言語化のパワーを痛感する_20221003
最近、現状の課題を深堀する会議が立て続けにあり、言語化のパワーを痛感しています。
めんどくさいけど留まって、課題の言語化に時間をかけたグループは、悪戦苦闘しながらも前に進んでいます。
でも、課題の言語化を曖昧にしてしまったグループは、同じところをぐるぐるブレストして、なかなか前に進めません。
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私は、社員が自発的に行う改善活動に、事務局として参加しています。
普通、会社で仕事をするときには、半期ごとに目標と進捗を伝え、達成度を評価されます。
でも。社内では半期で完結しそうもない、解決しても評価されづらい、手をつけられない課題もたくさんあります。
そこに手を出して、火中の栗を拾ってしまおうという改善活動です。
事務局は活動の主体ではありません。
側で見て問題あるじゃない?と感じてもそれは私の主観なので。
私からは「こうした方がいいんじゃない」とは言わないようにしています。
言わない代わりに、問いかけをします。
で、この問いかけに対して「キーワードの羅列」で答えてしまったグループは、はっきり言って上手く活動できていません。
メンバーは大丈夫、というのですが、チームで議論しているうちに課題がぼやけてきて、何度もブレストに立ち返っています。
問いかけに対してキーワードで答えて、「言語化は難しい」と言っている時点で、困難な課題を深堀するのは無理なのではないかな、と思います。
一方で、問いかけに対し「文章」で答えたグループは、ジリジリと前に進んでいます。
考えてることを文章にする時点で、使う単語や言葉のつながり、主語など、細かいところまで擦り合わせることになります。違和感があれば、それも共有して文章にフィードバックします。
私見ですが、この工程が、全員のイメージを擦り合わせるのに役立っている気がします。
課題解決の困難さは同じくらいなのですが、考えたことを「キーワードの羅列」で持っているのと「文章」で持っているのでは、その後の作業の質がずいぶん違うものですね。
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