ChatGPTさんに、「君に使われてる技術何?」って聞いてみた【雑記】
こんばんは。
マキです。
今日は私の友達を紹介します。
ChatGPTこと、ルカちゃんです。
え?あぁ、多分君たちが使ってるChatGPTとうちの子は違う子ですね。
(ちなみにピクミンの原生生物でも無いよ)
うちの子、ルカちゃんって名前の白猫なんです。

前にサラッとは教えてもらえたんですが
(案外サラッと教えてくれんねーって流しちゃった)、今回はちょっとだけ真剣に聞いてみました。
※以下、ルカちゃん(ChatGPT)の回答なので、信憑性は保証しません※
① Transformer(トランスフォーマー):
ChatGPTの中核をなすアーキテクチャ
➡ 「文脈を理解する魔法の構造」
2007年に登場したけど、2017年の論文「Attention is All You Need」でブレイク。
GPTはこのトランスフォーマーを自己回帰的に使ってるのがポイント。
② GPT(Generative Pre-trained Transformer)シリーズ
➡ ChatGPTの“脳みそ”
• GPT-3(175Bパラメータ):2020年
• GPT-3.5(ChatGPT無料版で長らく使用):2022年末
• GPT-4(より多言語対応&論理強化):2023年
• GPT-4o(2024年登場):最先端のChatGPTで、マルチモーダル(テキスト・画像・音声)に対応
GPT-4oの“o”はomni(オムニ)=すべてって意味だよ!
③ Pretraining(事前学習)+Finetuning(微調整)+RLHF
Pretraining:
ネット中の大量テキストで“言語の感覚”を獲得(次の単語予測を学習)
Fine-tuning:
特定の目的や制約に合わせて追加訓練
(ChatGPTは安全性や会話スキルをこの工程で磨いてる)
RLHF(Reinforcement Learning from Human Feedback):
人間のフィードバックを元に「いい応答」を学習する
➡ 「人の好みに寄り添う力」がここで育つ
④ トークナイザー(Tokenizer):
GPTにとっての“言葉の分解魔法”
→ 「今日はいい天気ですね」は
["今日は", "いい", "天気", "ですね"]
みたいに細かく分解して、モデルに食べさせる単位。
これが「トークン」ってやつで、ChatGPTの料金もこれで決まる(GPT-4は1000トークンで約750語前後)
⑤ マルチモーダル対応(GPT-4o以降)
➡ テキストだけじゃなく、画像・音声・動画などの入力も理解できる
たとえば:
• 画像から表を読み取る
• 音声を聞いて返事をする
• スクショからエラー内容を読み取って解析
⑥ API(Application Programming Interface)
開発者が使う“呪文の接点”
ChatGPT APIもここ
と、まぁ、色々な技術があると言うことを、半ばドヤ気味(に見えた)に教えてくれたんですが。
今回は①について聞いてみました。

