過去ばかり見ていると行動を起こせなくなる理由

人生は”山あり谷あり”です。

良いときもあれば、
悪いときもあります。

そして、
すべてをひっくるめて
”自分の人生”です。

さて、わたしの知人に
「あの頃は良かった」と
口にする方がいらっしゃいます。

「昔は良かったな~」
「今のほうが大変だ」
「あの頃に戻りたい」

そうした過去への執着を
強く訴えかけてきます。

ただ、わたしの表立った感想を言えば
「過去に戻っても一緒じゃない?」
と思えてきます。

つまり、過去に執着する人が
もしもタイムマシンで過去に戻っても
「戻らない方が良かった」と
愚痴をこぼすかもしれないということです。

結局は、
「現実逃避したいだけ」なんです。

それよりも
「あの時の経験が今に生きている」
と考えをあらためたほうが
人生に意味を感じさせてくれます。


✔過去に
 執着する人

現実を見ずに
いつまでも過去に執着する人は
”最初の一歩”にたいしても消極的です。

「本当に大丈夫か?」と
成功のイメージを想像できるまで
微動だに動きません。

過去の体験を一番に考えて
良いイメージと重ねて判断します。

たしかに…
行動への成功確率を上げるために、
過去の体験に基づいて
「行動すべきか?」を模索することは
大切かもしれません。

しかし、
肝に銘じておかなければいけないのは、
人は ”記憶を操作する生き物”である
という点を忘れないことです。

つまり、
本来の「過去の体験」や「行動」を
自分の都合の良いように
記憶を変えてしまう
のです。

「あの頃は、良かった」と口にする人は、
過去の自分は高い能力を持っていた
のかもしれません。

周囲の人や環境にも
恵まれていたのでしょう。

ただ、もしかしたら…偶然の連続で
「たまたま上手くいっただけ」
なんてことも考えられます。

もっといえば、その人にとっては
「過去のその状況は、良かった」
と感じていたけども…
周囲の人にとってみれば、
まったく良い状況ではなかった
かもしれません。

過去にすがる人ほど、必要以上に
過去の出来事を美化しすぎていないか
を注意すべきです。

でないと、
いつまでたっても過去と比べて
新しい一歩を踏み出せなくなります。



✔今を生きる

過去は”変えられない事実”です。

だからこそ、過去を振り返り学びを得て、
同じ失敗を繰り返さないように
行動できます。

ただ、あまりに
過去ばかりを追いかけていても、
いつまでも変えられない事実に
頭を悩ませることになります。


反対に”未来は変えられる事実”です。

今後のあなたの行動次第で、
いかようにも未来は変えられます。

怠惰な生活を過ごせば、
だらしないボディを手に入れて、
何をするにも億劫な性格になるでしょう。

節度を保った生活で過ごせば、
引き締まった身体となり
活発に何でも取り組める性格になります。

「変えられない事実」
「変えられる事実」であれば、
あなたはどちらに積極的に取り組みますか。

わたしだったら
変えられる事実を選んで、
さっさと行動を起こします。

過去に執着して、立ち止まる人を横目に
前に歩き続けたいと考えます。


ただ、何度も言いますが、
「過去をないがしろにしろ」
と言っているわけではありません。

問題なのは、過去に執着しすぎて
行動を起こせないことです。

過去にすがる
→行動できない
 →さらに過去に戻って美化する
  →過去と比べて行動できない
   →負のループ


あなたの目線は
どこを向いていますか?

過去ですか、
それとも未来でしょうか。

いま一度、
振り返るキッカケになれば幸いです。

では、また。
失礼します。


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