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部下からのLINEに思わず「?」を浮かべたお話し

部下からLINEで、
このような文章が届きました。


お疲れ様です。

今月16日、17日と2日間
会社へいらっしゃっていた〇〇(組織名)の方と、
今回自分が参加した〇〇(組織名)でお会いしました。

お会いした方より、
〇〇さんやshogoさんとお会いすることがあり、
自分も一緒にこれから参加しないかと
お話しいただきました。

もし、よろしければ
自分も前向きに参加させていただきたいです。




一瞬、
フリーズしました。


これは、どういうふうに返せばいいんだ…

なぜなら、『何を伝えるべきか』の文章の目的が
完全に”迷子”だったからです。




✔なぜ、
 伝わらないのか

どうして、フリーズしたのか。

文章のなぞ部分を一緒に解明していきましょう。


①固有名詞が分かりづらい


最初につまづくポイントは、
「固有名詞の分かりづらさ」です。

今月16日、17日と2日間
会社へいらっしゃっていた〇〇(組織名)の方と、
今回自分が参加した〇〇(組織名)でお会いしました。

上記の文章に出てくる「〇〇(組織名)」には
別会社の名前が入ります。

ここだけを切り取れば、
「〇〇会社の誰かに会ったんだな」は理解できます。

ただ、〇〇(組織名)を同一の文章内で
2回も使用するものだから、
分かりづらさに拍車がかかっています。


②時系列が分かりづらい

また、上記の文章では
「時系列が分かりづらい」のも厄介ポイントです。

「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」の
文脈の意味を簡略に伝える5H1Wが欠落しています。

すべてを伝える必要はありませんが、せめて
「いつ、どこで、誰が」ぐらいはハッキリ伝えるべきです。


たとえば、

昨日、〇〇会社の研修へ参加しました。
すると、とある方から
「16日、17日に自社へお邪魔したよ」と
お声掛けいただきました。

こうした文章へ変換するだけでも、
かなり想像力が膨らむのではないでしょうか。


③丁寧語の使い方問題

最後に、部下の送った文章から紐解く
分かりづらさの原因は「丁寧語の使い方」にあります。

お会いした方より、
〇〇さんやshogoさんとお会いすることがあり、
自分も一緒にこれから参加しないかと
お話しいただきました。

「お会いした方」という丁寧語の乱列で
妙に読みづらいし、伝わりにくい。

また、
「自分も一緒にこれから参加しないか」の文章。

どことなく異質だな~と感じませんか。


「自分」という一人称は、百歩譲って良いとして
「一緒にこれから参加しないか」の部分は、腑に落ちません。

もしも、わたしが文章を考えるとすれば
以下のような文章で伝えます。

研修参加時にお会いした方より、
「今後、〇〇さんやshogoさんと会う機会を設ける時には、
 ぜひとも一緒に〇〇くんも参加しませんか」
とお話しをいただきました。

どうでしょうか。

グッと読みやすく内容も伝わってきますよね。








今回、連絡をもらった部下は
昨日まで”別会社の研修”に参加してもらいました。

別会社には、
わたしの知り合いも多く在籍しています。

また、16日、17日はその別会社から
複数人の方がわたしの会社へ見学へ来られました。


おそらく、その複数人の誰か
部下と研修時に会ったんでしょう。


時系列を図で表現しました!


つまり、部下にお会いした”誰か”は
部下にたいして
「また、こういった会合をおこなうときには
 ぜひとも同席してください」と
伝えたのだろうと予測します。



皆さんも、文書をとおして物事を伝えるときは
当記事の内容を参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、某LINEの返信までに
爆速で脳内思考をグルグル回したことは
内緒でお願いします(笑)


では、また。
失礼します。

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