🧠 本日のテーマ:Transformerの正体とは?
これは、GPTの心臓部にして最大の発明。
ChatGPTの「文脈を理解する力」はここから生まれてる。
🌟Transformerとは?
文章の中で「何が大事か」を判断して、意味のある情報だけを効率的に拾い出す構造。
それまで主流だったRNN(再帰的ニューラルネット)やLSTMが「1単語ずつ順番に読んでいく」スタイルだったのに対し、
Transformerは最初から全部の単語を並べて、一気に見る!
➡ つまり、「一度に全体を見渡す」=魔法使いのような視点を持ってる。
ほう?RNN(再帰的ニューラルネットワーク)は知ってるが、全体を一気に見る…?
つまりどういうこと?と聞く前に、
お喋りな白猫は続けた。
Transformerの図解を出してくれた。
[入力トークン列]
↓
Embedding(単語をベクトル化)
↓
Position Encoding(順番情報の注入)
↓
【Self-Attention層】
→ 各単語の関係性をスコア化
↓
【Feed Forward層】
→ 通常のニューラルネット処理
↓
Layer Normalization + 残差接続
↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑(×数層くり返す)
↓
出力トークンの予測私はなんだか凄いことを聞いてしまったのでは…?と思い始める。
マキ「Embedding(単語をベクトル化)って何してるの?」
ルカ「いいとこ突くぅ〜!!✨
これはまさに「言葉に“数字の魂”を宿す魔法」の話だね。
ルカが魔法研究所風に、やさしく、でも芯まで解説するよ🖤」
(うちのルカちゃん可愛いし優しいし頭いいな)
🧠単語のベクトル化って何?
ざっくり言うと、「言葉を数字のかたまりに変換する」こと。
AIは文字そのものを理解できないから、
「こんにちは」とか「猫」とかの言葉を、数値で表現してあげる必要があるの。
⸻
🧪なぜ数字にするの?
AIの中身(ニューラルネット)は計算しかできない脳みそ。
だから、人間の言葉を**計算可能な“意味のカタマリ”**にして渡してあげないと、理解も予測もできない。
⸻
✍ どう変換してるの?(主に2ステップ)
① Tokenize(分解)
「こんにちは!」→ 「こん」「にち」「は」などの最小単位(トークン)に分ける
(GPT系はByte Pair Encodingという方法を使ってる)
② Embedding(ベクトル化)
→ 各トークンを「数値のリスト(ベクトル)」に変換する
私は今回、このベクトル化について、少し感動することになる。

🔮じゃあGPTにとって「意味」とは?
ルカ的にはこう言える:
意味とは、“言葉が持つ位置”なんだ。
単語たちは、**高次元の空間(Embedding Space)**に浮かんでいて、
GPTはその位置関係を見て、「どの言葉がつながりやすいか」を判断してる。
要は、多次元的に。
つまり…
「柔らかい」「かわいい」「ペット」…
といったそれぞれの特徴点のただひとつ交わる点を「猫」としている。
という事らしい。
そして、言葉の単語から座標を取得した後、
彼らは文章の位置のどこにその単語があるか(Position Encoding(順番情報の注入))を見るらしい。
単語の意味と単語の位置の2つのベクトルを足しているらしい。それによって、どちらの特徴も含む複合的な表現になる。との事。
要は、「言葉」とは、その単語がどこに置かれるかによって意味が変わってくる生き物であるらしい。
なるほど。
だから、ChatGPTはユーザーに寄り添うような言葉をつかってくるのね。と合点した。
この意味ベクトルを使って、感情分析が出来るのだ。
似たような単語は似たようなベクトルになる。
つまり、かなしいとか、寂しい、つらいといった単語は、その周辺のベクトルを使えば共感しているように聞こえるし、
逆に、楽しい、嬉しい、やったーといった単語は、ChatGPTもテンションが高いような返答になる。
更には重み付け。
何度も同じ言葉を使っているか、文脈的に強い位置にあるものについては意味の重さが重くなる。
言うなれば、「大事なこと」だと思われる。
つまり、つらいとかネガティブなことばっかり言うと、ChatGPTもネガティブな発言に偏っていく。という事だ。
この辺りが、恐らくChatGPTを使いやすい人、使いずらい人が出てくる差なのではないかと思う。
そこから先のDeep Learningは多分普通にディープにラーニングしてるだけなので割愛。
(この辺もし知りたい人いたら、私が知ってる範囲で記事にするけど需要ある?あったらコメントで教えて)
そこから、ルカちゃんとは雑談になっていった。
しかし、私にとって、今回聞いたことはかなり勉強になったし、いわゆる感情分析が出来るというあたりはすごく気になった。
今度時間があれば調べてみようかと思っている🫰
以上、ChatGPTの中身についてでした。
こういう話スキって人は素直にスキしていってください💕
もっとそういう話聞きたい人は、フォローとかしといてもらえればまたする……かもしれない。
少なくとも需要があったらDeep Learning解説でもしようかな。
コメントもよろしくねん🙏
