専門家を辞めることにしました
タイトルを見て驚いた方もいるかもしれません。
もちろん、イメージコンサルタントを辞めるわけではありません。
手帳講師も、セミナー講師も、ビジネスマナー講師も、アルコールインクアートもこれからも続けていきます。
でも、一つだけ辞めることを決めました。
それは「私は○○の専門家です」という考え方です。
この決断をするまで、本当にたくさん悩みました。
これまで何度も
「一つに絞ったほうがいい」
「専門家になったほうが伝わる」
「発信の軸がブレているように見える」
そんな言葉をいただいてきました。
そのたびに
「やっぱりそうなのかな」
「イメージコンサルタントだけにしたほうがいいのかな」
「手帳の発信はやめようかな」
「アートは趣味にしたほうがいいのかな」
こんなことを何度も何度も考えました。
実際に一つに絞ろうとしたこともあります。
でも、そのたびに苦しくなりました。
手帳を書いている時間も好き。
女性が自分らしく輝く姿を見るのも好き。
セミナーで「やってみよう」と笑顔になってくださる瞬間も好き。
アルコールインクアートで夢中になっている時間も好き。
どれか一つを選ぼうとすると、必ず何かを置いていかなければいけない。
そのたびに「これが本当に私のやりたいことなのかな」と立ち止まっていました。
でも、最近ふと気づいたんです。
私はいろいろなことをやりたい人なんじゃない。
全部同じことをやっていたんだと。
イメージコンサルティングは外見に自信を持つきっかけ。
手帳は自分と向き合う時間。
ビジネスマナーは自信を持って社会で活躍する力。
セミナーは一歩踏み出すきっかけ。
アルコールインクアートは心を満たす時間。
方法は違っても、私が届けたいものはずっと変わっていませんでした。
女性が自分らしく生きられるようになること。
「このままでいいのかな」と立ち止まっている女性が、また前を向いて歩き出せること。
だからこれから私は肩書きで自分を説明することをやめます。
「イメージコンサルタントです」
もちろん、それも私です。
でもそれだけではありません。
私が目指したいのは、専門家になることではなく、女性が安心して帰ってこられる場所をつくること。
疲れた日も。
嬉しいことがあった日も。
何かに挑戦したくなった日も。
「ただいま」
そう言って帰ってこられる場所。
そして帰る頃には
「また頑張ってみよう」
そう思える場所。
正直に言うと、この方向転換は怖いです。
「何をしている人なのかわからない」
そう思われるかもしれません。
仕事が減るかもしれません。
今まで応援してくださった方を戸惑わせてしまうかもしれません。
それでもこのまま「伝わりやすさ」を優先して、本当にやりたいことを小さくしていくほうが、私にはもっと怖いと感じました。
だから、これからは肩書きではなく、私が届けたい価値を大切にしていきます。
帰るたび、私をもっと好きになる。
そんな時間を届けられる人でありたい。
そして、また笑顔でいってらっしゃい。
そう送り出せる場所を、これから少しずつ育てていきたいと思っています。
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