮(席を分ける、音量を調整するなど)も忘れないようにしたいですね。
また、スポーツイベントの日は急激にお客様が増えるタイミングでもあります。需要予測ツールのMiraiNaviなどを活用して、事前の周辺イベント情報に基づく来店予測、在庫管理、適切なシフト調整を行っておくと、機会ロスを防いでさらに効率的な店舗運営が可能になるかも?今年のスポーツの熱狂を、ぜひお店の活気と売上アップにつなげてみてくださいね!!
