小説「君にはわからない」Talesにて公開中
(あらすじ)
ひなびた温泉街にあるひなびた古本屋で、柏原真はその本を見つけた。
その本には呪いがかけられていた。その本に書かれた小説に魅了されると、その本の中に閉じ込められてしまうというものだ。
本の中に閉じ込められた柏原は、そこで秋本ミドリに出会う。本の中の真っ白な世界で小説を書き、読者を魅了しなければそこからは出られないとのことだった。
失踪した柏原の行方を追う柏原の恋人の友人たち。かつて本の中に閉じ込めれていた小説家たち。そんな彼らによって、謎が説かれてゆく。
(かいせつ)
本の中に閉じ込められてしまった僕。
僕はその中から抜け出せることができるのか?
それは、自分との闘いだった。
この物語にはいくつかのパートがあります。
それは、登場人物のそれぞれの視点が異なるためです。
・真っ白な世界
・本との出会い
・あなたがわからない
・とりもどした世界
・君にはわからない
(登場人物)
柏原真:ひなびた古本屋でその本を見つけ、本の中にとらわれてしまった。
秋本ミドリ:柏原真と一緒に本の中の世界で小説を書くことになる。
井原貞夫:芥川賞作家。以前に本の中にとらわれていた。
浅沼恵一:秋本ミドリの恋人。ミドリと一緒に本の中にとらわれていた。
恩田弘美:柏原真の恋人。
村木潤一:恩田弘美に頼まれて、柏原のゆくえをさがしている。
加納欣一:弘美の会社の先輩。
森口清子:弘美の友人。
池上幸太郎:井原貞夫が尊敬する作家。
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「謎解きはディナーの後に、みたいに言うな!」