※ネタバレ要注意【コミック版21巻】改めて今。アルスラーン戦記を語る10〜原作と違った展開になってきてワクワク!
原作はもう2017年に「シリーズ完結」を迎えましたが、、
実はまだまだ「アルスラーン」の物語は続いてます。
それが「荒川弘版・アルスラーン戦記」
講談社の別冊少年マガジンで連載中なのですー。
2024年8月7日に最新刊21巻が発売されました!

ちなみに私は「特典」がついている「特装版」を入手。
21巻の特装版は「キラキラステッカー」がついているんですよ(笑。
===なお・・・ここからはかなりネタバレ、中見せの状態になるので、気をつけて読んでくださいね=====================
キラキラステッカーの中身ですが、、
こんな感じです!
↓↓

アルスラーン陣営・・・きゃわいい!
アルスラーン殿下の背景色・・ピンクなのも可愛い(笑。
2枚目もあります。

あははー、笑うしかない面々。
てかボダン大司教いらんわー(笑。とはいえボダンやイノケンティス王は荒川先生大好きぽいのが、読んでてもひしひし伝わってくるので、仕方ないか〜w
私、、齢40をとうに超えた、、世間でいう「おばちゃん」になるんですけど、アルスラーンのこういう付録は許せる!
だってアルスラーンのキャラたちは「大人すぎ」で「ストイック」で「シリアス」な振る舞いが多いから、こういう「きゃわわ」な形に姿を変えられるとますます愛情がわくというもの・・・w
ステッカー、大事にしたいと思います。
あ!20巻の特装版付録もいいですよ。2024年のカレンダーなので、デスク上で重宝してます。
2024年の7月はこちらでした。
アルスラーン殿下、、凛々しい〜

現在この記事を書いている8月は、、
こちら(笑

夏してるーーー!!
かき氷食べてるー。
アルスラーンは原作でも「甘党」&「スイーツ男子」。
陛下になっても、お酒は苦手で果物は大好き。
蜜かけてデザート食べたり・・
甘いあったかいお茶なんか飲んだりしてます。
このかき氷の蜜も、絶対「あまおう(ストロベリー)」だよ。
かわいすぎw。
これじゃあ、”でんかわ””女体化”とかで二次創作世界に波及しちゃってもしょうがないですよね・・・(汗。
でもですね、、、ダリューン卿が作ったかき氷はいらないかな(笑。
氷の粒が荒そう・・・(苦笑。
殿下はダリューンが「兄以上の存在」(原作16巻)と言わしめるくらい好きだから、「これはこれでいいよねw」ってフツーに食べてそうですがw。
とまあ、前置き長くなりましたが、荒川版アルスラーンは21巻新刊が出ました。
読後感としては、、、
「荒川版」としての独自のストーリーが展開されてて、コミック版はコミック版で目が離せない!!
って・・・これです。
そう。
原作の「王都奪還」とは「異なった」「改変」がされてきています。
その中で、佳境に向かって進んでいくようですね。。
=======ここから更なるネタバレに突入するので、気にしないよ!って方だけ読んでくださいね=========
1、宝剣ルクナバードの「立ち位置」。
あのですね、、、、、
アルスラーン一行は「デマヴァント山へ行きません!」
デマヴァントへ行く前に「ルクナバードとひょんな形で”出会って”しまう」。
ただこの”出会い方”、実はコミック版の既刊にてすでに「伏線」が張られています。なので、コミック版のみを追っている方であればさほど「不自然には感じられない」と思います。
ともかくも「デマヴァント山」へは行かない。
そして、、もっと決定的な流れがあります。
それが、、
ルクナバードが「抜けない」。。
(え・・・)
アルスラーンが抜こうとしても「宝剣は鞘から出ようとしない」のです。
「ヒルメス(国王として相応しくないやつ)は抜けたのに!!」と歯軋りするギーヴの”台詞”には共感しかないけど・・・
ルクナバードが抜けない・・・
ということは、何か「別の展開」を用意していらっしゃるのでしょうね。
荒川先生の今後の脚色&演出に期待が高まりますね。
2、蛇王ザッハークの存在感
そして「蛇王ザッハーク」の存在ですけど・・・
ここでも「ありゃ、蛇王が完全復活を遂げてしまうんでない!??」と思わせる展開あり。
アルスラーン陣営も蛇王と「出くわす」「戦う」シーンが描かれていて、、
ドキドキの展開ものです。
この段階で「蛇王ザッハークの存在感が増す」ということは・・・
どんなラストを作っていくのでしょうかねえ。
荒川先生は。。
3、アルスラーンとヒルメスの一騎打ち対決にも「改変」が・・・
はい。
ここにも改変あります。
エクバターナで戴冠式を行おうとするヒルメスに対して、待ったをかけ乗り込んでくるアルスラーン&ナルサス&ダリューン・・・
ついにアルスラーンとヒルメスの「対決」が訪れますが・・
原作ではここで「ルクナバード」を使うアルスラーン。
が、コミック版でルクナバードが抜けないアルスラーンは「じかに」ヒルメスとの対決に進みます。
アルスラーンは「普通の」「ただの」剣でヒルメスと対決することに・・・。
ヒルメスは「自分の出生」の事実で動揺や困惑がおさまらず・・・
アルスラーンとまともな一騎打ちにならないのですよ。
一方でアルスラーンは、ダリューンやギーヴらなど「剣の師」から”鍛えられちゃってきた”ので、なんか割に強くなってますw。
加えて・・・得意技である「無意識・無自覚・ピュアなハートと言動でヒルメスを上手に煽ります」(笑。
よってヒルメスは、剣で戦うまでにすでに「弱く」なってます。
・・・極め付けはやっぱり「民の声」でしょうね。。。
アルスラーンコールはアンチの立ち位置にあるヒルメスのメンタルをズタボロに打ち砕く。
まさに「項羽と劉邦」の”四面楚歌”的オマージュなんだよねえ。ヒルメス目線からいえば。。

