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見込み客が動かない理由。欠けているのは「きっかけ」だった

こんにちは、みつくにです。

「発信はしている。内容も届いている気がする。なのに、申し込みや問い合わせに繋がらない…」

SNS発信、note集客、ブログ集客、コンテンツマーケティング。やっている。リード育成も意識している。

でも、見込み客が「動かない」。メルマガ登録も、無料セミナー参加も、有料講座の申し込みも、思ったほど来ない。講師集客、専門家集客で、このジレンマに悩む人は多いはずです。

僕も同じでした。読んでもらえている。いいねももらえる。でも、次の一歩に進んでくれない。「動機が足りないのか」「価格が高いのか」——原因がわからず、手を替え品を替え試す日々。

スタンフォード大学のBJフォッグが提唱した「Fogg行動モデル」をご存じでしょうか。

行動=動機×能力×きっかけ

この3つが揃ったとき、人は初めて行動する。どれか一つがゼロなら、行動は起きない。動機が高くても、きっかけがなければ動かない。能力のハードルが高すぎても、動かない。多くの場合、欠けているのは「きっかけ」なんです。

「いつか申し込もう」と思っている人に、その「いつか」を起こすトリガーがない。締め切りがない、限定感がない、次のアクションが不明確。結果、動機はあるのに、行動に至らない。

購買心理学の「緊急性」と「希少性」も、ここに繋がります。「今すぐ」が行動を促す。残りわずか・期間限定で欲求が高まる。FOMO(見逃す恐怖)も、きっかけの一種。これらを悪用する必要はない。

でも、「今、動く理由」を設計することは、顧客にとっても親切なんです。迷い続けるより、決断の後押しをしてあげる。

もう一つ、実行意図(ゴルヴィツァー)の研究。「いつ・どこで・何をする」を事前に決めると、達成率が上がる。見込み客に対しても同じ。「今すぐこのリンクから登録する」「今週中に無料相談を予約する」——次の一歩を、具体的に、そして「いつ」までに、示してあげる。

じゃあ、どう設計するか。

①きっかけを「見える化」する。 記事の最後に「今すぐ〇〇」を必ず入れる。メルマガの文末に、次に取ってほしい行動を一つだけ書く。選択肢を絞る(選択のパラドックス)。多すぎるCTAは、逆に動きを止める。

②能力のハードルを下げる。 申し込みフォームは3項目まで。無料相談は「60分」と明示して、心理的負担を減らす。送料閾値のように、「〇〇以上で〇〇」と閾値を設けて、一歩を踏みやすくする。

③動機が高まった「瞬間」を逃さない。 読了直後、セミナー終了直後。このタイミングで、きっかけを出す。ピーク・エンドの法則——体験の記憶は「一番良かった時」と「最後」で決まる。最後に、明確な次の一歩を提示する。

見込み客が動かない、リード育成が進まない、と悩んでいるあなた。動機や価値が足りないのではなく、きっかけが設計されていないだけかもしれません。Fogg行動モデルで、動機・能力・きっかけの3つを点検してみてください。

ファネル設計、販売導線、無料セミナーの設計。全部、きっかけの設計から見直せます。一人社長のマーケティング、小規模事業の集客。この一手で、変わるかもしれません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が小さな気づきやヒントにつながっていたら嬉しいです。

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