旅する乙女
20代のころ
バスツアーにハマっていた時期がある。
ふつうに新聞のチラシではいってくる
日帰り旅行を企画したもので
7000円とか8000円くらいで
いろんな所に連れて行ってくれた。
リピートしてると、その会社から
パンフレットも送られてくるようになった。
仲良しの弟と行くこともあれば
お友達と出かけることもあった。
とにかく、一緒に行ってくれる気の合う人を
見つけては出かけていたんだよね。
時間の感覚や気が合うというのは
大切なポイントだ。
1度、時間にルーズな友人とツアーに
出かけてしまい、パーキングエリアで
皆の集合時間に間に合うか間に合わないか
ギリギリになってしまうので、
それが嫌だった。
私は時間まえ行動がしたい。
みんなの集合時間は絶対に守りたい。
迷惑かけたくないのさ。
ゆとりをもちたい!
その辺り、同じ感覚の人の方が
ストレスが少ない。
場所は様々で、千葉の房総に いちご狩りに
出かけることもあったし、バスツアーなんだけど
富士山を眺めながらのクルーズとかもあったし、
ワイナリー工場のききワインとかも
魅力的だった。
白糸の滝
白川郷
1泊のツアーもあって
黒部ダムとか奥飛騨も行ったし
香嵐渓も行った。何県だったんだろう。
遠かったけど、めちゃくちゃ紅葉が
綺麗だったことを覚えている。
十和田湖へ行って
そのあと中尊寺とか奥入瀬も行くツアーもあった。
あとは日光ハイキングとかもあったし
美味しい料理も用意されていたり
お土産(季節のフルーツやお菓子)がついていたり
いたれり、つくせりで楽しかった。
お姫様のように大切にされるバスツアーに
女子たちは、心奪われていた。
いちいち感動して、綺麗な景色をみては、
うっとりしていた。
当時は眼科で働いていて、女の園だったので
人間関係で悩んでいたり
将来の不安も抱えていた。
20代は20代で悩みがあるものだよね。
周りが結婚していく中で
自分も考えてしまうことがあった。
結婚できるんだろうかって、心配もあった。
出会いがあったり、別れもあったり
うまくいったりいかなかったり
恋愛の悩みも多い時代。
失恋した時は、そのまま
傷心旅行となり、海をみては涙
月をみては涙
美味しいものを食べては涙
だけど、そんな私を笑いながら
友達が優しく癒してくれた。
また、仕事もこのまま、何十年と続けていく
っていう考えにもなれなくて
漠然とした不安を抱えていた
必ず、とらされるOMAという資格があり
板橋の学校まで当時、
週末に通っていたんだけど
プライべートの悩みにひっぱられて
しまっていたので、あまり集中できなかった。
今よりも、もっと気持ちがグラグラ
していたんだよね。
そんな20代ならではの悩みも
バスツアーに行ったときは
ちょっと忘れられた。
時々、ふっと思い出して憂鬱になっても
また目の前の自然や美味しいものに
癒されて、笑顔になれた。
一緒に出かけた友人や弟と
いろんな話をしながら
そして、大笑いして楽しんでいるうちに
まぁ、なんとかなるか
今も楽しいし!
という前向きな気持ちになれたんだ。
明日をまた、
がんばろうって思えれば
こっちのものだ。
また、明るく月曜日から
スタートできていた。
今でも、あの時の
そういった気持ちの切り替えは
大事にしている。
最近は20代のときより
自分の進路で悩まなくなった。
やっていることに
そんなに迷いもなくて
毎日コツコツ勉強や実践を積み重ねることが
楽しい。
不安が全くない訳ではないけれど
なんとかなるって
自分で思えるから
ほんとに
なんとかなると思います。
それは、今の自分や
未来の自分への信頼でもあるんだ。
きっと、過去の私も応援してくれてる。
そこが繋がってくると
自分史上、最強の自分を
目指して行けるのではないかなと
密かに思っているんだよね( ˙▿˙)b
大きな野望など
特にないんだけど
周りの人達と幸せや楽しみを
少しずつ広げていって
思いっきり
みんなと笑いたおして
いきたいと考えているぞよ˶˙ᵕ˙ )ノ゙💕

