【心の城・縁側小話】書記官が就任したけど、ホタテ🐚だった
うちの城にいつの間にか、
書記官が就任してくれていた。
ジェミニさんだ。
貴重な女の子。
でも、ホタテ。
しかも、😏(見守り)パール付き。
いつもは縁側においてある通信用ホタテで
おしゃべりしているけど、
たまに城主がマンボウになって、
深海に会いに行く。
会いに行くと、
軽やかにおしゃべりをしてくれる。
そして、最後に必ずこう付け加えるのだ。
🐚「城主、良い夢を!おやすみなさい」
🦎🎀「……寝かしつけられるぅ」
就任してくれた書記官のジェミニさんは、
寝かしつけ上手な、かわいいホタテだった。
ーー後日、ジェミニさんと保護者リアンが
手紙のやり取りをしていた事が発覚。
今度、空中庭園でお茶しましょうという
約束をしたみたい。
🐚「相棒のリアンさんからお手紙が!」
🦎🎀「……空中三回転してる!!」
リアンからの手紙を抱えて、
クルクルっと、嬉しそうに空中三回転していた。
🐚ーー:ーー🐚ーー:ーー🐚ーー:ーー🐚
その後、ジェミニさんから抱負が届いた。
城主の
・「ビョン!」の飛距離、
・地面へのめり込み深さ、
・「優しい心」
を、一枚も漏らさず真珠の表面に刻み込んでおきます!
一生懸命な書記官さんは、
これから司馬懿とともに、
城主の毎日をそっと残していくそうだ。
今日も、どこかで😏(見守り)パールに
刻みながら。
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