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GEL-NIMBUS 28レビュー

ASICSから人気シリーズGEL-NIMBUSの最新作が出ました。1月9日からオンラインストアで販売が始まり、直営店では22日から販売開始となりました。

ちょうど使っていたジョグ用シューズの消耗が激しくなってきて買い替えを検討していたタイミングだったので、GEL-KAYANO32などと履き比べもしながらニンバスの最新作を買うことに決めたのです。

今回は、GEL-NIMBUS28の素材や機能面などの概要説明と、自分が実際にランニングや立ち仕事などで履いてみた感想をまとめました。

シューズ選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

GEL-NIMBUS28の概要

GEL-NIMBUSシリーズの特徴はクッション性です。アシックスのランニングシューズは「SPEED」「BOUNCE」「STABILITY」「CUSHION」の4ジャンルに分類されます。GEL-NIMBUSはこのうち「CUSHION」ジャンルに分類されるシューズです。

「CUSHION」に分類されるシューズとしては「GLIDERIDEMAX2」や「GEL-CUMULUS28」があります。「GEL-NIMBUS28」はその中でも特にクッション性やフィット感の強さが特徴です。

ふわふわ雲の上を走る感覚

靴底は最も厚い部分で43.5mmあり、PureGELの効果によってふかふかとしたクッション性を実現しています。さらに、FFBLAST+を採用することにより、クッションと反発を両立させ、筋力の弱い初心者ランナーでも長い距離をスムーズに走れるような作りになりました。以前のバージョンがクッションを重視した結果反発が弱く、クッションが沈んだ分持ち上げるための筋力が必要でしたが、今作は自然な反発を得られるようになって扱いやすくなっています。

PureGELの厚底クッション

足を包み込むフィット感

足を入れた瞬間に、足全体を包み込んでくれるようなフィット感が強みです。足にフィットするので靴の中で足が暴れることなくシューズがしっかりとついてきてくれます。柔らかい素材なのですぐに足に馴染むでしょう。通気性も前作より向上しました。

GLIDERIDEやNOVABLASTは足の甲の上にやや空間があり、足の指の動きにうまくシューズが連動してくれないような感覚がありました。

通気性UPしたアッパー


伸縮性のあるシュータンでフィット感向上

グリップ力向上と軽量化

前作よりも片足あたりで約20g軽くなりました。グリップ力も向上し、あらゆる路面に対応してくれます。着地の衝撃をしっかりと受け止めてくれる安心感も感じられるでしょう。

スッキリ構造で軽量化しながらグリップはしっかり

また、前作よりは細くなりましたが、ソールが外側に張り出していることにより、安定感も出しています。

履いてみた感想

私の第一印象としては、ふわふわ感は前作より少なくなったと感じました。ただ、その分フィット感が増し、自然な足運びができるようになっています。フィット感や安定感、クッションのバランスがよりよくなったのでこれまで以上に楽に走れるようになりました。

つま先の反りにより、ポンポン跳ねていくよりは転がっていくような、より自然な感覚で前に進みます。

つま先の反りが特徴の1つ

短い距離のゆっくりとしたジョグよりは、10km以上の距離を走るときにこのシューズの機能を感じることになると思います。私の場合、7km〜8kmごとに一段階ずつ疲労が増していく感覚を普段は味わうのですが、それが9km〜10kmくらい周期になり、疲れにくいという印象を受けます。

強い反発はないのでスピードは出ません。キロ4:45を過ぎるとちょっと無理をしているような感覚になります。出せて4:30までだなと思います。キロ4分台で走るならNOVABLASTやEvorideSpeed、MagicSpeedの方が向いています。

最初の2,3回はまだ固さがあるので「あれ?ふわふわ感ないな?」と感じてしまうかもしれません。使ううちに徐々に足に慣れてくるのでフィット感やクッション性が出てきます。そのシューズの機能がしっかりと現れてくるまでに2,3回履いて慣らさなければならないのはGEL-NIMBUS28に限ったことではないですけどね。

強いて弱点を挙げるとすれば、通気性が良くなったとはいえスピード系のシューズよりは蒸れやすいと感じます。

GEL-KAYANO32との比較

KAYANOはやや固さを感じ、靴裏の面積が大きいので安定感がある一方で、着地した時に一度ビタッと止まるような感覚を私は感じてしまいます。筋力に不安がある方、初心者でフォームが安定しない方、疲れてくるとフォームが乱れてしまう方などは、疲れてきても平らに接地できるようなサポート機能があるKAYANOがおすすめかもしれません。

私はNIMBUSの方が自然に優しく着地してくれると感じています。KAYANOの方はどうしても矯正器具のようなカタさを感じます。

NIMBUSを仕事でも使っていますが、長時間の歩行や立ち仕事でも疲れにくいと感じます。写真に載せていますがオールブラックのカラーもあるので仕事でも使いやすいです。

GEL-NIMBUS28をおすすめの人と使い道

・ダイエット、健康のためにジョギングを始めようと思った人
・レベルを問わず、ジョグ用シューズに
・クッション性のあるふかふかシューズが好きな人
・足首や膝に不安があるランナー
・ランナー以外でも仕事用に
・初めてのフルマラソンに

GEL-NIMBUS28は前作までもそうでしたが、レベルを問わず使えるシューズですので、「迷ったらこれ買っておけ!」と誰に対してでも言えるシューズだと思っています。

私はブラックのものを使っていますが、メンズ、レディースともにカラーバリエーションが非常に豊富なので、ご自身のお気に入りのデザインのものがきっと見つかります。ぜひ、GEL-NIMBUS28を履いて、楽しくランニングをしてみてくださいね。


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