Ep 119 【フランス生活🇫🇷】アプリコットタルト🥧を焼いてみたけれど...
夫の仕事でフランスに1年間滞在することになった、mitakoの話。
夫の仕事の都合で、フランスに1年間滞在することになったmitakoです。
最近、フランスのスーパーではアプリコット(杏)をよく見かけるようになりました。

ころんとしたオレンジ色の実が可愛らしく、見かけるたびに気になっていたので、今回はアプリコットのタルトを作ってみることにしました。
冬の間は夫がお菓子作りにハマっていて、私はもっぱら食べる専門。ところが先日作ったルバーブケーキが思いのほか上手くできたので、今回はタルト作りに挑戦です。
タルト生地作りでは、小さく切った冷たいバターと小麦粉を手でそぼろ状になるまで混ぜるのが一般的ですが、今回はフードプロセッサーを使ってみました。
小麦粉と砂糖を入れて軽く混ぜ、そこへ角切りにした冷たいバターを加えて撹拌するだけ。手も汚れず、作業も早く、手の熱でバターが溶ける心配もありません。とっても便利!
タルト生地を空焼きしたら、アーモンドクリーム(crème d'amande)を敷き、その上にアプリコットを並べて焼き上げます。
我が家のタルト型は夫婦二人には少し大きすぎるので、今回は15cmのスクエア型を使用しました。縁の仕上がりはタルト型ほど美しくありませんが、それもご愛敬です。

焼いている間は、バターの香ばしい香りとアプリコットの甘い香りがキッチンいっぱいに広がります。これこそお菓子作りの醍醐味ですよね。
焼き上がったタルトは、その日の夕食後のデザートに。
期待を胸に一口。
サクサクのタルト生地にバターの豊かな風味。そしてアプリコットの爽やかな酸味……
と思ったら、とてつもなく酸っぱい!
甘さはほとんど感じられず、アーモンドクリームやタルト生地の甘みを吹き飛ばすほどの酸っぱさです。
向かいで食べていた夫も、まるで梅干しを口にしたときのような表情になっていました。
タルト生地自体はとても美味しくできただけに、アプリコットの酸味が残念。
あとでChatGPTに聞いてみると、アプリコットは少し柔らかくなり、甘い香りがしてきた頃が食べ頃とのこと。どうやら今回使ったものは、まだ熟しきっていなかったようです。
そういえば、ジャムや加工されたアプリコットは食べたことがありましたが、生のアプリコットは今回が初めてでした。
少し残念な結果になりましたが、タルト生地は上手くできたので今回は良しとします。
次はキッシュ作りに挑戦しようかと画策中です。
