冬を支え春までつながるニット"UNIQLO U" "TOMORROWLAND" "JOHN SMEDLEY"
寒い時期にニットは必需品である。
屋外ではインナーに、そして屋内ではアウターとしても機能し、オンオフ問わず活用できるので妥協できない製品の1つだと思う。
毎年お世話になっているニット、今回の季節から加わったニット、についてここで紹介していく。
"UNIQLO U" メリノブレンドモックネックセーター
まず、前提として、私は襟のあるニットが大好物である。
クルーネックのニットも選択肢としてはあるのだが、単体で着ると首周りが寒いし、寂しいし、カジュアル感も強くなってしまう。
中に襟のあるシャツを着るなどの工夫も必要になるということでなかなか手が伸びていない。
タートルネック、ハイネック、など種類がある中で、特にモックネックはカッチリ感とカジュアル感のバランスが絶妙に感じられると思っており、お気に入り。

素材:毛50% アクリル50%
この"UNIQLO U" メリノブレンドモックネックセーターは、特にそのバランスがよく、ドロップショルダーのゆったりしたボックスシルエットでありつつも、モックネックであることで、上品さも出している。
通常のUNIQLOのラインとは違い、"UNIQLO U"だからこそできたシルエットと思う。
また、脇下のガゼットがあることで動きやすさとシルエットの洗練さに磨きがかかっており、これもまたバランス感の向上になっている。
一見シンプルな外見をしているが、確かな工夫があることがわかる。

惜しむらくはこの型のニットが"UNIQLO U"からはもう出ていないこと。
メルカリで探すか、再発売を待つか・・・
これは"UNIQLO U"の製品だからこその悩みだなと思う。
秋〜春まで活躍してくれているので、スペアがほしい・・・
"TOMORROWLAND" シルクコットン ニットポロシャツ
"TOMORROWLAND"はもともとニットづくりから始まったブランド(セレクトショップ)でもあり、ニット製品に対する信頼性はとても高い。
紹介するのは2024SSの製品だが、他にも多くのニット製品、特に素材へのこだわりが感じられるものが多く、
また、(これはニットに限らず)購入時でも店舗のスタッフの方の知識もすごいと思わされることが多い。

素材:シルク55% コットン45%
ポロシャツはアウトドア・スポーツに文脈をもったもの。
それがニットになることで上品さ、ビジネスの場で通用する製品になりえるというのは不思議さも少し感じる。
ニットポロはその素材感が重要で、
ワイシャツのようなカッチリでもなく、ポロシャツによくある鹿の子素材でもない、柔らかさというものを伝えてくれると思う。
それが独特な上品さを醸し出させてくれるのだろうなと思う。
このニットポロはシルクとコットンの素材でできているが、冬ではタートルニットの上にニットオンニットをしても暑すぎにならず最適な素材感かつ、秋や春にはこれ一枚で済むので、こういった素材の選択肢も考えていけるとより楽しくなるだろう。
"JOHN SMEDLEY" モックネック長袖ニットプルオーバー
ニットといえば"JOHN SMEDLEY"となる人が多くいると思う。
その印象に違わず、製法から製品自体ももちろん良い品質だと思う。

素材:毛 100%
今回の冬から仲間に加わったこの逸品。
この24ゲージで肉厚な生地感になっており、十分暖かい。
比較的タイトめな製品が多い"JOHN SMEDLEY"だが、定番の1つにもなっている「モダンフィット」であれば、良いバランス感で着こなすことができる。
価格帯は高い方だが、1着持っておいて損はなく大切にしたい製品となるに間違いない。
素材、形ともに普遍的なものだからこそ、長く使えるだろうという確信も持たせてくれる。

まとめ
ニットは通年で着れるものもある。
独特な柔らかい印象と上品さ、そして型によってその上品さを崩すバランス感覚をいつも楽しませてくれる。
一見同じような色味、形でも、素材や工夫が見え隠れしており、
自分だけが感じられる満足感を楽しむのも良いだろう。
それぞれ長く長く使えるよう手入れも学んでいきたいと思っているので、またここでも手入れの感想も書いていきたい。
