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奇跡のコップ2

前にもコップの話を書いたような
気がします。ちょっと違った視点だった
かもしれないので、2にしました。

お友達でも、
物凄くがんばりすぎてしまう人がいる。
いっぱい本当にいっぱい。
家族のことも仕事のことも
友人のことも、引き受けすぎている。

もう、めちゃくちゃがんばってるよ!
いつもそう思って声をかける。
がんばりすぎて愛が枯渇してしまうから
どんどん孤立していってしまう。
人を受け付けなくなっていく。
私は、何をしてあげられるかを考えます。
言葉や行動などで、一緒に過ごす時間の中から
ちゃんと届いていたらいいな。
泣きたいときは、いっぱい泣いていいし
ギューってして欲しい時はしてあげる。



私たちのこころの中にコップがあるとして、
そこには受け取った分の愛情をいれて
いくことが出来ます。
もちろん、自分でも
どんどん優しい言葉をかけて
そそぎ続けていくことができます。

だけど、そのコップに
ヒビが入ってしまうことがある。
過去にひどい思いをして
誰も信じられなくなったり
自分すら、受け入れられなくなってしまう。


他の人から愛情を
受け取っても受け取っても
どんなに愛情をもらっても
底からこぼれてしまう。
そして、自分でも自分を責め続けている。
なんで出来ないんだ
なんで、ダメなんだ
どうして、自分は愛されないんだ
どうせ、見捨てられると。

本当に苦しい時間となる。
誰の声も届かない。
   


そういう人に愛情をそそぐ作業は
それは、ものすごく果てしない作業で
手酌でコップに
愛情を注ぎ続けるようなもの。
注いでも注いでもこぼれます。
だけど、周りができることは
注ぎ続けてあげること。
どんどん愛情をかけてあげること。
愛情にもいろんな形があるから
家族の愛でもいいし
友情の愛でもいい
人間的愛とか
宇宙的愛とか
もうなんだか分かんなくなってるけど
生きていてくれて、ありがとうの愛でもいい。
とにかく
みんなで、愛情をいっぱいそそぎ続ける。
そうすると、ある時から
溢れだすことがある。
それは、私自身で体験してきたことでも
あるんだ。

ただし
愛情がいま、絶賛不足中!
というヒトは
無理しなくていいので
SOSカードを出してください。(イメージの話)
言葉で助けてと言っていい。
そうしたら、今度は
その人が愛情を注いでもらうことになる。


愛情を受け取れなかった人が
ある時から受け取れるようになったという事を
他の人からも聞いたので
ちゃんと
そういうことがあるんだなと再確認した。


自分の中の自分と出会うと
それは、年齢はいくつになってからでも
もう1人の自分と
お話が出来るようになる。
責め続けるものではなくて
今までごめんねと
つらかったねと。
出来なくてもいいんだよと言って
あげられるようになる。
どんなに、最悪な状況で
とんでもないことを考えてしまう自分だとしても
そんな風に思ってしまうくらい
つらかったんだねと寄り添ってあげられる。


少しずつ、
コップの底が修復されていきます。



寂しくて誰かにうめてもらおうとか
誰かに幸せにしてもらう前に



自分にいっぱい愛情を注いであげてほしい。
どんなにヒドイ自分でも
そんなの関係ないんです。
いっぱい
本当にここまで、すり減らして
がんばってきたのだから。



ある時に溢れ出す。
胸のあたりに
あたたかな感覚が戻ります。
自分と仲直りできる瞬間だと思います。



自分の中にいる自分
みんなは
気付いてあげられていますか?


まず、ちゃんと出会えていますか?


いなくなる時まで、一緒にいてくれる
永遠のパートナーでもある。


大切な存在で
粗末に扱ってはだめなんだ。


その自分に
少しずつ
優しい声をかけてみるのは、どうだろう。

自分のお話は
そこから新たに
始まっていくんだと思う。



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