はじめまして。スポーツを「身体と心」から考えるnoteを始めます。
はじめまして。
宮永和幸と申します。
鹿児島で整骨院を経営しながら、ケガの治療やケガ予防、動作解析、動作改善を通して、スポーツ選手のパフォーマンスアップをサポートしています。
43歳になった今でも、自分自身はフットサルを楽しんでいます。
そんな私ですが、実は学生時代、決して活躍していた選手ではありませんでした。
むしろ、この経験こそが今の仕事や、このnoteを始めようと思った原点なのかもしれません。
試合に出られなかった学生時代
私は小学3年生からサッカーを始めました。
サッカーは好きでした。
でも、高校生までチームの公式戦に出場した経験がありません。
ベンチを温める時間が長く、
「どうせ自分なんて……」
と諦めて、ふてくされていた時期もありました。
周りには自分より上手い選手がいる。
頑張っているつもりなのに、なかなかうまくいかない。
今振り返ると、他人と比べながら自分自身で可能性に蓋をしていたのだと思います。
だから今、試合に出られず悩んでいる子や、
「自分には無理」
「どうせあいつの方が上手い」
と思っている子を見ると、昔の自分と重なることがあります。
ACL断裂が、身体を学ぶきっかけになった
そんな私が身体について深く興味を持つようになった大きなきっかけが、自身のケガでした。
ACL(前十字靭帯)断裂。
この経験から、
「なぜケガをするんだろう?」
「身体はどうやって動いているんだろう?」
「どうすればケガをしにくい身体を作れるんだろう?」
と、身体の仕組みや動作のメカニズムに興味を持つようになりました。
そして学びを深め、自分自身でも身体の使い方を見直していくと、不思議なことが起こりました。
若い頃よりも、
「あれ?こんなに動きやすかったっけ?」
と思うことが増えていったんです。
正しい身体の使い方を知る。
そして、自分の考え方を整理する。
それだけで、自分でも驚くほど動きやすくなり、今までうまくいかなかったことが少しずつできるようになりました。
そこで気づきました。
人の可能性を決めるのは、今の能力だけではない。
身体の使い方が変われば、できなかったことができるようになるかもしれない。
考え方が変われば、今まで踏み出せなかった一歩を踏み出せるかもしれない。
この経験が、今の私の原点になっています。
身体だけを変えても、うまくいかないことがある
これまで、サッカークラブチームのU18・U15・U12、高校の部活動、格闘技大会のメディカルなど、さまざまなスポーツ現場に関わってきました。
現在は、自分自身でも子どもたちのスキルアップ教室を開催しています。
たくさんの選手と関わる中で、感じることがあります。
練習ではできるのに、試合になると力を発揮できない。
周りと比べて自信をなくしてしまう。
一度の失敗で、
「自分はダメだ」
と思ってしまう。
こうした問題は、筋力や柔軟性、技術だけでは解決できないことがあります。
一方で「メンタルが弱い」と思われていた選手が、実は身体をうまく使えていないために自信を失っている場合もあります。
だから私は、
「身体」と「心」を分けて考えないこと
を大切にしています。
子どもを変えるのは、本人の努力だけではない
もう一つ、スポーツ現場で強く感じていることがあります。
それは、
環境が人の成長に大きな影響を与える
ということです。
監督の何気ない一言。
親から言われた一言。
チームメイトから言われた一言。
たった一言で自信を持てることもあれば、反対に、その一言を何年も引きずってしまうこともあります。
だからこそ、それぞれの立場を大切にしてほしいと思っています。
親には、親だからこそ響く言葉があります。
監督には、監督だからこそ響く言葉があります。
親は監督ではないし、監督は親ではありません。
誰が、どんな立場から、どんな言葉を伝えるのか。
これも選手の成長を考えるうえで、とても大切なことだと思っています。
私が選手と向き合うときに大切にしていること
私は、こちらの考えを選手に押し付けないようにしています。
まず知りたいのは、
「あなたは、本当はどうなりたいの?」
ということです。
もちろん「レギュラーになりたい」「足が速くなりたい」「もっと上手くなりたい」という答えが返ってくることもあります。
でも、それが本当にその子の望んでいることなのか。
周囲に期待されているから言っているだけではないのか。
建前ではなく、その奥にある本心をできるだけ聞きたいと思っています。
そのゴールが見えたら、そこへ向かうために必要な身体づくり、トレーニング、期間、そして声かけを一緒に考えていく。
それが私の考えるサポートです。
なぜ今、noteを始めるのか
理由はとてもシンプルです。
自分の生き様を、この場所に残したいと思ったからです。
これまで身体のこと、トレーニングのこと、心理学のこと、そして人の成長について、たくさん学び、たくさん失敗し、現場で考えてきました。
その中で得たものを、自分の中だけに置いておくのではなく、文章として残してみたいと思いました。
そして、昔の私のように、
「頑張っているのにうまくいかない」
「自分には才能がないのかもしれない」
「もう諦めようかな」
と思っている誰かに届いてほしい。
うまくいかない原因は、本当に「才能がないから」なのでしょうか?
もしかすると身体の使い方にヒントがあるかもしれない。
考え方を少し整理するだけで変わるかもしれない。
環境や周囲の声かけを変えることで、もう一度チャレンジできるかもしれない。
本人だけでは見つけられないヒントを、このnoteで一緒に探していきたいと思っています。
このnoteで書いていくこと
これから、このnoteでは、
スポーツ心理
トレーニング
動作分析・動作改善
ケガ予防
子どもへの声かけ
アファメーション
自己肯定感
選手が力を発揮するための環境づくり
などについて書いていきます。
専門的な内容も扱いますが、できるだけ難しい言葉だけで終わらせず、
「じゃあ、実際にどうすればいいの?」
まで伝えられるnoteにしていきたいと思っています。
選手本人はもちろん、保護者、指導者、スポーツに関わる方にも読んでもらえたら嬉しいです。
誰にだって、まだ可能性がある
学生時代の私は、ずっとベンチを温めていました。
うまくいかなくて、諦めて、ふてくされていた自分もいました。
そんな自分が43歳になった今でもフットサルを楽しみ、
「身体って面白い」
「人ってまだまだ変われるんだ」
と思っています。
だから伝えたいことがあります。
今できないことが、ずっとできないとは限りません。
身体が変われば、できることが増えるかもしれない。
考え方が変われば、見える景色が変わるかもしれない。
環境が変われば、もう一度チャレンジできるかもしれない。
誰もが可能性を持っています。
自分で自分の限界を決めず、もう少しだけチャレンジしてみてほしい。
このnoteが、そのための小さなヒントになれば幸いです。
これから、
スポーツを「身体と心」から考えていきます。
よろしくお願いします。
