【344件データ分析】ジュニアシティリーグS3 ニンジャスピナー前夜──データが示す"今勝てるデッキ"と"これから勝てるデッキ"
3月13日、拡張パック「ニンジャスピナー」が発売されます。
シティリーグS3も終盤に差し掛かり、ジュニアリーグでは344件の入賞データが蓄積されました。使用率1位のメガルカリオは優勝率わずか5.6%。一方、使用率4位のオーロンゲは優勝率27.6%──「使われているデッキ」と「勝っているデッキ」は、まったく違います。
この記事では、S3ジュニアの全344件データを徹底分析した上で、ニンジャスピナーの新カードが現環境にどんな影響を与えるかを予測します。来週からはいよいよS4(最終シーズン)。S3のデータを振り返り、S4に向けた準備材料としてご活用ください。
この記事でわかること
・使用率TOP10デッキの"本当の実力"(使用率 vs 勝率の乖離)
・1月→2月→3月で環境はどう動いたか
・マスター環境のTier表との比較
・地域ごとのメタの違い
・TOP10デッキの構築バリエーションと特徴
・ニンジャスピナーの注目カードとTier変動予測
第1章 全体像──使用率TOP10とTier分類
S3ジュニアリーグの入賞344件を集計すると、以下のランキングになります。
1位:メガルカリオ ── 54件(15.7%)
2位:ボムドラパルト ── 43件(12.5%)
3位:メガスターミー ── 30件(8.7%)
4位:オーロンゲ/メノコマシラ ── 29件(8.4%)
5位:フーディン ── 28件(8.1%)
6位:ガブリアス ── 19件(5.5%)
7位:ドラパルト ── 16件(4.7%)
8位:おまつりおんど ── 13件(3.8%)
9位:ミュウツー ── 11件(3.2%)
10位:宝石ドラパルト ── 11件(3.2%)

注目すべきはドラパルト系の合計シェアです。ボムドラパルト+ドラパルト+宝石ドラパルトを合わせると70件(20.3%)。入賞デッキの5つに1つがドラパルト系という圧倒的な勢力です。
現在のTier分類
Tier1(環境トップ)
・ボムドラパルト──使用率2位×優勝率20.9%。量と質を兼ね備えた真のNo.1
・オーロンゲ/メノコマシラ──優勝率27.6%。使用率4位ながら勝率は全デッキ最強
Tier1.5(環境上位)
・メガルカリオ──最大母数だが勝ちきれない。「使われるが倒される」ポジション
Tier2(準環境)
・フーディン──安定した入賞力。3月に入り復調の兆し
・ガブリアス──堅実な成績。隠れた実力者
・おまつりおんど──少数精鋭で決勝進出率46.2%
・メガスターミー──1月の王者だが3月は3.6%まで下降。ニンジャスピナーで復権の可能性
Tier2.5(注目株)
・ミュウツー──3月に急上昇中(2.1%→8.9%)
・メガフシギバナ──優勝率40%の隠れた最強デッキ

第2章 使用率 vs 勝率──データの核心
使用率だけを見ると「メガルカリオが最強」に見えますが、勝率データを重ねると景色が一変します。
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