創作の思考ピラミッド。あなたは今どの階層にいる?創作を続ける者と消える者の決定的な差。裏表官能小説家の思考
こんにちは、裏表官能小説家、蜜麦苗です。
今日はちょっと挑発的な、
だけど創作者の、核心だと思っているテーマを書きました。
創作者の成長は「思考の階層」で決まる
私は創作にチャレンジする人には、
覚悟の段階があるような気がします。
その深度を書いてみます。
・自分がやってもいないのに、
人のやってる事に対して、そんなの無理だよって言う。
↓
・やる前から、きっと作っても見られないだろう。
だからやめておこう。と、何もやらない。
または、準備だけで終わってしまう。
↓
・作品をひとつ出してみて、
やっぱり見られなかったから、もうやらないと終わる。
↓
・少し続けるが、ほとんど努力しないで、
やっぱりだめだったと諦める。
↓
・継続は力なりを信じ、
何も考えずにやり続けるが目が出ない。
↓
・継続は力の意味を理解し、試行錯誤しながら続けて、
効果を実感し始める。
↓
・思考しながら、続けることが当たり前になっていて、
昨日の自分より、今日良くなっているを実感している。
↓
・鬼のメンタルになり、多角的に自分を見て、
周りの意見と批判をも見極め、自分に落とし込んでいる。
どうでしょうか?
これって、創作に対しての意気込みや、
覚悟が大きく反映していますよね。
継続は力なり?
「継続は力なり」って、よく言われますよね。
でも、私は心から思います。
ただ続けるだけじゃ、ほとんど意味がない。
なぜなら、成長を生むのは「思考」だからです。
あの天才たちも試行錯誤の連続
創作は自由、だから何も考えずに書けばいい。
を実践してはいけない。って、どういうこと??
米津玄師さんが、
何も考えないでやってたらLemonがバズって、
全米レコード協会に「KICK BACK」が、
プラチナ認定されたと思いますか?
米津玄師さんや、Adoさんはアーティストである前に、
めちゃくちゃ優秀なマーケッターだなと思います。
だから、継続して売れ続けてるんだと理解できる。
感性だけで作ってアップして、一発ヒット。
そんな、次に続かないアーティストが多い中で、
圧倒的に実力差を見せつけています。
何故それを可能にしているのか?
1. 徹底的なセルフプロデュース力
彼らは単に歌がうまい、曲作りがうまいだけでなく、
作品の世界観を細部まで作り上げている。
米津玄師さんで言えば、楽曲の制作はもちろん、
アートワーク、MVのディレクションまで深く関わっています。
これは、一つの作品から複数のメッセージを発信する、
「多角的マーケティング手法」です。
Adoさんで言えば、
歌い手として匿名性を保ちながら活動を始めたことが、
大きなブランディングとなってます。
顔を見せないことで、聴き手は声と楽曲の世界に没入でき、
ミステリアスな存在としてカリスマ性を高めました。
これは、情報の開示を最小限に抑えることで、
かえって人々の好奇心を刺激する、
「希少性のマーケティング」です。
2. デジタル時代のマーケティング戦略
さらに彼らは、現代の音楽市場に合わせて、
SNSや動画プラットフォームを巧みに活用しています。
MVは単なるプロモーションツールではなく、
一つの作品として、何度も見たくなる工夫が凝らされている。
SNSの発信も、
ファンとのゆるやかな繋がりを保つ上で重要だと知ってる。
米津玄師さんはyoutubeだけじゃなく、
X、インスタグラム、TikTokもやってます。
これはAdoさんも同じ、
YouTube以外に、X、インスタ、フェイスブックを運営してる。
これは、ファンコミュニティの中で、
自然発生的に人気を獲得する、
インフルエンサー的なマーケティングです。
稀代の創作者であるとともに、
能力の高いSNSマーケッターだなと思います。
いやはや、あの天才たちも、
使えるものは全部使ってるんですよ。
そこで、何も考えずに、凡人が勝とうって……。
あの、天才達がマーケティングを意識し、ブランディングし、
プラットフォームの特性を理解して創作してるのに?
