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3DCGデジタルサイネージ制作の費用と活用事例【2026年版】


「デジタルサイネージにただ映像を流す」のか、「3DCGで作ったキャラクターや世界観がその場所の空気を変える」のか。

この違いが、通行者の記憶に残る看板と、素通りされる看板を分けています。

3DCGコンテンツをデジタルサイネージに使う企業・施設・商業施設が増えています。静止画・写真との決定的な差は「動きと奥行き」——これが足を止めさせ、SNSに投稿させ、記憶に残る体験を作ります。

この記事では、3DCGデジタルサイネージのコンテンツ制作を手がけてきたMIRASISONEが、費用・活用事例・成功するコンテンツの条件を解説します。

▼ MIRASISONEの3DCGコンテンツ制作事例



この記事でわかること

  • ✅ 3DCGデジタルサイネージと通常サイネージの違い

  • ✅ 複数スクリーン連携(シンクロビジョン)の演出効果

  • ✅ コンテンツ制作費の相場と内訳

  • ✅ SNS拡散を生む「撮られるサイネージ」の設計条件

執筆:株式会社MIRASISONE
プロジェクションマッピング・3DCG・空間演出の専門会社。都市型デジタルアート・複数スクリーン連携など多数の3DCGコンテンツ制作実績を持つ。「映像を作る」のではなく「体験を設計する」をコンセプトに、企画から制作・納品まで一貫対応。





1. 3DCGデジタルサイネージとは何か

通常のデジタルサイネージとの違い

通常のデジタルサイネージは、静止画・写真・2D映像を大型スクリーンに表示するものです。3DCGデジタルサイネージは、コンピューターグラフィックスで制作した立体的なキャラクター・オブジェクト・空間映像をLEDスクリーンに流すことで、画面の中に「生きているもの」がいるような体験を生み出します。

平面の広告素材と3DCGコンテンツの決定的な違いは「動きと奥行き」です。人間の目は動くものに反射的に注目します。そして、立体的に見える映像は「本物らしさ」を脳に与え、記憶への定着率が上がります。

複数スクリーン連携(シンクロビジョン)とは

複数のLEDスクリーンを一つの画面として連携させ、キャラクターや映像がスクリーン間を自由に移動する演出手法です。MIRASISONEが手がけた新大久保シンクロビジョンでは、2つの大型スクリーンを白虎が行き来するコンテンツが、街全体を一つの舞台に変えました。

「このサイネージ、どうなってるの?」という驚きが、SNS投稿の衝動を生みます。


2. 3DCGサイネージが集客・ブランディングに効く理由

通行人の足を止める「動き」と「奥行き」

人間の視覚は動くものに反応するよう設計されています。3DCGコンテンツは静止画・写真と比べて視線を引きつける力が根本的に違います。さらに立体的な奥行き表現は「本物っぽい」という感覚を生み、記憶への定着率を高めます。

SNS拡散を前提とした「撮られる広告」の設計

3DCGサイネージで最も重要な考え方は、**「看板として見られる」ではなく「撮影して投稿したくなる体験として設計する」**ことです。

スマートフォンで撮影したときに最も映えるアングル、「え、これどうなってるの?」という驚きが生まれる演出——これらを企画段階から計算することが、オーガニックな拡散を生みます。

ブランドの世界観を「動く映像」で伝える

テキストや静止画では伝えきれないブランドのトーン・キャラクター性・世界観を、3DCGの動きと表情で表現できます。企業・店舗・施設のブランディングに3DCGサイネージを活用するケースが急増しています。


4. 費用の構造と相場

ハードウェア(LEDスクリーン)費用の目安

LEDスクリーンの費用はサイズ・解像度・設置工事によって大きく異なります。MIRASISONEはコンテンツ制作を担当します。ハードウェアは別途、設置業者・サプライヤーを介した調達になります。

3DCGコンテンツ制作費の内訳

企画・コンセプト設計費(20〜80万円)
設置場所の文脈読み取り・伝えたいメッセージの言語化・3DCGキャラクター・世界観のプランニング。

3DCGモデリング・アニメーション制作費(50〜300万円)
3Dモデルの制作・動きの設計・レンダリング。キャラクターの複雑さ・尺・クオリティによって変動します。

複数スクリーン対応・マッピング費(別途)
シンクロビジョンなど複数スクリーンへの対応は、スクリーン数・配置・同期方式によって追加対応が発生します。

修正・バリエーション対応費(別途)
初回制作後のバリエーション展開は、ベースデータを活用するため2本目以降のコストを抑えられます。

運用コストの考え方

季節・キャンペーン・商品展開に合わせた更新を前提に、年間の映像制作予算を計画することを推奨します。「同じ映像を流し続ける」と通行者が慣れて足を止めなくなるため、コンテンツ更新は集客効果の維持に直結します。