エゴに執着してしまうヒルメスの「狭量」がここに如実に出てしまう。
なおアルスラーンが剣技を習ってきたことに関してこういう回想シーンがあるのですが、、

ダリューンがアルスラーンを「愛情いっぱい仕込む(笑」シーン。
「実戦では敵は型通りに打ち込んできてはくれませんぞ」のセリフがいいですね!!
まじ、型通りにこないのよー。
ダリューンは「”型通りにこない”を現場100回で経験済み」なので、それを再現して、アルスラーンに対し打ち込んでるんでしょうね。
片手で余裕しゃくしゃくで殿下を追い込む・・
ダリューンの「まだまだ全然本気じゃないけど、最強戦士だからフツーにやってても剣に押される殿下」・・・・・・

最後のコマのダリューンの表情や剣の構え方・・・goodですね!!
ダリューン好きとしては、萌えてしまいました(爆。
アルスラーンへの思いがいろいろ詰まってる感が受け取れる。
一流の漫画家って、「一つの絵」だけで全てを語らせる・・・そういう描き方・表現が上手いんだよなーって感じさせられるコマです。
この後ギーヴが「必殺」の技を教えるシーンなんかもあって、、それも読みすすめてみると面白いです。
ヴァフリーズからは「基本」を。
ダリューンからは「実践のタフ」さを。
ギーヴからは「応用剣技」を学ぶ。
アルスラーンの成長が表れてて、いい演出だな〜って思います。
4、イノケンティス王の”あの行動”の裏にあったのは・・・?
原作でも、終盤イノケンティス王がアンドラゴラスを抱き抱え、エクバターナ王城の塔から落下するシーンがあるのですが、、
コミック版の場合、その際「イノケンティスの身におこったあること」が巧みに表現されています。
あ!もしやそういうこと!??
そんな「流れ」で物語を噛み合わせるか〜〜!!
って感じの表現です。
「神よ、おそばに参ります」
と最期に言ったイノケンティス王ですが、、
「神」
の意味合いが、違うのですよね。
神って・・イアルダボードのことではない・・・んだよね、これって(汗。
「あいつ」のことでしょ・・・

と匂わせる伏線が張られています。
と、、、ここまで書いてきましたが、、
荒川先生は原作第2部の「蛇王戦」のコンテンツを、オリジナルでどう動かそうとされるのでしょうか・・・!?
原作とは異なってきた異世界英雄譚。
果たしてどうなるのでしょう!!?
コミック版はコミックで目が離せないですねw
次早く読みたーい!

