思わず集めたくなる可愛さ!見るたび心が和む『赤膚焼 奈良絵』のおすすめ器4選
『和の器も、洋の器も、気軽に使える普段の器も好き』のみさです。こちらのnoteでは、いつものごはんを器で整える楽しさ、器との出会いや、心惹かれた食器のことをお届けしています。

器を集めるのが好きで色々とチェックしているけれど、ふとしたきっかけで「こんなに愛らしくて可愛い和食器があったんだ!」と新しいお気に入りに出会う瞬間って、すごくワクワクしませんか?
「自分の好きな器コレクションに、ちょっと特別でほっとするような作品を加えたい」
「職人さんの温もりが感じられる、手作業ならではの可愛い絵柄に癒やされたい」
そんな風に感じている方にぜひ知っていただきたいのが、奈良県の伝統的な焼き物である「赤膚焼(あかはだやき) 奈良絵」の器です。
今回は、私が最近出先で出会ってその可愛さにすっかり一目惚れしてしまった「赤膚焼 奈良絵」の魅力と、コレクションとしても日常使いとしてもおすすめしたい器をご紹介します。
旅先での運命的な出会い。「赤膚焼 奈良絵」を私の器コレクションに加えたい理由
先日、奈良県にある「道の駅 なら歴史芸術文化村」にふらりと立ち寄った際、私は初めて「赤膚焼 奈良絵」という焼き物の存在を知りました。
展示されていた器が目に入った瞬間、思わず「なんて可愛らしいんだろう!」と釘付けになってしまったんです。
実はそれまで、赤膚焼のことは詳しく知らなかったのですが、その素朴で温かみのあふれる表情に一瞬で心を掴まれました。
赤膚焼の赤膚の由来は、地名からきたもの、陶土の鉄分含有量が多く、地肌が赤味を帯びることからきたものという二説があります。
ほんのり赤みを帯びたやわらかな白化粧の地に、奈良の風景やのびのびとした鹿、そしてどこかコミカルで愛らしい人物の姿が一つひとつ描かれているんです。
伝統工芸品と聞くと少し堅苦しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、この奈良絵の器には、見た人を思わず笑顔にしてしまうような親しみやすさと愛嬌があります。
「いつもの器コレクションにこの子たちが加わったら、すごく素敵だな」 「食卓や棚にちょこんと置いてあるだけで、見るたびにキュンとしそうだな」
そんな風に、自分のお気に入りのコレクションとしてひとつずつ集めていきたくなる魅力にあふれていました。
大好きな器を愛でる時間や、お気に入りの器で過ごすひとときは、日々の暮らしにちょっとした楽しさや彩りを与えてくれます。
肩肘を張らずに自分らしく楽しめる「奈良絵」の温もりは、器好きな方のコレクション心をきっとくすぐってくれるはずです。

毎日の暮らしにそっと添えたい。「赤膚焼 奈良絵」おすすめの器4選
ここまで「赤膚焼 奈良絵」の魅力についてお話ししてきました。
手仕事の温かみが感じられる「赤膚焼 奈良絵」は、一つひとつに絵付けの表情があり、眺めているだけでも満足感のある器ばかりです。
ここからは、ご自身のコレクションや日常のひとときにぜひ取り入れていただきたい、とっておきの4つの器をご紹介しますね。
1. 【鴻月】赤膚焼 抹茶茶碗 奈良絵
メーカー名:鴻月
形状:抹茶茶碗(コロンとした丸型ボウル)
サイズ:高さ6.6×幅12.1cm
素材:陶器(赤膚焼)
特徴:コロンとした丸みのあるフォルムと、側面に描かれた愛らしい鹿の絵柄がとってもキュートな抹茶茶碗です。
お抹茶を点ててゆったりお茶の時間を楽しむのはもちろんですが、深みのあるボウル形状を生かしてカフェラテを飲むラテボウルにしたり、温かいスープを注いだりと自由な発想で使えます。
両手で包み込んだときに伝わる土のやさしい質感と温もりが、ホッと一息つきたいリラックスタイムに寄り添ってくれます。
2. 【大塩昭山】赤膚焼 奈良絵 皿 中(約22.5cm)
メーカー名:大塩昭山
形状:中皿・浅鉢(丸型)
サイズ:約 直径22.5cm × 高さ約5.5cm
素材:陶器(赤膚焼)
特徴:使い勝手の良い約22.5cmのサイズ感と、程よい深さ(約5.5cm)を備えた主役級のお皿です。
リム(縁)と中央部分に鮮やかな赤や黄色の奈良絵がバランスよく施されており、お料理を盛り付けたときにも余白から可愛らしい絵柄がチラリと覗きます。
程よい深みがあるおかげで汁気のあるメニューもしっかり受け止めてくれ、食卓の真ん中に置くだけでパッと華やかな雰囲気を作ってくれます。
3. 【鴻月】抹茶茶碗 夏 赤膚焼 平茶碗(大塩恵旦 作)
メーカー名:鴻月(大塩恵旦 作)
形状:夏用 平茶碗(浅型・広口)
サイズ:約 直径14 × 高さ約6cm
素材:陶器(赤膚焼)
特徴:パッと開いた浅型の口径が涼しげで美しい「夏の平茶碗」です。
約14cmのゆったりとした広口形状は、冷やし茶漬けや冷やしうどん、和の冷製スイーツやかき氷などを盛り付けるのにもぴったり。
外側に描かれた鳥居の描画が軽やかで、暑い季節の食卓に清々しい風を運んでくれます。
4. 【鴻月】赤膚焼 湯飲み フリーカップ(KONCO1-A)
メーカー名:鴻月
形状:タンブラー型(フリーカップ)
サイズ:手に収まりやすい深型カップ
素材:陶器(赤膚焼)
特徴:持ち手のないシンプルな筒型デザインで、用途を選ばずマルチに活躍してくれるフリーカップです。
お茶やコーヒーを楽しむ普段使いのタンブラーとしてはもちろん、陶器ならではのきめ細やかな質感はビールを注いだ際にもまろやかな泡立ちを作り出してくれます。
側面にひょっこりと描かれた人物が実に味わい深く、手に取るたびに愛着が深まるカップです。
あなたの器コレクションにも、心が和む「奈良絵」の彩りを
新しい器との出会いは、いつもの暮らしに新しい楽しみやワクワクを届けてくれますよね。
今回ご紹介した「赤膚焼 奈良絵」は、素朴な赤土の風合いと手仕事ならではの温かい絵付けが本当に魅力的で、見ているだけで心がほっこり和む作品ばかりです。
「こんなに可愛い器があったんだ!」という発見の喜びを、ぜひご自身の食卓や器コレクションで味わってみませんか?
気になった方は、ぜひお気に入りのひとつを見つけて手元に迎えてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
