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下石くんはとってもなで肩

私の主人は、下石さんを「なで肩だから」という理由で応援している。

なでっぷりがわかりやすいサムネだったため引用なで肩の人はワイシャツを着ると肩周りがシワシワになるよね

主人もなで肩なので親近感が沸くらしい。
「なで肩で苦労しているのは俺だけじゃないんだと思える」
「下石さんもトートバッグを肩に掛けたらずり落ちたりするんだろうな」
とも言っていた。

Mリーグのユニフォーム姿だと、ワイシャツほど服にシワが寄らないため一見なで肩は分かりにくいが、
局の合間にカメラが引きになり、少し離れた位置から後ろ姿が映される画角になると、首から二の腕にかかるきれいな傾斜が見て取れる。
その度に、主人は「ほらほら、見て見て」と、なぜか嬉しそうにしている。

人間何がきっかけで人に親しみを覚えるか、わからないものだ。

私は私で、下石さんのことは、渋川さんのYouTube生配信での喋りを見て以来、なんとなく好感を持ち、軽〜く応援している。

その好感の理由の半分くらいは、「関西弁やから」

「関西人が、関西の外で、関西弁の人に出会った時のうれしさ」は何物にも代えがたい。
関西出身の者としてそれは断言出来る。

というわけで、下石さんのインタビューや点数申告にそこはかとなく香る関西イントネーションに、いつもちょっとだけ「おっ」となる。

郷里を離れて東京で戦う同志よ、共にこの大都会でがんばろう。
そんな気持ちも、少しある。

なで肩だから。関西弁だから。
あるいは、
イケメンだから。かわいいから。
出身地、血液型、趣味や好きなものごと…。

理屈抜きのシンパシーは、もしかしたら、雀力や人柄なんかよりも、論理がない分強固なのかもしれない。

別に麻雀がわからなくったって、私たちは、無邪気にそのコンテンツをむしゃぶって良い。

最低限の常識さえ持ち合わせていれば、ファンに良いも悪いもなく、
熱狂していようが、俯瞰の眼差しで冷笑していようが、それは私たちに与えられた自由だ。

私と主人は、勝手に下石さんに共感を覚えて勝手に見守っている。
欲望渦巻くMリーグ、「熱狂」とは程遠いけれど、これくらいのバランスでいるのが、今の私にはしっくりくる。

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