立ち位置と発達課題。
この歳になると群れることが苦手になる訳です。(わたしの場合は歳ではなく、もともとの性格とは思いますが笑)
今までは発表会であれが踊りたい!これが踊りたい!てわれ先にと宣言していたけど、どうやら本当にそれでいいのかって思うようになってきた。
もうここまで来たら、後押しする側に回った方がいいんじゃないかなって思うようになってきた。
人に教えることは苦手だし。ていうかわたしは絶対教えちゃいけない人間の類だと思ってるし、下手すると地雷踏むし。
その子がやりたいようにやれるようなサポートはできる気がする。これはもはや仕事の延長線上かもしれない。次世代を育てるのとは違うけど、自分本位でがむしゃらに突っ切ることはもう終わりなのかもしれない。
だから、今年はたくさんみんなの写真が撮れた。人の背中ばかり追いかけて、ずっとかわいいなあかわいいなあ。て思いながら撮ってた。写真は上手じゃないけど、たのしかった。
身の引き時かな。(これ前にも言ったなあ笑)
佐々木正美先生の本に書いてあった。その本はエリクソンの発達課題に沿って書かれている。
「次の世代にこうなってほしいと願い始めたら、壮年期の始まり」って。壮年期の発達課題は世代性。つまりはそういうことらしい。
おおよその目安で35歳くらい。本によったら40歳って書いてある。それまでは成人期。発達課題は親密性。
わたしは壮年期に入り始めたのか?でも、こう家族じゃない好きな人たちと群れるのはまだ好きだし、そこにちゃんと安心感もあるよ。しかし、この親密性に関心が生まれたのは30歳入ってからのような気がする。そうすると遅すぎる成人期なのか?

次の世代にどんどん好きなことをしてほしい。その思いは年々強くなる。だけど、自分自身まだ踊りたいものがなくもない。
むしろここに火がつくと世代性という発達課題はまちがいなくみえなくなると思う。きっと無心になって踊っちゃう。
でも、どうだろう。大人が好きなことを全力でやることでそれがたちまちこれからを担う誰かに伝わるといいなと思うこともあるから、完全に無視するわけでもないのか。
成人期と壮年期を行き来する、とりあえずまだギリアラサーのおんなです。遅すぎた成人期と早すぎた壮年期か?でも、自身がまだ成人期なのだ!と思うなら成人期で良いのですって佐々木先生言ってる。自分で決めていいって。
そして、このわたしには引っ張っていくより、支えることの方がわたしの身の丈に合ってる気がします。みんながたのしめるためなら、わたし全力で支えてく。そのために自分もまだ磨きかけていく。
あぁ、これだ。
わたしが居たい立ち位置はここだ。
今年の発表会はいつもと違う目線で交った気がする。これはこれでたのしかった。これは歳をとったのではない。現実的には歳とったけど、ある種の成長。古株は古株でそれなりに居る意味はある。と、思いたい。
