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在職老齢年金って何?働きながら年金をもらうときの注意点

年金をもらいながら働くと、

年金が減るらしい。

そんな話を聞いて、

「じゃあ働かない方が得なの?」

と思ったことはありませんか?

実は、

在職老齢年金はよく誤解される制度のひとつです。

確かに収入によって年金が減額されることはあります。

しかし、

だからといって働くと損とは限りません。

こんにちは、みつきです。

今回は、

在職老齢年金って何?働きながら年金をもらうときの注意点

について解説します。


そもそも在職老齢年金って何?

在職老齢年金とは、

働きながら厚生年金を受け取る人の年金が、

収入によって調整される制度です。

簡単に言うと、

給与と年金の合計が一定額を超えると、

老齢厚生年金の一部または全部が支給停止になることがあります。

ただし、

国民年金にあたる老齢基礎年金は対象外です。

調整されるのは主に老齢厚生年金です。


なぜ年金が減額されるの?

この制度を知ると、

「一生懸命働いたのに年金まで減るの?」

と感じる人もいます。

ただ、

制度の考え方としては、

収入が十分ある人に対しては、

年金の一部を調整するというものです。

もちろん、

納得できるかどうかは別の話ですが、

まずはそういう仕組みだと理解しておきましょう。


年金が減る=損ではない

ここが一番大事です。

在職老齢年金の記事でよくあるのが、

「年金が減る!」

で終わってしまうこと。

でも実際には、

年金が減っても給与収入は増えています。

例えば、

年金が月2万円減ったとしても、

給与が月10万円増えていれば、

トータルではプラスです。

そのため、

年金だけを見て判断するのは危険です。

本当に見るべきなのは、

年金と給与を合わせた総収入です。


年金が全額停止になるケースもある

一定以上の収入があると、

老齢厚生年金が全額停止になることがあります。

これだけ聞くと怖く感じます。

しかし、

全額停止になるレベルの人は、

給与収入もかなり高いケースが多いです。

つまり、

「年金が止まった=生活できない」

ではありません。

むしろ、

それだけ働いて収入を得ているということです。

大切なのは、

支給停止という言葉だけで判断しないことです。


在職老齢年金で損しないための考え方

ここからが重要です。

まず、

働く目的を考えること。

収入を増やしたいのか。

社会とのつながりを持ちたいのか。

生活費を補いたいのか。

目的によって最適な働き方は変わります。

また、

収入を一定範囲に抑えながら働く選択肢もあります。

フルタイムで働く人もいれば、

パート勤務を選ぶ人もいます。

さらに、

自営業や業務委託という働き方を選ぶ人もいます。

制度を知ることで、

働き方の選択肢が広がります。


繰下げ受給という選択肢もある

在職老齢年金を考える上で、

繰下げ受給も知っておきたい制度です。

繰下げ受給とは、

年金の受け取り開始を遅らせる代わりに、

将来の年金額を増やせる制度です。

もし働いて生活費をまかなえるなら、

すぐに年金を受け取らないという選択もあります。

もちろん、

健康状態や寿命の問題もあるため正解はありません。

しかし、

在職老齢年金だけを見るのではなく、

繰下げ受給も含めて考えることが大切です。


年金だけに頼らないことも大切

そもそも、

老後のお金は年金だけで考えるものではありません。

貯蓄。

退職金。

NISAなどで作った資産。

こうしたものも含めて考える必要があります。

年金制度は今後も変わる可能性があります。

だからこそ、

年金だけに依存しない準備をしておくことが重要です。


まとめ

在職老齢年金は、

働きながら厚生年金を受け取る人の年金が調整される制度です。

収入によって年金が減額されることはあります。

しかし、

だからといって働くと損とは限りません。

本当に大切なのは、

年金だけではなく総収入で考えることです。

また、

繰下げ受給や働き方の工夫によって、

選択肢を増やすこともできます。

制度に振り回されるのではなく、

制度を理解して自分に合った選択をすることが大切です。


普段はこんな感じで、

・年金制度
・社会保障制度
・投資
・知らないと損するお金の知識

を発信しています。

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