自分の感性だけで、そこに並べるわけがない。
一流の天才が、思考をして努力を辞めないなら、
凡人がやみくもに続けて、
昨日の自分と同じままなら、進歩はゼロ。
それは、同じ場所をぐるぐる回っているのと同じ。
でも、多くの人がこの罠に気づかないまま、
創作を続けたり、いきなり諦めたりしてしまいます。
私自身、これまでたくさんのクリエイターを見てきました。
そして、自分自身の経験を振り返ると、
創作には確かに段階がある。
それは、最初に言った、
まるでピラミッドのように積み重なる、思考の階層なんです。
創作思考の階層とは?
第一の階層:傍観者の思考。戦場に立たない人たち
この階層にいる人は、まだ戦場に立ってすらいません。
「そんなの無理だよ」と人を笑う。
誰かが何かを始めようとしているのを見て、まず否定する。
それは、自分が行動しないことの言い訳です。
他人の可能性を潰すことで、自分の心を守っている状態。
「やる前からどうせ失敗する」と決めつける。
行動の一歩手前で立ち止まる段階。
「どうせ見られない」と自分で結論を出し、
挑戦する機会を、自ら放棄するいいわけをしている。
頭の中だけで未来を完結させ、現実での失敗を恐れてる。
第二の階層:行動の思考。結果に逃げる者たち
この階層にいる人は、一応行動はします。
でも、結果を直視できません。
一作だけ出して「やっぱり見られなかった」と折れる。
一度作品を出してみて、期待通りの結果が出ないと、
すぐに「自分には向いていない」と諦めてしまう。
すこしだけやって、結果がすべてだと信じ、
そこにたどり着くまでの過程に意味を見出せない。
「継続は力」と言いながら、努力を避ける。
惰性で続けている段階。
口では立派なことを言いますが、
ほとんど努力せず、自己満足の範囲で留まる。
結果が出ないことを、自分の努力不足ではなく、
才能や運のせいだと考えている。
ひどいのになると、自分に時代がついて来てないとか、
凡人には分からないとか言って、蓋をしちゃう。
第三の階層:成長の思考。本当の戦いが始まる場所
ここらからが、創作者としての本当の成長の始まりです。
ただ続けるだけで、改善を考えない。
同じ方法を繰り返すだけで、どこに問題があるのか、
どう改善すべきかを探ろうとしない。
行動はしているが、成長に繋がっていない。
でも、迷って迷ってあがき続けている。
この段階から一歩踏み出せば、道は開けます。
「なぜうまくいかない?」と試行錯誤する。
継続の意味を理解し始める段階です。
ただ続けるだけでなく、
「なぜこの表現は伝わらなかったのか」
「どうすれば読者が喜んでくれるのか」と、
仮説を立てて検証する。
昨日と違う自分になるために、意図的に行動を変えている。
第四の階層:達人の思考。炎上すら武器にする者たち
この階層に達した人は、もはや無敵です。
思考が当たり前になり、苦行が遊びに変わる。
試行錯誤が習慣になった段階。
もはや「考える」ことが当たり前になり、
昨日より今日の作品が少しでも良くなっていることが、
創作活動そのものの喜びになる。
創作はもはや苦行ではなく、自己成長のゲームとなってる。
批判をも「材料」として吸収できる鬼メンタルに至る。
多角的な視点を持ち、自分の作品を客観的に分析できる。
周りからの批判も、個人的な感情として受け取るのではなく、
成長のための貴重なフィードバックだと見極めることができる。
ノイズと意見を嗅ぎ分ける事が出来て、
自分に必要な意見を吸収する事が出来る。
この段階に達すると、
炎上すらも、自分を磨くための材料に変えることができる。
あなたは、どの階層にいる?
正直に言ってみてください。
やる前から諦めていませんか?
一度の失敗で「向いてない」と逃げていませんか?
何も考えずに続けてるだけになっていませんか?
創作は「自分の現在地」を直視しない限り、強くなれません。
失敗を数えろ
と、私は思います。
創作で一番の財産は成功の数じゃありません。
失敗の数です。
恥をかいた回数。這いつくばった回数。逃げた回数。
それが多ければ多いほど、人は強くなる。
創作を続ける勇気は、
そこからしか生まれ無いと信じてます。
では改めて問います。
あなたは今、どの階層にいますか?
そして、明日、どの階層に進む予定ですか?
裏表官能小説家 蜜麦苗
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いただいたものは、そのまま次の検証へ使います。
より深く、より危うい場所まで潜るための酸素として。