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AI審査員と激論を交わし、事業計画書を作りました!

1. はじめに:事業計画書ができました!

こんばんは。ミセリクです。
普段は会社員としてUX/UIデザイナーをしていますが、副業でまちづくりプラットフォーム『ミセリク』を開発・運営しています。

前回の記事で、「年末年始を使って、生成AIをフル活用して事業計画書を作ります!」と宣言しました。

早速ですが、事業計画書(第0.1版)ができました!

今回は、AIを活用した事業計画書作成の裏側とそこで固まったミセリクのビジネスモデルを公開します。

2. AIに「審査員」になってもらって、批判してもらう

AIに「事業計画書を書いて」と頼めば、それっぽい文章はすぐに出てきます。
でも、それでは自分に都合の良い甘い計画になりがちです。
そこで今回は、一つのチャットスレッド内でAIに複数の人格を憑依させ、私のアイデアを徹底的に批判してもらうことにしました。

STEP 1:最強の「審査員」を召喚する

まず、私の事業を厳しく審査する4人の人格を設定しました。

  1. 投資家
    「Googleがやったら終わるよね?」

  2. 銀行支店長
    「法的なリスクは?」

  3. 不動産屋社長
    「ネットなんて信用せん。わしらは汗かいてなんぼや」

  4. 自治体担当者
    「1人で運営して継続できるんですか?」

【Round 1:vs 投資家】

AI投資家
「Googleマップが『リクエストボタン』を追加したら一瞬で終わるビジネスモデルだ。 勝算はあるの?」

私&AIミセリク(反論)
Googleマップは『実在する場所』へのナビゲーションですが、ミセリクは『不動産リーシング(テナント誘致)』のための営業支援ツールです。戦う土俵が違います。
Googleが『リクエストボタン』を作ったとしても、彼らは『そのデータを元に、地主を説得するためのレポート』までは作ってくれません。
不動産現場が必要としているのは、単なる地図上のピンではなく、『契約をまとめるための泥臭い根拠資料』です。このニッチで面倒なB2B領域こそが、Googleが入ってこない聖域になります。

【Round 2:vs 銀行支店長】

AI銀行支店長
「マッチングで収益を得ると言いますが、法的なリスク(宅建業法違反)はクリアしていますか? 免許もないのに仲介手数料のようなものを取るのは違法ですよ。」

私&AIミセリク(修正案)
「ご指摘ありがとうございます。ビジネスモデルを修正します。成約報酬ではなく、あくまで『広告掲載料』および『レポート作成料』として収益を得るモデルにします。これなら宅建業法には抵触しません。」

【Round 3:vs 不動産屋社長】

AI不動産屋
「兄ちゃん、ネットなんて信用せんよ。わしらは汗かいてなんぼや。
『レポート』だか何だか知らんが、そんな紙切れに金払うバカはいないよ。契約が決まって初めて金になる商売なんだよ。」

私&AIミセリク(反論)
「おっしゃる通りです。契約を決めるのは社長の『信頼』と『汗』です。私はそれを邪魔しません。むしろ、社長が地主さんを説得するための『客観的なデータ(武器)』を提供したいのです。『需要はあるのに設備が古いから決まらない』とデータのせいにすれば、社長は悪者にならずに家賃交渉ができませんか?」

【Round 4:vs 自治体担当者】

AI自治体担当者
「1人で運営していて継続できるのですか? あなたが倒れたら事業終了では、公金は出せません。」

私&AIミセリク(修正案)
「おっしゃる通りですので、『属人化しない体制』を構築します。
営業や現場対応は、その土地を一番よく知るパートナーに主導していただき、私はツール提供という後方支援に徹します。
収益の一部をパートナーに還元する『レベニューシェア』を事業計画に組み込んでいます。
これにより、ミセリクの普及がそのまま『地域の活動資金』になるエコシステムを作ります。
また、システム保守についても、収益化でき次第、開発パートナー(業務委託)を入れてチーム化します。また、誰でも引き継げる標準的な技術を使っているため、属人化によるサービス停止リスクは極限まで排除します。」