3. 制作参考事例:このような演出が可能です

MIRASISONEでは過去に、東京・新大久保のコリアンタウンに設置された2つの大型LEDスクリーンを白虎が行き来する3DCGコンテンツを手がけました(新大久保シンクロビジョン・2024年12月放映)。場所の文化的文脈を読み取り、複数スクリーン連携の映像設計まで一貫して担当した事例です。

▼ プロジェクト詳細はこちら
https://note.com/mirasisone/n/nf066e4bac32a

このほかにも、企業PR・商業施設・イベント向けの3DCGコンテンツを多数制作しています。ご相談時に事例をご紹介します。


4. 成功するコンテンツの条件

その場所の「文脈」と映像が接続しているか

設置場所がどんな場所か、どんな人が通るか、その人たちに何を感じてほしいか——この文脈の理解が、記憶に残るコンテンツと「ただ目立つだけ」のコンテンツの差を生みます。汎用的な3DCGコンテンツは、技術的に高品質でも記憶に残りません。

ループ・無音で成立するストーリー

屋外・パブリックスペースでの設置が多いため、音なしで完結する映像設計が基本です。また、ループ再生を前提に「繰り返し見ても違和感がない」または「何度でも見たくなる」構成にすることが重要です。推奨尺は15〜60秒のループ。

「撮影アングル」を想定した設計

スマートフォンで撮影したときに最も効果的に見えるアングルを事前に想定し、そのアングルでの見え方を基準に映像を設計します。SNSへの投稿を前提にした「撮られ方」の設計が、拡散効果を大きく左右します。


5. MIRASISONEの3DCG制作の特徴

MIRASISONEは3DCGコンテンツ制作をプロジェクションマッピングと並ぶ主力事業として、多数の実績を持っています。

強みは「場所を読む力」です。 プロジェクションマッピングで培った「映像が物理空間でどう見えるか」「その場にいる人にどう感じさせるか」という視点が、デジタルサイネージのコンテンツ設計にもそのまま活きています。

「何を伝えたいか」の言語化から関与することで、視覚的インパクトだけでなくブランドメッセージが伝わる映像を設計します。

▼ MIRASISONEの3DCG・映像制作実績



7. 相談から納品までの流れ

STEP 1:ヒアリング・要件整理(1〜2週間)
設置場所・スクリーンのスペック・伝えたいメッセージ・予算感の確認。

STEP 2:コンセプト設計・映像プランニング(1〜2週間)
場所の文脈分析・キャラクター・世界観のコンセプト提案。

STEP 3:3DCGモデリング・アニメーション制作(4〜8週間)
モデル制作・アニメーション・レンダリング。中間確認を行いながら進行。

STEP 4:最終調整・納品
スクリーンの解像度・フォーマットに合わせたファイルを納品。複数スクリーン対応の場合は同期テストを実施。

※納期はあくまでも参考です。


FAQ

Q1. 3DCGデジタルサイネージのコンテンツ制作費はいくらですか?

コンテンツの複雑さ・尺・キャラクターの有無によって異なりますが、シンプルなループ映像(30秒〜1分)で数十万円〜、キャラクターアニメーションを含む本格的なコンテンツで100〜300万円が目安です。まずはご要件をお聞かせください。

Q2. 複数のスクリーンを連携させる「シンクロビジョン」はできますか?

可能です。MIRASISONEでは新大久保シンクロビジョンの実績があります。スクリーン数・配置・同期方式によって制作対応が変わるため、設置環境の情報をお送りいただければ対応可否と方法をご提案します。

Q3. 完成したコンテンツは複数媒体で使い回せますか?

可能です。制作したデータはデジタルサイネージ以外にも、SNS広告・Webサイト・イベントスクリーン・プロジェクションマッピングなど複数媒体への転用を前提に納品します。各媒体に合わせたサイズ・秒数のバリエーション書き出しにも対応しています。


MIRASISONEへのご相談

「3DCGサイネージに興味はあるが、どこから始めればいいかわからない」——そんな段階からでも歓迎しています。

新大久保シンクロビジョンをはじめとした事例ベースでお話しすることも可能です。無料相談・概算見積もりはHPよりお問い合わせください。お問い合わせから3営業日以内に担当者よりご連絡します。



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