『事象のズレ』によって人間関係は悪化するお話し
人間関係のトラブルって
本当にささいなことで始まります。
現在進行形で
友達同士の『仲違い』に板挟み中なわたし。
【仲違い】
-なかたがい-
仲の悪い状態。仲が悪くなること。
わたしと10年以上の付き合いとなる
A君とB君。
A君とB君同士にいたっては
小学生からなので、30年以上。
それがいまは、
お互いに相容れない状態に…
こういった流れになった原因となる
事の顛末を整理します。
とあるイベントを
A君がB君に提案してきました。
A君
「良かったら、一緒に参加しないか?」
B君
「了解、休みを調整するから」
後日。
A君
「ごめん、このあいだの行事は
家族の用事で参加できなくなった。
参加するのであれば、
かわりに調整してくれない?」
B君
「…分かった」
数日後。
B君
「A君、申し訳ないけど
休みが取れないから参加できない。
イベントの主催者に断りの連絡を頼む」
A君
「分かった」
1つ目のズレA君の視点
・イベントをドタキャンして申し訳ないと思う。
B君の視点
・イベントをドタキャンされて困った。
・さらにイベント参加の調整を任されて憤りを感じた。
別の日。
B君は、とあるイベントへ参加するとき
メンバーを募っていた。
B君
「A君、こういうイベントがあって
すでにメンバーはそろってるけど
良かったら参加しない?」
A君
「ごめん。
ほかに用事があってムリだ」
B君
「OK。また誘う」
また別日。
B君は、とあるイベントへ参加するため
メンバーを募る。
B君
「A君。この日の○○のイベントがあるけど
定員割れの可能性もあるかもだけど、
参加しない?」
A君
「分かった。休みを調整する」
2~3日後。
B君
「このあいだのイベントの件だけど、
結果、人数そろったからA君には申し訳ないけど
辞退してほしい」
A君
「…分かった」
2つ目のズレA君の視点
・イベントに誘うのはありがたいが、
そもそも最初からメンバーに入れた状態で
話しを持ってきてほしい
・B君自身のイベントなら積極的に動くのに
自分のイベントとなると参加を拒否された
B君の視点
・A君は用事で忙しいだろう

✔ボタンのかけ違いで
人間関係はくずれる

A君とB君の仲違いとなった原因について
整理させていただきました。
いかがでしょうか。
双方に言い分は間違ってはいないし、
納得もできます。
やはり、人間ですから
粗末に扱われれば感じるものがあるのも当然。
また、近しい仲という点も
今回の結果を引き起こした要因だと感じます。
というのも、
言葉の使い方が大きく変わります。
目上の方や上司であれば、
報連相の「5H1W」は徹底します。
が、長年、慣れ親しんだ相手となると
「これぐらいは分かるだろう」の考え方から
話の一部分を省略して最小限に展開することに。
その結果、ほんらいは
生まれることのない”話しのズレ”が生まれて、
人間関係の確執へ変化します。
さらに、
年が近いからこそ丁寧語を使うわけもなく
タメ口で喋るからこそ、荒々しい口調により
「なんなん?こいつ!」といった印象を持たれやすい。
・「分かるだろう」の話しの省略
・タメ口による印象の悪さ
上記の2点によって、
A君とB君の仲は急激に悪くなったと考えます。
✔「明日はわが身」
と捉えるべし

長年、おたがいに付き合ってきた仲でも
こうした少しのズレによって
「もういいよ…」となってしまうのが
人間関係の怖いところです。
「いやいや、それは
それぞれが大人になっていないだけ。
話せばわかるでしょ!」
といったご意見もあるでしょう。
たしかに”いい大人”が
ちょっと気に入らないだけで
「あいつが悪い」と断言するのは
大人げないと感じます。
でも、そこは
A君とB君の関係性を理解していくことで
十分に考え方は変わっていきます。
30年以上の付き合いで
A君とB君がライバル同士だったら。
そこに生まれるのは『プライド』です。
「A君には負けたくない」
「B君には負けたくない」
それぞれに思惑があって、
勝ちたい気持ちが強くて。
でも、ずっと付き合ってきたからこそ
この関係性を大事にしたい。
となっていたのが、今回の事象によって
危険な状態。
というのも、
まだ完全に絶縁というわけではなく、
それぞれに
「いったんは、そっとしておいてほしい」
との言葉を第三者のわたしは聴きました。
いつか、ほとぼりが冷めるまで
わたしはA君とB君、
「それぞれとの仲を継続しよう」と考えています。
今回のお話しを読んで…
「そうだよね。分かる」
「人間関係はすれ違いで変わるよね」
「難しいけど、積み重ねるしかないよね」
と共感していただければ幸いです。
人間関係のトラブルは、
小さな石ロコが投入されたことで
しだいに大きな波となり、最後には
思いもよらない結果につながりやすい。
望んでいない結果に結びつかないためにも
日頃から、原因のタネを積む思考や言葉の使い方を
大事にしたいものです。
では、また。
失礼します。
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