STEP 3:計画のブラッシュアップ

このように、「辛口指摘」→「反論 or 修正」というラリーを何度も繰り返すことで、ステークホルダー(関係者)に納得してもらうことができ、かつ私自身も一人で運営できると確信できる計画へと進化しました。

3. NotebookLMを用いたスライド資料作成

内容が固まったところで、NotebookLMを使ってスライド資料を生成しました。

作成したスライドの一部を公開します!

① ビジョン:人口減少社会への回答

まずは、なぜ今ミセリクをやるのか。
「人口減少」をネガティブに捉えるのではなく、「熱量による最適化」のチャンスと捉えるビジョンを掲げました。

② 課題と解決策:機会損失の可視化

既存のデータ(人流やPOS)は「過去の結果」しかわかりません。
ミセリクは「ないから欲しい」という「未来の願望(機会損失)」を可視化できる唯一のツールです。

③ ビジネスモデル:情報は無料、アクションは有料

情報はオープンにしつつ、事業者様による能動的なアクション(募集・対話)を有料化する計画です。

  • 不動産事業者様向け
    「空き物件ピン」「需要レポート」(月額5,000円)

  • 店舗出店者様向け
    「出店候補ピン」「住民へのヒアリング機能」(月額980円)

どちらも、小規模事業者様でも導入しやすい低価格なサブスクリプションモデルです。

④ 技術戦略:コストゼロ経営

個人開発の強みを活かし、VercelやSupabaseなどの最新技術を駆使して、1年目の開発・運用コストを実質ゼロにします。
これにより、無理な売上目標を追うことなく、パートナーとじっくり実証実験に取り組めます。

⑤ 将来の展望:世界へ

この課題は日本だけのものではありません。
システムをOEM提供する形で、グローバル展開も見据えています。

4. 不動産・まちづくり関係者の皆様へ(パートナー募集)

こうして作成した計画の中に、一つだけAIでは作れないものがあります。
それは、実際に使ってくれる現場のパートナーです。

事業計画の中で、不動産事業者様向けに「空き物件にリクエストを募集できる機能」「需要レポート」の構想が固まりました。

そこで、この機能を私と一緒に作り上げてくれるパートナー(モニター)を募集します!

  • 現状: 現在開発中でまだ完成していません。

  • お願いしたいこと: 「うちの空き物件で試してみたい」と手を挙げていただき、私が開発するプロトタイプ(試作品)を使ってみてほしいです。

  • メリット: もちろん費用はいただきません。御社の意見がそのままサービスの機能になります。

「なかなか決まらない空き物件」をお持ちの不動産事業者様、あるいは「誘致の根拠が欲しい」まちづくり会社様や自治体様。
まずは「こんな物件があるんだけど、ミセリクで何とかできない?」といったご相談レベルで構いません。

ぜひ、X(@miseriku)のDMかメール(miseriku@gmail.com)でご連絡いただけないでしょうか?
「データ」と「熱量」で、その物件がどう変わるか、一緒に実験しましょう!

5. 最後に

AIは強力な壁打ち相手ですが、最後に実行するのは人間です。
事業計画書という「地図」はできました。あとは、実際に歩き出すだけです。

これからも一歩一歩着実に、楽しみながらサービスを育てていきます!
引き続き、応援とご協力をお願いします。

  1. 開発パートナー募集:不動産・まちづくり関係の方、ぜひお話しさせてください!(DMやメールをお待ちしています)

  2. 登録・投稿:あなたの街の「ほしい!」を教えてください。

  3. フィードバック:ミセリクのデザインや機能の感想を教えてください!

  4. 拡散・応援:お知り合いへのミセリクの紹介やこの記事のシェアをお願いします!

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